車の洗車前の注意点


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車の洗車を始める前の注意点。洗車の順番、適した気候や状態について

たかが洗車だと思って適当に作業していると、洗車傷やウォータースポットのダメージを塗装に与えてしまいます。洗車をして車をキレイにするはずが傷だらけと言うことのないようにしましょう。

このページでは洗車の基礎知識としてまずは効率のいい順番、洗車に適した天気、気候、温度などを理由説明つきで解説しますので洗車時の参考にして下さい。

■洗車の順番について


洗車の順番と言ってもどこから洗おうか・・・。という順番ではありません。いざ洗車をしようという時に例えば洗車場について室内清掃やワックスがけ、タイヤやホイールの手入れをしようというユーザーも多いかと思います。

室内から全てトータルカークリーニングを行う時の順番としては室内清掃→ホイールハウスや下回りの洗浄→洗車→車磨き(バフ研磨などの下地処理)→カーワックス・コーティング→タイヤ・ホイールの手入れ、といった感じでしょうか。

特に室内清掃を行いたい場合はボディーのクールダウンも兼ねて先に行うことをオススメします。マットなどを出し入れした時の埃が洗車後のきれいになったボディーに付いてしまったら嫌ですよね?

■洗車に適さない天気・気候状態


まずは洗車の前に天気・気候を考えた上で始めましょう。これは結構重要なことですので以下の点を十分に考慮して洗車をする、しないを決めるようにしましょう。

1,強風時の洗車

風の強い日は絶対避ける。風によって飛んできた砂埃が水分でボディーに吸着しやすくせっかくの洗車が台無しになってしまいます。それだけではなく、その状態でふき取りを続けるとボディーはあっという間に傷だらけになってしまいます。

2,ボディー高温時の洗車

極端に気温が高いとき、直射日光でボディーの温度が高いとき、走行直後でボディーが熱いときには極力ボディーが熱くならないようにしてから洗車することをお勧めいたします。

これは水道水に含まれているカルキ成分やカーシャンプーの洗剤成分がボディーに焼きつく可能性があるためです。特に直射日光下での洗車ではこの現象が起きる可能性が高く、対策としては自然乾燥する前にふき取ることです。

また塗装の正体は硬化した樹脂です。樹脂に限った問題ではありませんが物質は通常熱が加わると分子間の結合が弱くなり結果的に柔らかくなります。

柔らかくなるということは洗車傷等の引っかき傷がつくリスクが高くなるということです。よってボディーが熱いときは出来る限りクールダウンさせてから洗車を始めることをオススメします。

■洗車に適した天気・気候状態


上記以外の日を選べば間違いではないのですが一応洗車に適した天気・気候・状態などを挙げさせていただきます。いわゆる洗車日和ということです。

1,風の穏やかな日・無風時の洗車

風のない日であれば飛来物も少なく、ふき取りの時にボディーが傷付く心配は最小限に抑えられますし、洗車直後に汚れが付着しにくく効率的です。

2,ボディーが冷えているときの洗車

水道水のカルキや洗剤成分の焼きつきが少ないため余裕を持って洗車ができます、雨の日でも洗車はできますがすぐに汚れてしまうことを考えるとオススメではありません。

しかしながら適していないときに洗車するよりは雨の日のほうがまだマシと言えます。(※一部のコーティング・ワックス施工には適していません)

3、意外とオススメな夜の洗車

私が推奨するもっとも現実的な洗車に適した状態とは夜です。夏場でも直射日光が当らない夜であればあまり乾燥を気にすることなく洗車が出来ます。仕事をしている以上は自由に日を選べませんから天候に左右去れって長い間洗車できないよりは夜の洗車をオススメします。

欠点としては自宅では近所迷惑になる可能性がある(コイン洗車場を使いましょうということですね。)湿度が高くコーティング剤の拭き取りが面倒、同じく湿度が高いので埃の再付着性が高いなどです。

■洗車機の使用について


上記に挙げた内容は手洗い洗車に向けて書いたものですが洗車機使用時にも同様のことが言えます。

洗車スピードの速い洗車機でブロー(風による乾かし)機能で水分を飛ばしても基本的に風の強い日は空気中に多くの砂埃を巻き上げていますのでブローの風にも混入してきます。

このためせっかく洗車機に入れても出てきた時には埃まみれなんて事にもなりますし、拭き取りを行えば傷だらけになることは避けられません。
専用の洗車場を持たない個人が愛車を新車状態に保つにはこのような知識の積み重ねが大切になってきます。

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