プレストコート重ね塗り効果比較


スポンサード リンク



コーティング剤、プレストコートの重ね塗りによる効果と光沢復元限界を実験により検証

■プレストコートの塗り重ねによる光沢復元率の変化

プレストコート施工前の劣化パネル光沢度 それではプレストコートの実験を開始いたしますが、当実験の目的、詳細な手法等は塗り重ね・光沢限界比較実験をご覧下さい。

まずバフレックスブラックを加圧使用して光沢度を限界付近の20まで落としました。(限界付近で調整可能なので20にしました)傷消し艶出し効果比較実験とほぼ同様ですがこれに塗り重ねていきます。
プレストコート施工後のテストパネル光沢度 左の画像はプレストコート1回目の施工です。施工方法は効果の出易い半湿式の施工方法で液剤はほぼ直塗りの絞ったクロスで抜き取りという手法です。

傷消し効果比較実験では比較的効果の高かったプレストコート。結果はガラス系でも群を抜く35ポイントアップの復元率は275%です。隠蔽性に関してはやはり優秀な部類のコーティング剤です。
プレストコート2回目施工後のテストパネル光沢度 期待を持ちつつ第二回目の施工ではなぜか全く光沢上昇が見られないという状態に。PG1シルバー同様にクリーナー成分が邪魔をしているのか!?

しかしながら優秀な性能を発揮しているだけに3回目の施工に挑みます。
プレストコート3回目施工後のテストパネル光沢度 3回目の施工ではブリスXとほぼ等々の数値である63ポイントを記録。光沢復元率の通算は315%。かなり優秀な数値です!

しかしながら不思議なのは2回目の上昇が0だったのにもかかわらず3回目で8ポイントというように明らかな上昇。謎です。
プレストコート4回目の施工後の光沢度 4回目の施工でも全く変化は見られず現状維持の63ポイント。ためしに5回目も施工してみましたが、これまた変化なしという事でこの辺りが光沢復元限界と判断できます。

有効な重ね塗りの範囲は3回と当サイトは判断いたします。もしくは時間をもう少し置いたほうが安定定着したのかもしれません。

プレストコート塗り重ね・光沢復元実験のまとめ

プレストコート1回目の施工で光沢復元率275%上昇の光沢35ポイント上昇という事で傷消し効果比較実験で好結果を残しましたがそのまま好結果を残す形となりました。

1回目の施工ではこのような結果になりましたが、気になるのはプレストコートに入っているクリーナーの成分。これが多重被膜形成の邪魔をしないかどうかという部分が少々不安材料です。ただアクアクリスタルのように界面活性剤のみにクリーナー効果を依存した製品ではないような気がしますので、その点に期待です。

ガラス系では1回目の施工で断トツの性能でしたが2回目の施工に置いて変化無しという奇妙な現象が起きました。他のコーティング剤と同じタイミングで施工していますし、環境も同様。コーティング剤が安定するまでに時間が掛かるコーティング剤なのでしょうか?

3回目では8ポイント増加の63の光沢度、通算で315%の復元率を有しガラス繊維系でTOPの性能を誇るブリスXとほぼ並びます。測定誤差を考えると「ほぼ」ではなく同等と考えてもらっても良いと思います。

この調子で4回目の施工では抜くかと思われましたが、どうやらこの辺りの光沢が限界のようで5回目も試したものの変化は見られませんでした。よって光沢復元限界と判断し有効重ね塗り回数は3回とします。

これらの性能は施工後の初期性能ですので参考程度に考えてください。以上プレストコートの塗り重ね・光沢復元率比較実験です。

スポンサード リンク