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ガラスコーティングの効果


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ガラスコーティングを比較・評価。メリット・デメリットなどの効果解説。

■ガラスコーティングとは


ガラスコーティングとはガラス系や繊維系と異なり空気中水分と反応して常温硬化を起こし本物のシリカ(石英ガラス)被膜を形成するシラン系やシラザン系のコーティング剤を指します。

市販で販売されているシラン系ガラスコーティングのG-hardリアルクリスタルは硬化実験で本当にガラスの塊のような硬化反応を起こしたことは当サイトの実験によって証明されました。

ガラスコーティングの利点(メリット)

ガラスコーティングの最大の特徴はその被膜硬度による鉄粉防止性能にあると思っています。ただしこの被膜は限りなく薄く被膜硬度が高いからと言って塗装被膜そのものが硬くなる様なイメージは誤りです。洗車傷の抑止に関しては若干望めると思います。

また艶に関しては被膜が薄く透明度が高いことからワックスのような深い艶ではなくシャープな輝きをイメージとして持っています。ライトカラー、メタリック、パールの車はガラスコーティングの方が輝きが映えるとの見方も出来ます。

劣化しない被膜は伊達では有りません。実際実験によって出来たガラスの塊が劣化する物質には到底思えませんでしたし、車の使用年数を考えても被膜自体の耐久性は半永久でしょう。ただし洗車等の物理的な摩擦は避けられませんのでそういう意味では耐久性は半永久では有りません。

ガラスコーティングの欠点(デメリット)


シラザン系に関しては未確認ですが市販のシラン系ガラスコーティングに関しては説明にある被膜が安定するまでの時間より実際に硬化反応が終わり安定するまでにはかなり差があるようで施工直後1週間~2週間くらいは雨ざらしにすると強力なイオンデポジットが出来る可能性が有ります。

恐らく外気温度や湿度などにも影響されるかとは思います。このイオンデポジットは普通の物ではなく研磨剤入りのクリーナーを使用しないと落ちないほど強力で、研磨剤を使用すると被膜が落ちていきますので頭を悩ませるところです。

業者施工のシラザン系ガラスコーティングにもフッ素ポリマー混合の改良が加えられていたりすることから同様の症状が出ている可能性もあります。

■市販のガラスコーティング比較・評価


G-hard
艶・輝 A 効果・性能の評価
耐久性 S シラン系のガラスコーティングで空気中の水分と反応してシリカ(石英ガラス)被膜を形成するガラスコーティング。

被膜厚0.01μで塗り重ねで0.05μまで増厚可能。その被膜の硬度によって鉄粉防止性能に定評が有ります。艶、輝きもシャープでガラス特有です。
耐候性 C
防汚性 A


リアルクリスタル
艶・輝 A 効果・性能の評価
耐久性 S G-hardと同様のシランカップリングのガラスコーティング剤ですが、シランの中でも様々なものが有りますので全く同じシランではないようです。

比較するとG-hardより硬化反応が早い液剤を使用しているようで、艶輝きに関しても抜群です。耐久性もガラスならではの年単位の耐久性です。
耐候性 C
防汚性 A

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