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ガラス繊維系コーティングの効果


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ガラス繊維系コーティングを比較・評価。メリット・デメリットなどの効果解説。

■ガラス繊維系コーティングとは


ガラス繊維系コーティングとは常温硬化型のシラン系・シラザン系とは異なりコーティング剤の中に含まれる珪素ポリマー(ガラス繊維素・ガラス成分)をセルロースなどのバインダーを利用して塗装面に定着させるコーティング剤です。

ガラス(繊維)系コーティングの利点(メリット)

施工方法や環境に極めてシビアなガラスコーティングと比較してガラス繊維系コーティングは湿式施工が可能なため施工が簡単で重ねがけも全く苦にならないイージーさがメリットです。

艶・輝きに関してもTOPクラスのコーティング剤が多く中には固形ワックスに匹敵する艶をだすコーティング剤も存在します。全般的に艶に関してはシャープな輝きで優れている部類に入ります。

ガラスコーティングには及びませんが耐鉄粉性能や被膜硬度も高く耐久性も最短1~3ヶ月、最長5年と幅は有りますがワックスなどに比べると高い耐久性を誇ります。耐久性が短くても施工が簡単な為、すぐに再施工が出来てしまう点で補えます。

更にガラスコーティングでは初期イオンデポジット化が懸念されていましたがガラス繊維系はTOPクラスの製品になるとフッ素ポリマーとの重合被膜で耐イオンデポジット・防汚性能も高くなっています。(ガラス繊維系類似品に注意)

ガラス(繊維)系コーティングの欠点(デメリット)

ガラス繊維系コーティングの最大のデメリットが「系」の曖昧さが示している通り製品の性能に差が有りすぎたり、類似品が出回っていることに有ります。効果、耐久性にばらつきが有ります。ブリスやクリスタルガードワンのように実績のあるものを選びましょう。

強撥水しないため雨天時の状態は好みが分かれるところです。しかしながらこの弱撥水=疎水状態がセルフクリーニング効果を出してくれる為逆にメリットともいえます。

施工可能回数や効果を考えると私は高いとは思いませんが、一般的にみるとコーティング剤に1万円近い金額を出すのは高いということでデメリットになるのでしょう。今のところ効果・性能的にトータルバランスがいい為デメリットを感じていないのも実情です。

■ガラス(繊維)系コーティング比較・評価


ガラス繊維系コーティングはコーティング比較実験で詳細比較と評価を行っていますが簡単に代表的な製品を挙げて紹介しておきます。


ブリスX
艶・輝 A+ 効果・性能の評価
耐久性 A+ 超バランス方の高性能を誇るガラス繊維系コーティング。前モデルブリスのパワーアップバージョンです。すでに効果比較実験も行っており自車にも使用しています。

他のガラス繊維系コーティングと比較しても艶・耐久性納得のいく性能で特にコレと言って欠点も有りません。
耐候性 A
防汚性 A


クリスタルガード・ワン
艶・輝 A+ 効果・性能の評価
耐久性 A ガラス系コーティングとしてブリスと並んで高性能を有しているコーティング剤でユーザーの評価も極めて高いようです。

耐久性に関しては若干ブリスXに分が有りますが再施工の簡単なガラス系コーティングなので耐久性の面では全く気になりません。艶・輝きは五分といった感じです。
耐候性 A
防汚性 A


プレストコート
艶・輝 A+ 効果・性能の評価
耐久性 A+? 耐久性が約5年という脅威の謳い文句を持っていますが未検証なので?にしました。本当ならばSを付けたいところですが成分を見る限りガラス繊維系コーティング。

洗車などの外的要因を考えると1年程度が妥当でしょう。艶・輝きに関してはガラス繊維系特有で優秀です。
耐候性 A-
防汚性 A

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