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正しい手洗い洗車の手順


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手洗い洗車で洗車傷をつけない為の正しい手洗い洗車の方法、手順。

洗車に適した環境と正しい洗車用品がそろえば後は洗車するだけですが、ここでは洗車傷をつけないための洗車手順として重要なポイントがありますので以下の手順を参考にして見てください。

■洗車傷をつけない洗車方法の手順


1,大まかな汚れを落とす

いきなり擦ってはいけません。まずは水圧によって大まかに汚れを洗い流します。このとき洗車場などで高圧洗浄機などが使えればベストですが家庭用で使えるジェットスプレーでも十分な機能を果たします。

最悪でも泥の塊などはジェットスプレーの水圧で除去しておきましょう。もし残っていたら洗車時に擦ったときに泥で擦ってしまい傷だらけになってしまう可能性があります。 洗車傷をつけないためにはボディーに乗っかっているだけの汚れは水圧除去が基本です。

会社では高圧洗浄機による下回り洗浄まで行いますがよほど本格的に作業するとき以外必要ないので高圧洗浄機は購入するまでも無く洗車場に任せてしまうのがいいかと思います。

ただし環境的に使用頻度が高かったり、近くにコイン洗車場が無かったりする場合はある意味必須のアイテムになるかもしれません。洗車だけではなく多様途に使用できますので購入しても損はないかと思います。

高圧洗浄機使用の注意点

高圧洗浄機は意外と危険な一面もありますので使用上の注意点を挙げておきます。水圧と言うものはかなりの力を有しており家庭用高圧洗浄機でも馬鹿にならない力がボディーに加わります。

よって再塗装跡や飛び石で一部塗装が剥離している部分に近くから高圧洗浄機を噴射すると、隙間に入り込んだ水に対し一気に圧力が上昇し塗装剥離を起こすことが稀にあります。

よって著しい傷がある場所、錆びている部分、再塗装跡には高圧洗浄機の噴射は出来るだけ控えるか少し距離を遠めに置いたほうが良いかと思います。高圧洗浄機はDIYで洗車するに当っては非常に便利なものなので注意点を知った上で有効に活用しましょう。

2,カーシャンプーをよく泡立てて擦る

適正濃度のカーシャンプーをよく泡立てた状態でスポンジを濡れた状態のボディーに乗せて擦る。擦るというよりもスポンジを乗せて撫でる程度で十分です。(だから泡立ちのいいカーシャンプーとスポンジが好ましいです)

洗車傷をつけない洗車は泡立てたスポンジが汚れの上を通過することによって泡に汚れが包み込まれて落ちていくといったイメージが正しいのです。

撫でる程度でビクともしない汚れは擦ってもあまり効果がないことが多く、専用のクリーナーや水垢落としが必要になることが多いので擦り損になってしまいます。もしも少しずつ落ちていきそうなら何往復もして強くこすらないことを推奨します。

カーシャンプーでの洗車は汚れを擦り落とすものではないのです。あまり強くゴシゴシ擦ると一部分だけ擦ったあとが残ったりして塗装にむらがあるように見えたりします。洗車傷のなれの果てです。

3,基本はルーフ(上)から洗車

洗車の手順の基本は上からです。つまりルーフ(天井)から始まって、ピラー、ボンネット、トランク、窓、ドア、ボディーパネル、バンパーと言った順番がセオリーです。ボディーの下部付近は頑固な汚れも多く砂系統の汚れが多いので一番最後です。

最大の理由は水で流したときに汚れは上から下へと流れていますのでルーフを洗い終わって流したときに先にドアが洗い終わっていたら汚れが洗った上を流れ落ちるのですから流す手間が多くなってしまうためです。

4,乾く前に洗い流す

全て擦り終わってから洗い流そうとすると絶対に乾いてしまう部分が出てきます。汚れを浮かした泡が乾けば汚れは再付着しますのでせっかく洗った意味がなくなってしまいます。

そこで当たり前かもしれませんが上から1パネル洗い終わるたびに水で流すことをオススメします。こうすることによって乾燥による汚れの再付着や焼きつきを防止することができます。

5,洗車用水切りワイパー(通称カッパキ)の使用

以上の点に注意して洗いの工程が完了すれば後は拭き取るだけです。ここで効率を上げるため洗車用のワイパーを窓ガラスだけに使用することをオススメします。

洗車後の濡れている状態は水分によって砂埃などを吸着しやすいので、ワイパー自身が傷の原因にならなくても、この状態でワイパーをボディーに使用すると洗車傷の原因となる可能性もあるので、念のためここではボディーに使わないことにしましょう。

6,拭き取り工程も上から順に

これも効率を考えたときに上から拭き取った方が良いという理由からです。拭き取りはなるべく早く水分をボディーからなくしてやることで洗車後の埃等のよごれを最小限に抑えることができます。

洗車のスピードに自信がなければ4,のように1パネルずつ拭き取る方法がいいかと思います。要は洗って水で流して拭き取るという一連の作業をを上のパネルから1つずつ完了させて行くということです。

効率が悪いようですが汚れが再付着するくらいならこの方法がいいかと思います。

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