G-hard重ね塗り効果比較


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コーティング剤G-hardの重ね塗りによる効果と光沢復元限界を実験により検証

■G-hardの塗り重ねによる光沢復元率の変化

G-hard塗り重ね前の劣化パネル それではG-hardの実験を開始いたしますが、当実験の目的、詳細な手法等は塗り重ね・光沢限界比較実験をご覧下さい。

まずバフレックスブラックを加圧使用して光沢度を限界付近の20まで落としました。(限界付近で調整可能なので20にしました)傷消し艶出し効果比較実験とほぼ同様ですがこれに塗り重ねていきます。
G-hard1回目の施工の様子 左の画像はG-hard1回目の施工です。シラン系の常温硬化型コーティング剤なので施工方法は乾式施工になります。

傷消し効果比較実験では期待通りの高い数値は出せませんでしたが今回の実験では硬化時間を少し取りました。

光沢度は驚きの27ポイントアップの復元率は235%です。
G-hard2回目の施工の様子 2回目の施工です。間隔は硬化安定を待って1週間程度空けてあります。結果は見ての通り微増の4ポイント上昇。

硬化被膜型なので単純にもっと倍増するような感じを期待していたんですがそうでもないようです。重ね塗りでの硬化被膜が薄いのか形成されにくいのかは不明です。
3回目の施工の様子 3回目の施工でになりますがなぜか2ポイント光沢度が減少するという現象が発生。すでに塗り重ねによる光沢復元の限界か?

測定値自体は2ポイント程度なら位置的な誤差等で処理でしますが変化は見たところ感じられません。念のためもう一度重ね塗りをしてみます。
G-hard4回目の施工の様子 4回目の施工です。1ポイント上昇しましたが視覚的変化もありませんし2回目の施工以降の変化は特に見られないという判断で光沢における復元限界は2回程度の施工ということになります。

G-hardはシラン系で常温硬化しますが極めて反応が遅い為放置時間を長く取れば、あるいは被膜が厚くなるかもしれません。

G-hard塗り重ね・光沢復元実験のまとめ

G-hard1回目の施工で光沢復元率235%上昇の光沢27ポイント上昇という事で傷消し効果比較実験ではいい結果が残せなかったものの放置時間を3分から5分にしてみたことが幸いしたのか良い性能を発揮しました。

しかも理論的に硬化被膜が安定すれば重ね塗りの効果は更にガラス繊維系を凌ぐと思われるため効果に期待が掛かります。完全硬化に時間が掛かり重ね塗りの間隔が他のコーティング剤より多く開いてしまいますが製品特性上という事、別条件で実験します。

また、リアルクリスタルもそうですが液性は油性になるので乾式施工では油分が取りきれず光沢度上昇に貢献するのかもしれません。完全硬化後水拭きをするのが他コーティング剤と比較する上で必要かもしれません。現に一部のコーティング剤は乾式で仕上げると上回る数値が出ます。

2回目の施工後の結果を見てみると正直期待していた通りにはなりませんでした。某シロキサン樹脂系の硬化被膜ではかなり重ね塗りの効果も高かったのでシラン系でも同じ様にいけるかな?と思いましたが施工リスクを抑えたG-hardでは同じ結果は得られないようです。

これらの性能は施工後の初期性能ですので参考程度に考えてください。以上G-hardの塗り重ね・光沢復元率比較実験です。※当実験は現在進行中でまだ完結しておりません。追記情報が数回にわたって書き込まれますのでよろしくお願いいたします

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