カーラック傷消し性能比較


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ポリアクリル樹脂系コーティング剤カーラックの傷消し艶出し効果比較実験の結果公開

■カーラック傷消し効果・性能比較実験の画像・解説


カーラック施工前のテストパネル 日本ではポリラックがスタンダードですが元々自動車用はこの今回実験のカーラックです。テストパネルバフレックスで研磨して3000番相当の傷をつけます。これによって擬似的に塗装のくすみ、白ボケを演出します。

テストパネル数箇所の光沢度を測定し平均的な光沢度を示す場所を数箇所測定して探します。このパネルは62という数値で他のパネルより少し高めです。
カーラック施工後のテストパネルの光沢度 次に最大限の効果を発揮できる手法で施工します。ポリラックシリーズは水ともなじみますので半湿式での施工も可能ですが乾式施工にて実験を行います。

最初に測った位置と大体同じ位置で光沢度を測定し光沢の上昇度を測定します。左の画像では87を記録しています。
カーラック施工前と施工後のパネルの比較 境界線を分かりやすくする為のマスキングテープを剥がしてみましたが一目瞭然で光の反射率がかなり異なります。右が施工後、左は未施工状態です。

最初のテストパネルの光沢度は約110前後で施工前が62、施工後はガラス繊維系に迫る87ポイントを記録しました。最初の数値が高かったとはいえ優秀な数値です

カーラックの傷消し性能総合評価

この実験では傷消し性能を傷を比較するため意図的に付けた後カーラックを施工後、施工前をグロスチェッカーで数値化して比較しています。施工によって上昇した光度は62から25ポイントUPで87ポイントでした。

以前からポリラックシリーズは洗車好きの間では有名中の有名でその艶には定評があったと認識しています。ガラス繊維系等のコーティング剤と異なり白いドロっとした液体でCPCペイントシーラントなどと同様の使用感で油っこさのようなものは感じませんがその艶はやはり確かなものです。

CPCペイントシーラントもそうですがポリラックも同様にコーティング剤の成分均一化や撹拌作用を持たせる為テフロンやシリカ等の個体粒子のパウダーを含んでいますのでコーティング剤自体が超微粒子研磨剤として作用する可能性があります。

上の実験画像では何も気にせず通常通り乾式施工を行っただけですが、ダブルアクションポリッシャーなどで磨きこむことによってテストパネルの光沢度が上昇すればこれは研磨作用による簡易的な傷取り効果がある事も証明できます。

また逆に研磨剤にシビアなソリッドブラックカラーなどの車は使用時には注意しなければならないということにもなります。

カーラック傷消し性能・傷埋め効果・性能と総合性能の関連

上の実験で証明された光沢復元(傷消し効果)はコーティング剤の効果によって一時的に復元したものですが実際に爪で引っかかるような小傷が修復するという意味ではありません。コーティング剤が傷を隠蔽し目立たなくする効果の指標です。

よってこの性能自体がカーラックのボディーを保護するコーティング剤としての性能そのものを大きく左右するわけではありませんが、艶・輝きというビジュアル面はやはりユーザーにとって大きな魅力でしょう。カーラックはそんなユーザーの欲求を十分満たしてくれる性能がありそうです。

また気になるのはPOLY-LACK (ポリラック・カープロテクト)ポリラック エアロプレーンといったカーラックの上位モデルに当る製品ですがこれらのコーティング剤とも性能比較して選びたいものです。

光度25ポイントアップ、傷消し性能・光沢復元効果は140.2%です。以上がカーラックの消し性能・効果のテストパネル+グロスチェッカーを用いた比較実験の結果でした。

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