ハイブリッドナノガラスの耐久性検証


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ガラス繊維珪素系ハイブリッドナノガラスの洗車回数における耐久性、持続性の検証

■界面活性剤+スポンジの摩擦におけるハイブリッドナノガラスの耐久性


施工前のパネルの光沢度 それではハイブリッドナノガラス(現在はモデルチェンジしてしまいました)の耐久性検証実験を実施いたします。左の画像は塗り重ね効果比較実験を行った後の様子でハイブリッドナノガラスを塗り重ね限界まで施工してあります。

この状態から洗車を模した洗浄を1回、3回、5回、100往復後にそれぞれ光沢度を測定し艶引けを確認し耐久性、持続性を検証いたします。ガラス繊維系でどこまで耐久できるのか?
施工パネル1回目の洗車後の光沢度 まず1回目洗浄を行います。100倍希釈のボディークリンを使用している点は同様です。

結果は-3ポイントとは言え光沢度は依然ガラス繊維系の中でもTOPの66ポイントを維持しています。撥水状態は弱親水状態になっておりこちらも変化なし。
ハイブリッドナノガラス施工パネル3回洗車後の光沢度 仮想3回洗車&拭き取り後の光沢度です。光沢度はガクンと落ちて60まで光沢度が減退しましたが視覚的な光沢変化は不思議なことにあまり感じられません。

撥水状態に関しても最初からノぺ~っと水が掃ける弱親水状態。実車に施工するとそこそこ初期撥水するのですが傷のついているテストパネルでは違った性質を見せています。
ハイブリッドナノガラス施工パネル5回洗車後の光沢 5回洗車後を想定した光沢度測定です。前回ガクンと光沢度が下がりましたが打って変わって今回は光沢度の変化なしで60を維持です。

ガラス繊維系全体に見られますが10ポイント程度の初期光沢減退が見られその後はキープというパターンに当てはまりそうです。
施工前のパネル100往復洗浄後 スポンジで100往復洗った後の光沢度です。-2ポイントですがここまでで洗剤をつけたスポンジで計110往復の擦っていますのでこれ以上の光沢減退を実験によって作り出すのは難しいでしょう。

という事で最終結果は-11ポイントの光沢度58で光沢維持率は84%です。

ハイブリッドナノガラスの耐久性、持続性検証の結果

まず最初に当テストパネルを使った実験は極めて特殊条件下である事を留意していただきたいと思います。1、バフレックスで3000番相当の傷が満遍なく入っていること。2、傷の入ったパネルに光沢復元限界まで塗り重ねてある事。

以上2点は通常の実車施工では有りえない状態なので数値化をするために分かりやすくしているだけです。実車で同等の結果が得られるかは検証しておりませんので参考程度にお考え下さい。

ハイブリッドナノガラスに関する検証結果はカーシャンプーを使ったスポンジ洗車計110往復とマイクロクロスによる拭き取り作業計6回を行った結果、光沢度-11ポイントで光沢維持率は84%でした。

ただハイブリッドナノガラスに関しては実験開始時の光沢度がかなり高かった為最終的な数値としても58という数値を残したまま終了ということになっています。

光沢維持率の高かったリアルクリスタル(95%)は維持率こそ高かったものの実験開始時の光沢度が46ポイントでハイブリッドナノガラスの終了時(58ポイント)から12ポイントほど劣っていることを考えると若干複雑な気持ちです。

光沢に関しては非常に良い結果を残してはいますが実際の塗装面では違った結果を残す可能性もあります。というのも実車とかなり違った様子の撥水状態だったからです。

実車に施工するともっと初期の撥水性能は強く徐々に疎水・滑水系の被膜に推移していきますが今回の塗り重ね実験からの引き続きのパネルでは弱親水で水は伸びてゆっくり引く感じで親水に近い感じでした。実車だと耐久性に関してもっと性能が良いのか、逆に悪いのかは実際測定をして見ないと断言は出来ません。

この初期光沢で硬化系の耐久性があればこの実験、検証に関しては言うことはありませんが、そうは行かないようで相対的な傷消し性能、艶に関する性能は高いですが維持率に関してはブリス、CG1、プレストコートなど強力なガラス繊維系の平均といったところに落ち着いています。

光沢度-2ポイント、光沢維持率95%。以上がハイブリッドナノガラスの界面活性剤とスポンジ摩擦に対する耐久性、持続性の検証結果です。※この実験は旧ハイブリッドナノガラスの結果でありモデルチェンジ後のブラックレーベルの結果ではありません

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