リアルクリスタル塗り重ね効果比較


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リアルクリスタルの重ね塗りによる効果と光沢復元限界を実験により検証

■リアルクリスタルの塗り重ねによる光沢復元率の変化

リアルクリスタル施工前の劣化パネル   それではリアルクリスタルの実験を開始いたしますが、当実験の目的、詳細な手法等は塗り重ね・光沢限界比較実験をご覧下さい。

まずバフレックスブラックを加圧使用して光沢度を限界付近の20まで落としました。(限界付近で調整可能なので20にしました)傷消し艶出し効果比較実験とほぼ同様ですがこれに塗り重ねていきます。
リアルクリスタル1回目の施工の光沢度 左の画像はリアルクリスタル1回目の施工です。シラン系の常温硬化型コーティング剤なので施工方法は乾式施工になります。

傷消し効果比較実験では1回のみの施工だったので塗り重ね効果を期待したいところですが1回目からいい数値がでました。光沢上昇は25ポイント、光沢復元率225%です。
リアルクリスタル2回目の施工の光沢度 二回目の施工ですが思ったほど光沢度は上昇せず4ポイント上昇に留まりました。重ね塗りと言っても重なる被膜が薄いため光沢復元に寄与するほどでもないのでしょうか?

とにかく効果被膜系は理論的には塗り重ねの効きやすいコーティング剤なはずなので今後の塗り重ねでコンスタントに光沢が上がっていけばいいのですが。
3回目の施工の光沢度 3回目の施工ですが光沢上昇は極めて微妙な1ポイント上昇。コレは測定誤差によるもので実際は変化なしという判断です。

十分硬化期間を取っているはずなのですが被膜の塗り重ねによる光沢復元がうまく機能していないようです。念のためもう一度施工して見ます。
4回目の施工の光沢度 4回目の施工。コレもまた全く変化なしどころか2ポイントダウンという事で通常施工での重ね塗りによる効果は2回程度が適当かと思われます。

3回目以降に放置時間を長くして見るなどの措置を取ればリスクは高くなるかもしれませんが重ね塗りによる光沢復元が出来るかもしれません。

リアルクリスタル塗り重ね・光沢復元実験のまとめ

リアルクリスタル1回目の施工で光沢復元率225%上昇の光沢25ポイント上昇という事で傷消し効果比較実験ではそれなりの~という感じの結果でしたが今回は比較的優秀と思われる結果を出すことが出来ました。

しかも理論的に硬化被膜が安定すれば重ね塗りの効果はガラス繊維系を凌ぐと思われるため効果に期待が掛かります。完全硬化に時間が掛かり重ね塗りの間隔が他のコーティング剤より多く開いてしまいますが製品特性上という事、別条件で実験します。

硬化期間に余裕を持たせて約1週間空けて2回目の施工を試みましたが結果としては思ったほどではありませんでした。+10くらいは期待していたのですが重ね塗りの被膜は出来にくいのでしょうか?放置時間も十分に取りましたが思ったように効果はでませんでした。

更に期待すべく3回目の施工では+1ポイントですが重ね塗りの効果は確認できず、現状維持の形になってしまいました。1週間以上の硬化養成期間を置いて重ね塗りしたのですがどうもうまくいかないようです。実際には光沢に反映しないだけで被膜は形成されている言う可能性はありますが・・・

念のための4回目の施工でも変化は見られませんでした。という事で光沢復元率におけるリアルクリスタルの塗り重ね有効回数は2回程度ということになります。更に大気中の湿気が多い状態(例えば夜)で施工したり放置時間のコントロールで被膜を厚くすることはリスク承知なら出来なくは無いかも知れません。

最高光沢復元率250%、光沢上昇30ポイントです。これらの性能は施工後の初期性能ですので参考程度に考えてください。以上リアルクリスタルの塗り重ね・光沢復元率比較実験です。

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