ファインクリスタル傷消し性能比較


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珪素系ポリマーコーティング・ファインクリスタルの傷消し艶出し効果比較実験の結果公開

■ファインクリスタルの傷消し効果・性能比較実験の画像・解説


ファインクリスタル施工前のテストパネルの光度 これからファインクリスタルの傷消し性能比核実験を行います。

テストパネルバフレックスで研磨して擬似的に塗装のくすみ・白ボケ・洗車傷の状態を作り出します。

テストパネル数箇所の光沢度を測定し平均的な光沢度を示す場所を探します。このパネルは少々高めの64という数値が平均的な値でした。
ファインクリスタル施工後のテストパネル光度表示画像 次に最大限の効果を発揮できる手法で施工しますのでファインクリスタルを半湿式で施工します。

最初に測った位置と大体同じ位置で光沢度を測定し光沢の上昇度を測定します。左の画像では73ポイントを記録しています。効果は惜しくも微妙な9ポイントに留まりました。
ファインクリスタル施工部分と未施工部分の比較画像 境界線を分かりやすくする為のマスキングテープを剥がしてみましたが、その施工境界は言われれば分かる程度です。

ある程度キレイなボディーに施工するとツヤツヤに感じるファインクリスタルも傷消し性能に置いては一歩遅れを取る状態ということでしょう。

ファインクリスタルの傷消し性能総合評価

この実験ではファインクリスタルの傷消し性能を見た目や感性では伝わらない部分を数値化して比較するための指標を出す為にグロスチェッカーを用いています。

グロスチェッカーの効果覿面でキレイなボディーに施工すると艶が出て撥水する気持ちの良い簡易型コーティング剤のファインクリスタルですがグロスチェッカーは冷静な数値を叩き出しました。

正直な話、洗車の王国はひいきにしているショップで優れた洗車用品が多数ありますので期待していましたが「傷消し性能」に置いてはあまり望めない様子です。数値は真実を語りますし、私自身も誤魔化しません。施工境界線を見てもほとんど効果を感じ取れませんでした。言われて分かるレベルです。

洗車の王国には更なる上位コーティング剤もありますし簡易型でコストに優れたコーティング剤として役割を分けているのでしょう。という事でファインクリスタルには傷消し効果としての性能はほとんど望めません。

傷消し性能・光沢復元力と総合性能の関係

光沢復元力は劣っていましたがここで証明されたのはあくまでその部分に関してだけです。耐薬品、耐鉄粉、耐イオンデポジット、艶、傷消し性能などのほかコストパフォーマンス、施工の難易度などを気にするユーザーもいるでしょう。

総合的に見て自分に有ったコーティング剤を選ぶことをお奨めいたします。


以上がファインクリスタル傷消し性能・効果のテストパネル+グロスチェッカーを用いた比較実験でした。光度9ポイントアップ、光沢復元力は114%です。

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