プレストコート傷消し性能比較


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ガラス繊維系コーティング、プレストコートの傷消し艶出し効果比較実験の結果公開

■プレストコート傷消し効果・性能比較実験の画像・解説


プレストコート施工前の光沢度の画像 これからプレストコートの傷消し性能比核実験を行います。テストパネルバフレックスで研磨して3000番相当の傷をつけます。これによって擬似的に洗車傷による塗装のくすみ、白ボケを演出します。

テストパネル数箇所の光沢度を測定し平均的な光沢度を示す場所を探します。このパネルは54という数値が平均的な値でした。
プレストコート施工後の光沢度復元の画像 次に最大限の効果を発揮できる手法で施工しますのでコーティング剤は半湿式で施工します。

最初に測った位置と大体同じ位置で光沢度を測定し光沢の上昇度を測定します。左の画像では85ポイントを記録しています。その光沢度向上は30ポイントを上回り31ポイントでした。
施工部分と未施工部分の光沢度の差 境界線を分かりやすくする為のマスキングテープを剥がしてみましたが一目瞭然です。右がプレストコート施工後、左は未施工状態です。

洗い画像でも分かると思いますが明らかに右側のテストパネルの映り込みが鮮明になっているのが分かります。これが5年も持続するか不明ですが持続すればかなり高性能です。

プレストコートの傷消し性能総合評価

この実験では施工後の傷消し効果、艶を見た目や感性では伝わらない部分を数値化して比較するための指標を出す為にグロスチェッカーを用いています。体感90といった感じで大いに期待が高まったのですが結果85。数値と体感は異なるということですね。

プレストコートはガラス繊維系コーティングの中でも極めて高い耐用年数である5年を表示しているコーティング剤ですが、この艶の復元性などに関してはどの位の効果が持続するか?などただ単に瞬間的な光沢度上昇よりも持続性の面も要検証だと感じました。

ただこの実験での結果は31ポイント向上の光沢復元率は157%という事で軒並み高い数値を叩き出しているガラス繊維系コーティングの中でも上位に位置する性能を有していることはハッキリしました。

傷消し性能・光沢復元力と総合性能の関係

光沢復元力が優れているからと言っても、あくまでもこの性能はコーティング剤の性能の1つであり、耐久性他全ての性能に比例しているわけではないことをここで公言しておきます。とくにプレストコートに関しては汚れを落とす性能・耐用年数5年という謳い文句も大きな売りとなっています。

耐薬品、耐鉄粉、耐イオンデポジット、艶、傷消し性能、アフターメンテなどコーティング剤やワックスには様々な要素が絡んできます。全て考慮したうえで自分にとって最高のコーティング剤を見つけてください。「全てに最高」なんてありえないのです。「自分に最高」を見つけてください。

以上がプレストコートの傷消し性能・効果のテストパネル+グロスチェッカーを用いた比較実験でした。光度31ポイントアップ、光沢復元力157.4%です。

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