零三式コーティング22型過熱実験


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零三式コーティングポリマー22型を加熱した時の状態・残留物、耐熱性の検証

零三式コーティングポリマー22型加熱の様子

零三式コーティング22型 零三式コーティングポリマー22型の過熱実験を行います。使用するトーチ(ガスバーナー)は火炎温度1200~1700℃(MAX)で火炎は中火程度(約1300~1500℃位)で行います。

ステンメッキ仕上げのおたまに22型のコーティング剤を少量垂らします。液剤は透明色です。
零三式コーティング22型加熱中 加熱中の様子ですが、11型コーティングには水抜き剤等の主成分でもあるIPAが含まれておりトーチの火炎で引火して炎が一瞬激しく上がりますので11型同様遠目から撮影。

11型ではほとんど跡形なく蒸発するような形でしたが22型は少しねばって少し変色していきます。
零三式コーティング22型加熱後・蒸発後 蒸発後のアップ画像です。ガラス繊維系コーティングなどと比較すると明らかに残留物が少いのですが金属面は若干狐色に変色し11型よりも形跡が分かります。

相当加熱しましたがこれ以上の変化は無しという事で実験を終えました。

過熱実験から解る22型コーティングの液剤性質

11型と異なって残留物が若干残りましたが、やはりブリスなどのガラス繊維系と異なり残留物が圧倒的に少ないのが印象的でした。多少熱による変色は見られたものの熱による劣化などの耐性は十分に有ると考えていいと思います。

変色した成分はフッ素ポリマーもしくは珪素ポリマーのどちらかでしょうが11型の成分に入っていなかったのは珪素ポリマーの方なので総称「珪素ポリマー」中の何かが熱によって変色または燃焼したものだと思われます。

零三式22型コーティング蒸発面の考察

22型コーティング加熱後水を垂らして見るとコーティング被膜が焼き付きによって形成されていることが確認できました。ただ定着は弱くコンパウンドで簡単に落ちてしまいました。このときにも確認できましたが11型よりも焼きついている成分は多く感じられました。


以上が零三式コーティングポリマー22型の加熱実験とその考察結果です

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