零三式ポリマー11型塗り重ね効果


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零三式コーティング11型の重ね塗りによる効果と光沢復元限界を実験により検証

■零三式コーティング11型の塗り重ねによる光沢復元率の変化

零三式コーティングポリマー11型の施工前の様子 それでは零三式コーティングポリマー11型の塗り重ね実験を開始いたしますが、当実験の目的、詳細な手法等は塗り重ね・光沢限界比較実験をご覧下さい。

まずバフレックスブラックを加圧使用して光沢度を限界付近の19まで落としました。(微調整が効かずこのパネルは光沢度19です)傷消し艶出し効果比較実験とほぼ同様ですがこれに塗り重ねていきます。
零三式コーティングポリマー11型の1回目の施工後 左の画像は零三式コーティング1回目の施工後の様子ですが見た目にも艶が出ていると言う感じはあまりせず結果はごらんの通りです。

光沢度は10ポイント上昇で29光沢復元率は152%です。元々膜厚感には乏しいのでこの実験では若干不利なのかもしれません。液性も完全に水性のようですし・・・
零三式コーティングポリマー11型の2回目の施工後 2回目の施工後です。光沢上昇は微増で2ポイント上昇で31。測定誤差と呼んで良いくらいの結果ですがまだまだ重ね塗りの有効性を決定するのは早いと思いますので3回目の結果に期待したいところです。

実車に施工したときの締まった艶、施工性の良さは個人的に気に入っているのでこの実験で結果を残せないことが悔やまれます。
零三式3回目の施工の光沢上昇 3回目の施工です。またも光沢上昇は微妙な3ポイント上昇。一応変化があるということは重ね塗り出来ている証拠なのか・・・しかしながらこの調子だといつまで経っても艶というレベルにはなりそうもありません。

とりあえずもう1回施工して変化を見てみたいと思います。
零三式4回目の施工の光沢上昇 4回目の施工。いよいよ光沢上昇も頭打ちで1ポイント上昇に留まりました。塗り重ねによる光沢復元に置いてはこの辺りが限界と判断します。

普通の塗装面に施工すれば十分に締まった艶が体感できる零三式11型ですがこのような荒れた塗装面に被膜を形成するのはやはり苦手分野ということでしょう。塗り重ねによる効果は若干有りと証明できました。

零三式コーティング11型の塗り重ね・光沢復元実験のまとめ

零三式コーティングポリマー11型1回目の施工で光沢復元率152%、光沢上昇は10ポイントという事で他のコーティング剤と比較すると当実験での結果は劣ったという形になりますが製品の特性上若干不利かな?という気がします。

成分から判断すると完全な水溶性であり、シリコーン系による撥水、艶出し剤では無くフッ素系ポリマーなので膜厚に任せた艶は本来性能とするところではないはずです。(IPAと精製水で希釈していますからね)とは言え当実験は実験として公平に実行していきます。

2回目の施工では本当に微増ですが塗り重ねによる効果とするには微妙とも言える2ポイント上昇です。視覚では最初に比べ若干変化がでてきたか?とも感じましたので実験は続行!3回目の重ね塗りの効果に変化の期待を託します。

3回目の施工で3ポイントの微増、正直微妙なラインの上昇ですがまだ光沢は増しそうな雰囲気がありますので4回目の施工に挑みます。4回目の施工ではとうとう頭打ちの状態、この辺りが塗り重ねによる効果の限界かと思います。

実質的に3回くらいまではソコソコ塗り重ねによる艶の増加が見られそれ以降は難しい感じです。当実験は傷消し効果の確認実験ではなく塗り重ねが有効か否かの実験なので11型の塗り重ねは少しですが有効であると判断します。

これらの性能は施工後の初期性能ですので参考程度に考えてください。実験は実験として艶に置いて製品特性上不利であっても1つの性質として検証するため進めさせていただいています。

最高光沢復元率は184%、光沢上昇は16ポイントになりました。以上が零三式コーティングポリマー11型塗り重ね・光沢復元率比較実験です。

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