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タイヤの手入れ・保管方法


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タイヤの手入れ、洗い方と劣化を防ぐタイヤの保管方法について。

■タイヤを先に洗う理由

基本的にタイヤは洗った後の乾燥でシミができたり汚れの再付着を気にする必要もないですし、タイヤ周りの激しい泥汚れなどは先にあらかじめ落としておいたほうがボディーを洗うときにスポンジに巻き込んでしまい洗車傷を発生させるリスクを減らすことができるからです。

以上のような理由からタイヤは先にタイヤハウスを高圧洗浄するついでに先に洗ってしまい、クリーナー・コーティングはボディーの洗車後に仕上げを行うという手順がもっとも効率的です。

ただしホイールは基本的に樹脂でコーティングされていることが多く熱いうちにタイヤと一緒に洗って水分を掛けっぱなしで放置するとシミになる可能性もあります。ボディーと連続して洗うときなど水分が途切れなければOKです。

こだわる必要はなし

先に洗う理由とか書いておいてなんですが、実は特にこだわる必要はないと思います。汚れ具合に応じて後回しにしても一向に弊害は出ないと思います。本来洗車の順番の基本は上からと言っているように上から洗って最後にタイヤホイールでも構わないと思います。

特に自宅洗車で水道が自由に使える場合は、ボディーの洗車が完全に終わって水分も拭き取ってから、1本1本丁寧にタイヤとホイールを洗浄し、水が飛散しないように低圧のシャワーで流して→拭き取り&コーティングという流れも良いかと思います。

特に正解はないと思いますが、汚れが酷い時は先洗い、そうでもないときは後洗いというように臨機応変に分けて考えるのもいいかと思います。

■タイヤの洗い方と手入れ

1,タイヤハウスの洗浄

あらかじめ下回り洗車の時にタイヤハウス内側もジェットスプレー などの家庭用高圧洗浄機などで汚れを飛ばしておけば必要ありませんが、まずはタイヤハウス内側(フェンダーライナー)を洗います。

この部分はタイヤが跳ね上げたもの全てが付着しますのでかなり汚れているはずです。泥などを踏んで走った場合はマッドガード(泥除け)やタイヤハウスの内側にびっしりとこびりついていますので固めのブラシで擦って洗ってしまいましょう。

ちょっと本格的に使いたい方は軽量コンパクトで噴射圧力の高いケルヒャーK2.75なんかがあると洗車はかなり質が上がります(特に下回り洗車)。家庭用高圧洗浄機などを持っている方は是非活用して効率的に洗ってください。

2,タイヤの洗い方

洗車に使用するカーシャンプーを規定値で希釈したものを使い、ブラシで比較的強く擦って洗っても問題ありません。(メッキホイールやポリッシュホイールを履いている場合は注意が必要です。

よく家庭用の中性洗剤を使用したり洗浄・脱脂性能の高いタイヤクリーナーを使用する人もいますがタイヤの早期劣化やひび割れを促進する可能性がありますので出来れば頻繁に使用するのは避けたほうがいいでしょう。

タイヤコートがかかっている場合は比較的強い洗剤でも除去を兼ねた洗浄を行うのもいいかと思いますが、毎回強い洗剤を使用するのはやはりお勧めできません。また洗剤が付いたまま放置せず、すぐに洗い流すことをお勧めします。

それでも強力にタイヤを洗浄したい場合は使用しても構いませんが洗った後に無溶剤で表面保護効果のあるコーティング剤を施工することをお勧めします。

またタイヤの交換サイクルが3年以上の場合もタイヤコートを使用していればタイヤ側面(サイドウォール)のひび割れなどを防ぐことができます。野ざらしや洗剤で洗った後放置するのとはかなりの差が出てきます。

タイヤコートをかけるタイミングはボディーの洗車やワックス、コーティングをかけ終わった頃ならちょうどタイヤが乾燥してかけごろになっているのでお勧めです。(中には半乾きで延ばして施工するタイプもあります。

3,ホイールキャップの洗い方

ホイールキャップもタイヤと一緒にブラシで擦ってしまっても構いませんが、傷を付けたくない、こびりついて取れない汚れがある(ブレーキダストの焼き付き)場合はホイールと同様に鉄粉除去効果もあるホイールクリーナーで大体の頑固な汚れ、焼き付きが解消されます。

または特別にホイールクリーナーを用意しなくてもボディー用の鉄粉除去剤をそのまま使用するか、カーシャンプーで少し希釈し、洗浄効果を同時に出せるようなものを作って対応することもできます。

■タイヤの保管方法(スタッドレスタイヤ等も含む)

問題になってくるタイヤの保管方法についてなんですが、キチンと保管しないとタイヤを履いていないにも関わらず劣化が著しく促進される場合もあります。

まずタイヤは空気と触れることによって参加し始はじめ、劣化が進むことは免れられません。そのほかにも紫外線などの影響も受けゴムが硬化してひびが入り始めます。よって保管方法は以下の要領を守ってください。

空気圧を下げる。または完全に抜く

タイヤ保管時にはホイールとセットで保管するケースも少なく無いと思います。そんな場合はタイヤ空気圧を下げるか、完全に抜いて保管することをオススメします。大抵は半分くらいにしておけば負荷は軽減するようです。

タイヤ空気がパンパンに入っている状態ですとタイヤを同じ状況で長期間保管するのですから形に変な癖が付く可能性があります。ゴムの負担を無くす狙いもあります。

屋外では黒ビニールに入れる

タイヤを屋内に保管できるユーザーはそう多く無いと思いますので大体が屋外保管になると思います。屋外保管は問題ないのですが裸のまま積み上げているようなことが無いようにしたいものです。

黒ビニールに入れることによって新気と遮断、紫外線からの劣化を抑制します。袋の閉じ口は下に向けて水の浸入を許さないようにしておくのは絶対です。またはタイヤラック+付属のカバーで保管することをお勧めします。

タイヤコートを掛けて保管する

油性タイヤコートを施工すれば亀裂の入りやすいタイヤサイドウォール部分に関しては空気と遮断することによる効果と保護成分によってタイヤの長寿命化に貢献します。

交換サイクルが早いユーザーはともかく、走行距離が進まずタイヤ交換サイクルが遅いユーザーに関しましてはオススメの保管方法で是非実践していただきたい点です。

ただタイヤコートに関しても逆にタイヤを痛めてしまうような溶剤過多な製品が多いので注意しましょう。水性のコーティング剤には溶剤は入っていませんので、効果は薄いですが害はありません。また私が確認した中ではクルーズさんのタイヤコーティング『ベーシック』はタイヤを犯すような溶剤は皆無のはずです。

他にも安価な製品が一般売りであるのかもしれませんが、何分疎くて申し訳ないです。ベーシックのレビューに関してはこちらです。→タイヤコーティングべーシックのレビュー


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