ハイブリッドナノガラス硬化実験


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ハイブリッドガラスボディーコーティング・ハイブリッドナノは本当にガラスが出来るのか実験。

■ハイブリッドナノガラスはガラス化するか?


シラン系とは明確化されていないものの本物の多重ガラス被膜が形成されるという売り文句のハイブリッドナノガラス現在ナノガラス・ブラックレーヴェル)ですが本物のハイブリッドガラス系かどうかシラン系ガラスコーティング同様に硬化実験することにしました。

G-hardリアルクリスタル などのシラン系ガラスコーティングに関しては硬化することを確認しています。

ハイブリッドナノガラスと水を撹拌 ハイブリッドナノガラスを小瓶に入れて水と撹拌する「シラン系」ガラスコーティングの硬化実験と同じ手法で硬化を試みることにします。

コーティング剤と水を15mlずつ入れて撹拌後に確認するとシラン系のガラスコーティングのように分離せずに液剤が白いせいもあってか水となじんでいるように感じがします。
ハイブリッドナノガラス放置後1週間 1週間後ですが明らかにコーティング剤が少なくなっているのが分かります。・・・ですが硬化反応はまったくと言っていいほど有りません。

IPA(イソプロピルアルコール)を含むことからシラン系だと思い込んでいましたがそうではないようです。液剤中のIPAと水が蒸発しただけという印象です。
hibrid-3.jpg 斜めにしてもコーティング剤が硬化していないことは分かっていただけるかと思います。

若干ビンの上部周りに付いたコーティング剤は水分揮発によって硬化に似た現象が起きていますがこれは同実験を行った時にガラス繊維系コーティングによく見られる現象です。

■ハイブリッドナノガラス硬化実験の結果について

結果からいうとハイブリッドナノガラスはシラン系やシラザン系のような常温硬化反応を起こすガラスコーティングでは無く、恐らくブリスやクリスタルガードワンなどのような「ガラス(繊維)系」では有りませんでした。

実はこの後に更に実験として硬化反応剤を入れて見ましたが全く反応せず確かに硬化しないことを確認しましたので間違いないかと思います。

しかしながらこれによってコーティング剤の硬化及び性能が否定されたわけでは有りません。ガラス系の中にも優れたコーティングは沢山有りますし現にブリスX等は私的には高評価をしています。

ハイブリッドの名が示すように多層コーティングの防汚性能、艶・輝きを今後の実験で明らかにしていきたいと思います。

ハイブリッドガラスコーティングとは

私が期待していたハイブリッドガラスコーティングとはシラン系またはシラザン系でありながらその表面に完全なガラスではなくフッ素化合物等の防汚性能が高い被膜を形成するコーティング剤で大手メーカーのディラーなどで取り扱いが開始されている製品です。

やはり純粋なガラス被膜を形成するタイプではイオンデポジットなどが取れにくいという状況が多々発生しているようでこれを改善する為に被膜をハイブリッド化したコーティング剤といわれています。

これを考えるとリアルクリスタルの硬化被膜の上にブリスXが私的見解では最強かつ使用環境に柔軟に対応する被膜ができるとも考えられます。しかしながらまずは自分の車で実験を重ねてみたいと思います。

※ハイブリッドナノガラスは現在モデルチェンジによってナノガラス・ブラックレーヴェルになっています。

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