PG1silverの効果と解説


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コーティング剤比較実験の対象であるPG1 silver(シルバー)の効果、成分等の解説

■PG1 silver(シルバー)について

PG1 silverは西日本ケミカルさんがオリジナルで販売されている製品で、現在はオンラインストアを中心に販売しています。非常に良い製品が多く口コミで評判が良いため今後楽天やYAHOO!ショッピングでの販売で更に有名になることを期待しています。

現在兼価型で非常に使い勝手の良いPG1シルバーが人気になっていますが、そのほかにベースコートで活用できる高性能型のPG1β(ベータ)やPG1ブラックも発売されておりその性能が非常に気になるところではあります。

ワガママを言わせてもらえればはじめて使うユーザーにとっては製品に付属する施工説明や製品説明書が全くないので少々不安になる点もあるかと思います。この製品に行き着くほとんどの人は何かしらの使用暦があると思われますが、これからヒットすればそんな不満も出るかもしれません。

PG1 silver(シルバー)の成分

公称の成分表記としてはジメチルポリシロキサン、カチオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、グリコールエーテルと言うことになっています。成分表記は書き方にもよりますが例えば以下の通りです。

カチオン界面活性剤は別名、陽イオン界面活性剤です。こちらは成分として目にしたことがあるのではないでしょうか?家庭用のものでもリンスや柔軟剤に表記されていたりします。また自動車用のコーティング剤の成分表記では帯電防止剤としている場合も有ります。

ノニオン界面活性剤とは非イオン系界面活性剤とも言います。水に溶けたときにイオン化しない性質で水道水などを加水したときに成分中のミネラル、電解質の影響を受けにくいため他の界面活性剤と組み合わせて使用できるため多く使用されています。

洗車機に入っている洗剤成分もノニオン系が多かったりします。ノニオン系も更に細分化できますがグリコールエーテルが成分中に入っているのでエーテル型になるのでしょうか?

ジメチルポリシロキサンはボディーコーティングやポリマーコーティングと呼ばれる製品全般に以前から使用されている成分で私にとってはなじみがありますが、実は整腸剤などに使用されている成分としての方が認知度があるようです。平たく言えば消泡剤(ガスの発生を抑える)ということですね。

大きな括りではシリコーンの中に属する成分で別名ではシリコーンオイルとも呼ばれています。当サイトではシリコーンオイルは「油」「ワックス」と定義していません。シリコーンを油とするならコーティング剤のほとんどは油です。理由はポリマーとカーワックスの違いに書きました。

PG1 silver(シルバー)の使用用途・範囲

このコーティング剤の良いところ!?は誇大広告的表現が一切無く性能が良い割りに多くが語られていない点なんで、ガラス系とも書かれていませんし、仕様用途は塗装面の保護としか記載されていません。

大きな括りでシリコーンという事で当サイトでは一般的に言うガラス系に位置づけます。という事で使用範囲は非常に広く、塗装、アルミ、プラスティック、ガラス、ゴムモール、メッキパーツ、プラスティック類、樹脂パーツなら何でも使用できそうです。

手当たりしだい使用してみましたが異常はなくツルツルになりますがPG1シルバーは界面活性剤を含んでいますので表記どおり塗装面にのみ使用するようにしましょう。

ジメチルポリシロキサンは一部のガラスコートにも含まれている成分なのでガラスにも使用できるかな?と思いましたが「適している」といえるレベルではないのでこちらも止めておき、専用のガラスコートを使用することをお奨めします。

未塗装の木材や革製品などコーティング剤が染みこんでしまう製品には使用できませんので注意してください。また食品が触れるものの艶出しとしても使用は避けた方が良いでしょう(艶は出ますが)。

PG1 silver(シルバー)の効果(販売元等の公称)

過度の広告要素が見当たらないところに好感が持てるPG1シルバーですが、効果持続性は約3ヵ月、低撥水で「滑水」という表現が当てはまるようです。俗に言う疎水性という被膜性質で確かに施工直後のツルツル感は良い感じです。

新しい成分であるジメチルポリシロキサンは残念ながらその系統のコーティング剤をかなり昔から使用したことがありましたので成分的な真新しさは感じませんでしたが、ガラス系に取り込んだのは初めて?かは不明ですが体感効果はバッチリ良い方向です。

PG1 silver(シルバー)の基本的な施工方法

施工方法としてはガラス繊維系コーティングなどに代表される、洗車後に濡れたまま施工できる「湿式施工タイプ」ですが若干違ったプロセスが施工説明でなされています。

洗車+水垢落としの後軽く濡れたボディーにスプレーして1パネルごとに塗り広げながら水分と一緒にふき取って完成するようです。私的にはこの施工方法を試してみたんですが今一しっくり来ませんでした。

という事で通常通りの湿式施工が私的には作業的にもラクでムラもできにくく感じました。当サイト推奨の手洗い洗車  →スポンジに多めにPG1シルバー →濡れたボディーに縦横に2往復ずつ丁寧に塗りこみ施工します →最後に流水でボディー全体(またはパネル単位)を流します →拭き取り用マイクロクロスで水分拭き取り。

せっかく界面活性剤が入っているので高密度のエステルスポンジなどで縦横に施工したほうが汚れ落とし効果もあるのでは?と思います。

ムラが気になるときの対処方法は濡れたクロスで拭き取りで解消できます。あとはブリスなどのガラス繊維系のように極端に伸びる性質ではないので結構多めに使った方が良いかもしれません。説明を見ると1回の使用量が50mlになっています(ブリスやCG1の2~3倍)

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