ピンクダイヤモンド重ね塗り効果


スポンサード リンク



ピンクダイヤモンドの重ね塗りによる効果と光沢復元限界を実験により検証

■ピンクダイヤモンドの塗り重ねによる光沢復元率の変化

ピンクダイヤモンド施工前のパネル光沢度 それではピンクダイヤモンドの塗り重ね実験を開始いたしますが、当実験の目的、詳細な手法等は塗り重ね・光沢限界比較実験をご覧下さい。

まずバフレックスブラックを加圧使用して光沢度を限界付近の19まで落としました。(微調整が効かずこのパネルは光沢度19です)傷消し艶出し効果比較実験とほぼ同様ですがこれに塗り重ねていきます。
ピンクダイヤモンド1回目の施工後の光沢度 左の画像はピンクダイヤモンド1回目の施工後です。光沢上昇はブリスXとほぼ同等の29ポイント上昇。復元率は257%とかなり優秀な結果を残すことが出来ました。

施工性に若干の難を残しますが傷消し効果比較実験でも優秀な結果を残しており2回目以降の重ね塗り効果に期待が掛かります。
ピンクダイヤモンドの塗り重ね後の光沢 2回目の施工後です。光沢上昇はそんなに大きくなく、5ポイント上昇に留まりましたが1回目からの上昇を見ると十分な性能。

しかしながら乾式施工はムラが目立って正直仕上げられないレベルです。半湿式でも水分を少し多めに含ませたクロスが良いように感じました。
ピンクダイヤモンド3回目の施工の光沢 3回目の施工、2回目の塗り重ねです。4ポイント上昇と上昇幅は小さくなりましたがまだまだ光沢上昇しそうな予感がします。

塗り重ねるごとにムラも目立たなくなってきて良い感じです。2μの被膜は本物か!?といいたいですが1回目の施工感から考えてもそれはちょっと・・・。
ピンクダイヤモンドの塗り重ね4回目 4回目の施工で64ポイントを記録しました。非常に塗り重ねの性能に優れたコーティング剤で被膜の積層が容易なようです。この程度まで塗り重ねができれば乾式でも仕上げられそうです。

5回目の施工で果たしでどのような結果が出るのか!?期待が掛かりますが・・・
ピンクダイヤモンド5回目の施工の光沢度 60ポイントになってしまいました。ブリスXと同様に施工して光沢度が減少する逆転現象が発生しました。

恐らく3~4回目の施工が塗り重ねにおける限界だったのだと予想できます。とはいえ非研磨系の被膜のみでワックスに相当する光沢を出せたことは素晴らしい思います。

ピンクダイヤモンドの塗り重ね・光沢復元実験のまとめ

ピンクダイヤモンド1回目の施工で光沢復元率257上昇の光沢29ポイント上昇という事で優秀な結果を残しているガラス繊維系コーティングの中でも極めて優秀な結果を残しました、あとは当実験の趣旨である塗り重ねの効果についてどの程度かが気になるところです。

2回目の施工では微増ですが塗り重ねによる効果と思われる5ポイントの上昇。2回目の結果としては他のガラス繊維系コーティングと比較すると追いつかれてしまった感がありますがまずまず優秀です。塗り重ねによる効果もありと判断します。

3回目の施工では4ポイント上昇。まだまだ塗り重ねの効果は望めると判断できる範囲です。施工初期はムラが目立っていましたが塗り重ねるごとにムラの無い良い光沢がでるようになってきました。4回目の施工ではどうなるか?

4回目の施工で、ここに来て7ポイントも上昇、ムラが均一ができたことも重要な光沢度上昇の要素かもしれません。次の塗り重ねも有効か!?と思われましたが5回目の施工では4ポイント減少して60に落ち着きました。すなわち3~4回の間が塗り重ねによる光沢復元限界かと思います。

2μの酸化しない被膜や鳥糞に対抗できる唯一のコート剤などという謳い文句もあるようですが、私の感覚では優秀なガラス繊維系コーティングかな?という印象です。

それ以上の性能は特に感じませんでした。ムラになりやすいのが玉に傷で乾式で濃色車を仕上げるには下地に注意しないと拭き取りが大変そうですね。2μの被膜も理論上ということですし、性能は艶に関する性能は高いところにありますので、あくまでも謳い文句という感じでしょうかね。

最高光沢上昇は45、光沢復元率は336%です。これらの性能は施工後の初期性能ですので参考程度に考えてください。特にピンクダイヤモンドは施工方法、仕上げ方によっては初期の艶が異なるようです(当実験では最適化に近い状態で施工しています)。

以上がピンクダイヤモンドの塗り重ね・光沢復元率比較実験です。

スポンサード リンク