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メッキホイール手入れ・洗い方


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メッキアルミホイールの手入れ方法(洗い方とホイールクリーナー選び)について。

■メッキホイール手入れ前の注意点

アルミホイールの中でも高級感のある輝きを放つメッキホイールをいつまでもキレイに保つためのメッキホイール手入れ方法を洗い方やホイールクリーナーの選び方から紹介します。

走った後はブレーキの熱によってホイールが加熱している可能性がありますので、冷えてから手入れを行ってください。洗剤やクリーナーが焼きつく原因にもなりますし火傷をする可能性もあります。

■メッキアルミホイールとは


メッキホイールの真骨頂である重厚な輝きと質感を持つクロムメッキはそのビジュアルだけにとどまらず優れた耐久、耐摩擦、耐腐食性能を有しています。※同種に見られるスパッタリングによるメッキではなく電気メッキと呼ばれる手法のメッキホイールについてです。

しかしいくら優れた性質を持っていても過酷な条件(熱やブレーキダスト、水分)であるホイールでの使用なので劣化、傷つきは避けられません。被膜は硬いのですが傷が目立ちやすいのがメッキホイールの特徴ですので慎重に手入れしたいものです

しっかりとしたメッキホイールの手入れができていれば長い間メッキホイールの輝きを保てますので、傷をつけずにキレイにする手入れ方法を種類別に紹介します。

■メッキホイールの手入れに関する情報


メッキホイール手入れ時の注意点

メッキホイールは表面加工が塗装によるものでなく金属被膜を加工(蒸着、スパッタ等)によりアルミに結合させていますので通常の鉄粉クリーナー配合のホイールクリーナーや強アルカリ性の洗浄液を使用すると変質する可能性があります。

正確にはメッキの材質によって化学薬品に対する耐性は異なるのですが、見抜き方を誤まる可能性もありますので目視による判断はしないとして書かせていただきました。

ホイールクリーナーを使用する前に必ずメッキに使用可能なホイールクリーナーか否か確認しましょう。基本的に中性洗剤+専用メッキクリーナーによる手入れ(以下の方法)をオススメします。

1,クロムメッキホイールの手入れ方法

クロムメッキホイールは防汚性にも優れていますので汚れはつきにくくなっています。洗うときは高圧洗浄機などであらかじめ大きな汚れは飛ばしておきます。

次に洗車ブラシは使わずスポンジで洗うことによって傷を最小限にします。スポンジはボディー用とは別にホイール専用のものを用意しておきましょう。

洗車洗剤はボディー用のものを通常通り希釈した洗剤を泡立てて使用すれば特に問題ありません。洗剤は残らず水で洗い流してください。

水で洗い流したらボディーの洗車を続けて行う場合は洗車を済ましてからホイールクリーナーやホイールコートを行って仕上げという手順が効率がいいかと思います。

本来ホイールにはブレーキダストの焼きつきという厄介な汚れが存在するので鉄粉除去効果の高い専用のクリーナーを使用するのですがメッキホイールに関してはオールメタルレストアなどの専用メッキクリーナーで手入れをすることをオススメします。

また汚れがかなり強烈な場合はメッキホイールでも安心して使用できる強力なホイールクリーナーのホットリムホイールクリーナーを使用すればメッキを痛める心配はありません。


2,アルミ真空蒸着メッキ(スパッタリング)について

アルミ真空蒸着メッキ、スパッタリングは同種扱いされていますが、実はこの2つの呼び名は全く処理方法が違うのに同じ扱いになっています。(メーカーや販売店が勘違い?)

処理方法は深く書かないとしてメッキの中でも比較的安価に手に入れることができ、実際はメッキではないのにメッキ処理のように見えるため擬似メッキとも呼ばれますがプラモデルなどのプラスチック類のメッキ処理にも用いられています。

本物のクロムメッキなどに比べるとやや重厚感に欠け、メッキ膜厚も薄めで耐久性も一歩及ばないため劣化や割れなどが起きやすいのが難点です。

手入れ方法はクロムメッキなどと同じように洗って専用のメッキホイールクリーナーのオールメタルレストアなどをを使用しましょう。

通常のホイールに使用するブレーキダストを強力分解するホイールクリーナーはメッキ面の状態によっては悪影響を与える場合があります。

コレは本来のメッキ成分であるクロムはアルミ蒸着と比べると化学物質の耐侵食性がきわめて高いのですがアルミ蒸着メッキは薬品などで剥がれ落ちてしまう可能性があるからです。

特に塩素や硫黄分に反応して激しい変質が起こる可能性があります。(一部の鉄粉クリーナーに硫黄分が含まれている可能性があります。)

■メッキホイールコーティングに関して


メッキホイールというとコーティングを掛けるイメージが少ないかと思いますがコーティングを掛けることによってクスミを目立たなくしたり劣化を抑制することが可能です。特にスパッタリングホイールにはオススメです。

ホイールクリスタルやガラス系コーティング剤のクリスタルガードワンブリスXなどをボディー用と併用して使用するというのも一石二鳥で私はこの方法をオススメします。

注意点としてはホイールクリスタルのような純ガラス被膜を形成するコーティング剤は汚れを閉じ込めたりムラが発生すると修正に時間が掛かり困難なので最初はガラス繊維系のコーティングで試してみましょう。

以上を参考にメッキホイールを手入れしていつまでもメッキホイール特有の輝きを独り占めするなり、人に自慢するなりして楽しんでください。

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