ブリスXの効果と解説


スポンサード リンク



コーティング剤比較実験の対象であるブリスXの効果、成分等の解説

■ブリスについて


ブリスX はDIYで出来るガラス繊維系コーティング剤の火付け役とも言えるブリスの後継モデルで位置づけ的にはブリスのワンランク上と言う立場になっています。

メーカー側では耐久性が4.5ヶ月から9ヶ月の約倍になり輝きや艶の質が若干違うとの記載があり、これに対しどちらが優れている艶を有しているのかは言及されていません。

施工、アフターメンテナンス用品はブリス同様ブリスショップで幅広く対応しており、他のコーティング剤と比較してみるとアフターの対応は随分と優れています。

ブリスXの成分

ブリスXはガラス繊維系に属するコーティング剤で成分表示はフッ素系ポリマー、珪素系ポリマー、ガラス繊維素、セルロース繊維素、帯電防止剤と表記されています。アルコール成分(IPA等)は無し、液性は弱アルカリ性です。

ブリスとの最大の相違点は帯電防止剤が添加されていることです。ガラス繊維系の被膜は帯電しやすいというわけではありませんがマイクロクロスで乾拭きして仕上げると帯電しやすい傾向にあります。

帯電することによって埃などの付着を促進してしまう為帯電防止剤によって、静電気等の発生で埃の吸着を防止できれば=「汚れにくい」車の出来上がりです。テフロン系コーティング等の施工直後には静電気による埃吸着は特に問題であり帯電防止剤の添加は有効とされています。

ブリスXの使用用途・範囲

ガラス繊維系ならではの使用用途の広さで塗装、アルミ、プラスティック、ガラス、ゴムモール、メッキパーツ、各種金属塗装された木製製品などプラスティック類、樹脂パーツなら何でも使用できるようです。

ブリスと特に異なる点はなく家電や家具などにも使用できます。ただし床等の滑る場所コーティング剤の染みこむ革製品には使用できませんので注意してください。

ガラスへの使用は推奨されておらず、施工しても効果が得られませんと記載されています。実際にガラスに施工すると効果が得られないどころか視界が悪くなるので止めた方がいいでしょう。ブリスとブリスXは施工感も若干異なりますがガラスに向いていないのは共通項のようです。

ブリスの効果(メーカー等の公称)

ブリスXの効果持続性はブリスの4.5ヶ月と比較して約倍に当たる9ヶ月の効果持続期間を有しています。この数値はおそらく下地処理をしっかりと行ったボディーに施工したときの効果持続期間かと思われます。

主な効果の公表はシャープ系の輝き(ブリスと異なる表現)、防汚、耐熱、耐塩害、紫外線カット、耐鉄粉、耐熱、高硬度被膜などです。性質は弱撥水性=疎水性ですがブリスよりも撥水性は弱く、時間がたつと艶は衰えませんが撥水性はほとんどなくなります。

ブリスXの基本的な施工方法

施工方法としてはガラス繊維系コーティングに代表される、洗車後に濡れたまま施工できる「湿式施工タイプ」です。湿式施工ではコーティング前に水分の拭き取りがいらない為、手間的には乾式施工より優れています。

流れとしては当サイト推奨の手洗い洗車  →スポンジやクロスにブリスXをスプレー →濡れたボディーに縦横に2往復ずつ丁寧に塗りこみ施工します →最後に流水でボディー全体(またはパネル単位)を流します →拭き取り用マイクロクロスで水分拭き取り。

上記の手順で基本的な施工が完了します。ムラが出やすいといわれているブリスですが下地をしっかり作り、適量を守る事でかなり防ぐことが出来ます。ブリスXに関してはムラも出にくくなっているように思えます。

それでもムラが気になるようならスポンジで軽く全体的に手洗いすれば解消できるかと思います。(カーシャンプーを使用する場合はノンコンパウンドで)

スポンサード リンク