クリスタルシールドの効果解説


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自動車コーティング剤比較実験の対象であるクリスタルシールドの効果、成分等の解説

■シュアラスタークリスタルシールドについて

シュアラスター クリスタルシールド はカーワックスの老舗シュアラスターから発売されているコーティング剤で、ビックネームゆえに楽天市場、ヤフーショッピング、カー用品店や大型のホームセンターでも見かけることが有ります。

レギュラーサイズの240ml入りで最安値が4000円台とあり定価は高い感じがありますが価格競争のお陰で実勢価格は意外と購入しやすい価格帯です。

正確にはワックスINタイプのハイブリッドタイプですがシュアラスターの始めてのコーティング剤という事でコーティング剤専用のアフターメンテナンス用品などが発売されていませんがシュアラスターの既存製品のラインナップを考えるとまずまずの販売体制です。

シュアラスタークリスタルシールドの成分

公称の成分表記としてはフッ素樹脂、シリコーン、石油系溶剤、ワックスという事で完全にコーティングだけを主目的としていることが伺えます。「完全無機」「油分」を気にしているユーザーが多い中、成分中にワックス、石油系溶剤と記載してしまうところにむしろ自信を感じてしまいます。

シリコーンと言う成分表記は曲者ですが実際シリコーンの中でもどのような物質であるのかは不明です、コーティング皮膜の説明だと最外層に位置していることから撥水効果はシリコーンに依存していると言うことでしょうか?

フッ素・アクリルのハイブリッドポリマーに関しては市販ポリマーコーティング剤ではもはや定番のタイプであり防汚性能と艶に優れた性質を持っていますのでワックスに防汚効果や耐候性を持たせる為添加してるようです。

シュアラスターなのにワックスにカルナバの表記が無いのが残念ですがシュアラスターがワックスと表記するからにはカルナバだと信じています。石油系溶剤はワックスを延ばすのに必須なので致し方ないでしょう。

成分から考えてもコーティング剤というよりもリキッドワックスですね~完璧に。固形ワックスに抵抗があって、なおかつシュアラスターの製品は1度使用してみたいというユーザーには簡易型コーティング剤の感覚でシュアラスター クリスタルシールド使ってもらっても違和感がないかと思います。

シュアラスタークリスタルシールドの使用用途・範囲

PG1シルバーなどガラス系に位置づけられるコーティング剤の中でも全く誇大広告を打たない製品もありますが、さすがシュアラスター。誇大広告的な表現はありません・・・が1点だけ「この輝き、宇宙的」。これはキャッチコピーなのでまあ良しとしましょう(苦笑)、興味を惹かれる表現だとは思います。

仕様用途と範囲は塗装面のみになっています。この辺はブリスなどと違い融通の効かない点になっていますが石油溶剤を使用したワックス系なのでこれもまた避けられない仕様と言えます。ボディー、ホイール用に割り切って使用しましょう。

レンズや樹脂類の内装、未塗装の樹脂部分など一括して使用したい場合はブリスCG-1などのクリーナー成分の配合が無いガラス繊維系が非常に使い勝手がよく安全です。

シュアラスター クリスタルシールドを擁護するわけでは有りませんが「石油系溶剤やワックス」の成分をポリマー成分と一緒に使用することはさほど過敏に反応する必要はないと思います。

自らの施工頻度やメンテナンス状況から考えて要は使用してどうか?塗装にどうか?というのが大前提である事を考えていくと「完全無機であり油を使用していない」ということは大した問題にならないことも有ります。

シュアラスタークリスタルシールドの効果(販売元等の公称)

公称の効果持続性は6ヶ月で効果持続性能は撥水と艶に関してという表記が有ります。さすがシュアラスターと思う点は「JISキセノンアークランプの耐候性試験による結果」のようでただ単にメーカーが豪語している公称効果持続期間とは違うようです。

このように効果持続性は私が実験するまでも無く期待できそうです。とはいえユーザーなりの視点で独自に実験はさせていただきます。

シュアラスタークリスタルシールドの基本的な施工方法

施工方法としてはシュアラスターのワックスやガラス繊維系コーティングのように、洗車後に濡れたまま施工できる「湿式施工タイプ」で、注意点として乾いたボディーへ直接液剤を付着させるとシミになる可能性があるようですが、どうやら乾式施工に近い形で半湿式で施工できるようなことも書いてあります。

という事でガラス繊維系のように濃度を高めた施工方法である半湿式の施工などは止めた方が無難であり湿式施工に徹した方が良さそうです。(余談ですが確認の為実際に乾式に近い形で施工しましたがシミにはなりませんでした)

通常通りの湿式施工がお奨めで当サイト推奨の手洗い洗車  →スポンジにクリスタルシールドを少量 →濡れたボディーに縦横に2往復ずつ丁寧に塗りこみ施工します →最後に流水でボディー全体(またはパネル単位)を流します →拭き取り用マイクロクロスで水分拭き取り。

やはり注意書きで長時間放置はシミの原因になるとの記載が気になりますので施工は成分が揮発したらすぐに拭き取る1パネルまたは2パネルごとの完結型施工が良いかと思います。

ムラが気になるときの対処方法は濡れたクロスで拭き取りで解消できるようで、実際には湿式施工でムラが気になる様なことはあまり感じませんでした。クリスタルシールドはガラス繊維系などと同様の扱いで問題なさそうです。

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