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花粉と車塗装ダメージ対策


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車のボディーに付着する花粉が及ぼす影響、花粉の除去方法と対策について

■花粉の付着とダメージ


花粉は樹液と違いボディーにまんべんなく積もります。春になりスギ花粉が飛ぶ頃になれば車のボディー表面がうっすら黄色くなっているのを感じることがあると思います。

あれが花粉です。もちろん風の強い日などでは砂埃も多いのですが、花粉かどうかは窓を拭くなどすれば明らかに解ります。油分を含んでいるため砂埃のように拭き取れず窓ガラスを拭いても伸びていきナカナカ拭き取れません。

クリーナーや中性洗剤など油分を中和させる成分を含んでいる液体をなどを染みこませた合成セーム革で拭き取ることできれいになります。

ボディーへの影響が出るのは雨天の後です。花粉の油分が雨で溶け出しボディー上で熱せられ乾燥するとウィータースポットのようなシミが無数にできます。正しい表現としてはイオンデポジットともいいます。

コレを長期間洗車をしないで放置してしまうと本当に落ちない状態になってしまいます。イオンデポジットの中でも雨水と通常の汚れによるものより厄介なタイプで時間の経過で定着性が高まり酸性クレーターなどにもなりかねないので注意が必要です

■車の花粉対策


正直なところこのような塗装ダメージは季節的にしか起こりません。年中花粉は飛んでいますが塗装に影響が出るような大量飛散は3~4月の花粉症ピーク時くらいです。

この時期は天気も不安定なことが多く雨と晴天を繰り返すため塗装面にとっては花粉という悪い要素も加わるため好ましくありません。

ということで洗車の回数を増やすことがオススメです。花粉による塗装侵食スピードはよっぽど塗装面が傷んでいない限り遅いものです。

1週間に1回くらいは洗車して積もった花粉を取り除いてあげましょう。

ただし上記でも書いたように花粉は油分を持っているため他の汚れ、例えば砂埃なども呼び寄せてしまいます。洗車時には洗車傷をつけないように洗車傷をつけない正しい洗車の手順を守って洗車を行いましょう。

ワックス、コーティングによる防御対策

基本中の基本ですがワックスコーティングによる塗装面の防御は必須です。コレは車の取扱説明書のメンテナンス項にも明記されていることです。どんな外的要因に対してもワックスやコーティングは必ず犠牲膜となり役に立ちます

効果が高いコーティング剤として人気があるのがブリスXクリスタルガード・ワンアクアクリスタルプレストコートなどガラス(繊維)系と呼ばれるコーティング剤で手軽かつ強力な被膜を形成します。

市販で本格的なガラス質のコーティングが出来るシラン系のG-hardリアルクリスタルなども最近人気のコーティング剤として知られています。しかしながらシラン系は施工時の水分を嫌い本格的に硬化しますので施工はガラス(繊維)系よりもシビアです。

あえてテフロン系でテフロン樹脂コートのタフガードを選ぶのもまたありかと思います。

花粉によってすでにシミができていたら


花粉による侵食はよっぽど放置しない限り侵食は穏やかです。洗車を行って水垢落としクリーナーを全体的に掛けてやれば大体落ちるかと思います。

ただしコーティング施工車は研磨剤を嫌いますので最初に研磨剤を含まないクリーナーを試してから落ちなければ研磨剤を若干含む水垢落としクリーナーと言う様に順を追ってメンテナンスしてみましょう。

進行してしまい強力に定着したイオンデポジットに対してはバフ研磨を全体的にかけてやれば落とすことが可能だと思います酸性クレーターを誘発しない為にも早めの対処が望ましいといえます

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