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洗車傷の消し方と対処方法


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洗車傷を目立たなくする方法、消す方法の紹介と注意点、解説

洗車傷は塗装に入った傷なので限りなく完全に消すのならポリッシャーによるバフ研磨に依存するしかありません。しかしながら洗車傷を目立たなくする方法で考える手もありますので自分にあった方法を選んで対処しましょう。

カラーワックスで洗車傷を消す

傷消しワックスとして売られている中でも比較的効果の高い部類に属するのが傷消しカラーワックス です。ボディーカラーと近似色のカラーワックスを満遍なく塗りこんでいくとカラーウレタンなどの色つきポリマーが細かい傷に入り込み発色します。

実際に傷が埋まるかと言うと埋まりませんが細かい傷が沢山付いて、濃色車が色ボケしている場合などには思いのほか効果的です。(爪で引っかかるような線傷には全く効果がありません。)バフ目の対策としても効果を発揮します。

効果持続性は短めで洗車をするたびに元に戻っていくのが悲しいところです。また塗装部分以外に付くと厄介です。洗車の拭き取り時にカラーが付くことも少し問題かと思います。

現在ではカラーワックスは存在意義が無いのかほとんど販売しなくなってしまったようです。本当に一時しのぎですからあまりお奨めできる方法でないことも付け加えておきます。

傷消しワックスで洗車傷を消す

よくカー用品店で売られている傷消しワックスですがその正体は研磨剤入りのワックスです。用は傷のついたボディーの表面を磨いて消してしまいましょうという方向の考え方でバフ研磨で消すという考えとほとんど同種です。

ただしウレタン、アクリル、レジンポリマーでクリア層の傷を埋めながら研磨補修していく商品もあり、最近ではこちらの方が主流かと思います。研磨効果はともかく傷埋め効果に関してはたいして期待しない方が良さそうです。

コーティング剤施工で洗車傷を目立たなくする

コーティング傷消し性能比較表から分かるとおりガラス繊維系のコーティング剤などは高い洗車傷隠ぺい性が期待できます。あえてカラーワックスなどの使用が面倒な場合はコーティング剤に依存してみるのも1つの手かと思います。

ただしカラーワックスや傷消しワックス同様、爪で引っかかるような深い傷には全く効果がありませんので注意してください。傷消し性能として一番高かったのがクリスタルガードワン、次いでブリスXでした。

新たに判明したのですがシラン、シロキサン、シラザンなどの硬化被膜型のコーティング剤は種類にもよりますが非常に傷を隠蔽する能力が高く(洗車傷も例外ではなく)、更に持続性が比べ物にならないほど高いのが特徴です。

ただ問題なのはその性能の高さゆえの施工難易度の高さ、業務用が多くほとんど市販化されていないなどが挙げられます。洗車王国さんでは硬化被膜型の「がっちり 」というコーティング剤がありますが、このあたりが高性能の硬化被膜型に当るでしょう。

※ワックス、コーティング施工時の注意点

これらのワックスコーティング施工は洗車が終わっていることが大前提です。洗車傷同様にワックスやコーティング施工時にもヘアスクラッチが入る可能性は高いので車の洗車前の注意点に書かれている条件で洗車が終わった後行ってください。

■ポリッシャーによるバフ研磨で洗車傷を消す


ポリッシャー使用時の注意点

上記の対策で効果が見られない深めの洗車傷に対してポリッシャーを使用したバフ研磨で洗車傷消しを行う場合は、シングルアクションポリッシャーよりダブルアクションポリッシャーの使用をオススメします。

ダブルアクションポリッシャーとは回転運動に振動などの二つの動きを加えた偏芯回転で研磨能力は劣るもののバフ目が付きにくく素人向けです。もとより洗車傷に対して行うのですからバフ目に悩まされることの無いようにしたいものです。

シングルアクションについて

単純に洗車傷を取る性能であれば研磨力の強いシングルの方が時間も掛かりませんし、傷も簡単に消すことが可能です。しかしながらなぜシングルを推奨しないのか?

シングルアクションを何も知らない状態で使用すると塗装を剥いでしまいかねない、更にはバフ目が出ることは明白なので超微粒子+ダブルアクションの組み合わせでもう一度磨きなおすしかありません。

車磨きに必要なもの

まずはポリッシャーはダブルアクションポリッシャーが推奨です。バフはウレタンバフ、コンパウンドは3Mの極細目から超微粒子、あとはコンパウンドの拭き取りクロスといったところです。お金と手間は掛かりますので覚悟は必要かと思います。

バフ研磨の技術と環境

磨きはその道のプロでも細心の気を使い、技術を要します。本来ならDIYで手を出すべきことではないのでしょうが、チャレンジ精神こそがDIYの車いじりの醍醐味です。ブースなどを使用するに越したことは無いですが最低限車磨きを始める前の注意点を守った環境ではじめましょう。

技術に関してはとにかくやってみなければ決して巧くなることはありません。今はポリッシャーの性能が良いので「やってはいけないこと」だけ守っていれば素人目には大満足な仕上がりくらいには持っていけます。洗車傷でバフ研磨を行ったらもったいないのでコーティングまでかけることをオススメします。

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