零三式コーティング22型加水実験


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零三式コーティングポリマー22型に水を加え親和性と性質、施工性などを考察

■零三式コーティングポリマー22型加水の様子

零三式コーティング22型加水前 零三式コーティングポリマーを透明な容器に移します。液剤の色は11型の白色とは異なる透明色で若干粘度があります。

液剤中の成分には精製水が含まれていることから水との親和性は高いことがすでに証明されているようなものですが実際に混ぜた時の様子を観察します。
零三式コーティング22型加水後 水で約倍に希釈しました。やはりコーティング剤の主剤がIPAと精製水で希釈されているだけあって水と混合しても何事も無かったように親和します。

液剤が透明なだけにいくら希釈しても元が分からないので薄めて売る業者などがいないか少々心配です。

加水実験から分かる22型施工方法裏技

零三式コーティング22型はフッ素ポリマー、珪素ポリマー、IPA(イソプロピルアルコール)、精製水から構成されており、施工方法に関しては説明を読む限りでは乾式施工法が推奨されています。

フッ素ポリマー+珪素ポリマーと言えばブリスなどのガラス繊維系コーティング剤と主成分はほとんど同じですがこれらのポリマーをリンクさせ強力に定着させるセルロースなどの成分は含まれていないためアルコール揮発によって被膜定着をさせていと思われます。

したがって乾式施工が推奨されている22型では11型と異なり水で希釈すると施工効果に何らかの影響が出る可能性が強くなります。例えばムラの出来やすさやコーティング被膜厚などです。

私の感覚では水で希釈すると乾式施工では使い勝手が悪いように感じました。逆に気温の高い夏場では若干水で希釈すると揮発が遅くなり施工性が向上する裏技的要素があるかもしれません。これはユーザーによって異なるでしょう。

加水実験から分かる成分的考察

22型ポリマーの液剤は水分を加えても分離することなくスムーズに混合しました。水とは分離する一般的に「油」と呼ばれるようなものは目視では確認できず手で触ってもヌルヌルするような感じはありません。

この事から零三式コーティングポリマー22型は油脂成分を含まない生粋のフッ素・珪素系複合のポリマーコーティングと言えそうです。

以上が零三式コーティングポリマー22型の加水実験とその考察結果です。

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