G-hard硬化(ガラス化)実験


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シラン系のガラスボディーコーティングG-hardは本当にガラスが出来るのか実験。

■ガラスコーティングG-hardはガラス化するか?


誰もが気になっているであろうガラスコーティングは本当にガラス被膜が形成されるのか?という問題をスッキリする為にG-hardを反応させてガラスが出来るかどうか実験してみました。

g-hard1.jpg まずG-hardの液剤とガラスのビンを用意します。このビンは見ての通り小さな小瓶でG-hardの容器と比べても分かるとおりです。

中に入れる液剤の量は15ml水も15mlです。一応使用する前の証拠として並べて写真を撮りました。
g-hard2.jpg シラン系のガラスコーティングは空気中の水分と反応しシラーノールと言う物質ができ、そこから水分が蒸発して徐々にガラス硬度に近い物質が出来上がるといわれています。

ということでG-hardと水を1:1で混合してかくはんします。ですが水分と液剤が分離してナカナカ混ざってはくれません。反応している様子はありますが2~3回かくはんして放置することにしました。
g-hard3.jpg 一日くらいで硬化するのかと思いきやこれだけの量になると反応が遅いようです。または混合比が適切ではなかったのでは無いかと思います。左は4日後。

見本用に作ったガラスの塊は促進剤によるものだと書いているのを目にしたことがありますが空気中に促進剤は存在しません。よって続行します。
g-hard4.jpg 1週間経過後車に載せていたので割れてしまいましたがそれらしき塊が出来ました。部分部分で反応が中途半端ですが硬い部分に関してはかなりの硬度を持っているようです。

ですが本物のガラスとまでは行かずもろい感じはありました。しかしながら通常のコーティング剤ではこのような硬化物質が出来ることは無く、やはり特殊なコーティング剤ということが判明しました。

■G-hard硬化実験の結果について


最初は半信半疑でしたが実際に実験してみると適当な方法だったのにもかかわらず、それらしき塊が形成されました。1週間程度かかってしまいましたが実際の被膜は0.01μ程度なので1時間で形成されるのも納得はいきます。

ただし硬化しても完全に反応を終えたわけではなく完全硬化へと向けてさらに硬化をしていくようです。事実見た目は変わらないものの1週間たった写真の状態から更に1週間程度で硬度が増していたように感じました。

このことから完全に反応が落ち着くまではそれなりの時間が必要ということが分かりました。実際の施工直後の雨でイオンデポジットが目立ってしまったこともありましたので雨のなるべく降らない時期に施工するのが良いかと思います。

硬度について
ガラスの塊が出来るということでしたが想像するような硬さではなく、硬いのですがもろい感じがありました爪を立てて力を入れるとわれてしまいます。完全硬化しても恐らく想像するような普通のガラスの硬度にはならないと思います。

しかしながらコーティング剤の被膜としては極めて異質な硬度を持つことは確かで、ワックスや通常のコーティングではいくら厚塗りしてもこのような硬度の被膜ができることは決してないでしょう。

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