テストパネル作成・塗装方法


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コーティング比較実験に使用するテストパネルの塗装方法・工程。使用塗装について。

今回は前回の比較実験の反省点を生かし各コーティング剤の比較実験を的確に行い評価できるように配慮しました。

■テストパネルの使用


前回のコーティング剤比較実験ではボンネットを分割してコーティング剤を施工して比較を行いましたが、雨で流れたコーティング剤の余剰成分の影響でコーティング剤被膜の混在の懸念がありました。

また完全に屋外でしか撮影できず、同じ場所、同じ角度からそれぞれの施工面を撮影することも困難でした。このため画像を大分省いてページ作成をしたため信頼性に欠けてしまいました。これらを改良する為今回はテストパネルを使用します。

テストパネルの塗装方法と工程に関して

パネルをあし付け研磨 用意したのはアルミパネル。塗装の食いつきが良くなるようにパネル素地に磨きを入れた後です。この作業をあし付けといいます。

この後素地をシリコンオフ(油分を取り除く有機溶剤)で完全に脱脂して下地塗装(サフェーサー)に備えます。
ただいま準備中 今回は塗装ブースを使用せずDIY塗装の方法も兼ねて紹介と言う事で缶スプレーで仕上げます。写真は下地剤(サフェーサー)を塗った様子です。

サフェーサーは素地とベースカラー結びつける為に必須です。素地がうっすら隠れる程度の膜厚で吹き付けました。
ベースカラーを塗装したパネル カラーはTOYOTAのブラックマイカ209で私のボディーカラーと同じにしました。ダークカラーはデポジットや艶の様子が分かりやすい為です。

予備吹き付け1回、本塗り2回で発色を確認しました。角に多少塗装が薄いところがありますが中心部分の吹き付け量はほぼ均等です。
クリア塗装後のパネル 上塗りクリアは缶スプレーと言っても本格的に仕上げたいので2液性硬化型の耐ガソリン塗料を使用しました。

予備吹き付け+本塗り2回でクリア層の厚みを出しました。なおブースを使っていない為、ゴミ等のぶつは多数ありますが実験を行う上で耐久性に支障は無いでしょう。


■テストパネルの塗装を応用


今回は16枚ものパネルの塗装をしましたのでゴミなどを取り除く作業を省きましたが同様の手順でパーツなどを塗装することが可能です。DIYレベルの作業で青空塗装でもパーツ塗装なら何とかなります。

ただしボディーパネル等の塗装など範囲が広い吹きつけは缶スプレーの塗装に適しておらずムラになりやすいためオススメできません。

ゴミが塗装に入ったときの対応方法(除去方法)

上から塗り重ねないうちに早めの対応が鍵です。乾ききっていない内だったらガムテープ等の粘着テープをゴミだけ引っ付くように慎重に取り除くか。ピンセットなどを使用して取り除きます。

粘着テープが塗装面に付くと剥離させてしまいますので手先の器用さと慎重さが必要です。乾いてしまったら完全に乾かしてからバフレックスなどで磨いて除去します。その上から再度全体的に(ベースカラーを)塗装しなおせば修正できます。

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