カーラック重ね塗り効果比較


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カーラックの重ね塗りによる効果と光沢復元限界を実験により検証

■カーラックの塗り重ねによる光沢復元率の変化

カーラック施工前のテストパネル それではカーラックの塗り重ね実験を開始いたしますが、当実験の目的、詳細な手法等は塗り重ね・光沢限界比較実験をご覧下さい。

まずバフレックスブラックを加圧使用して光沢度を限界付近の21まで落としました。傷消し艶出し効果比較実験とほぼ同様ですがこれに塗り重ねていきます。
カーラック1回目の施工の光沢度 左の画像はカーラック2回目の施工ポリラック同様にかなり高い数値で全コーティング剤の中で研磨性の影響がどこまで出るのか検証したいためカーラックに関してはポリラックの実験とは逆に極力研磨性を出さない施工を行います。

樹脂成分による傷埋め効果と研磨による効果を見極めたい為です。結果は1回目施工で脅威の57。
カーラック2回目の施工の光沢度 更に2回目の施工では80。光沢復元実験台氾濫です。推測していた研磨性を否定するかのような性能です。研磨性を極力抑えた施工拭き取りでも2回目で脅威の80を記録しました。

この時点で光沢復元率は400%です。ポリラックシリーズは侮れません。
3回目の施工の光沢度 3回目の施工で不思議なことが・・・アレだけ勢い良く光沢上昇していたものがピタリと止まってしまいました。今までの実験ではなかった現象です。

カーラック以外のシリーズ、ポリラック、及びにエアロプレーンはあえて研磨性を検証するために磨き込んだのでこのような結果にはなりませんでしたが・・・
カーラック4回目の施工の光沢度 4回目の施工でも全く光沢度に変化は見られませんでした。こうなってくると研磨性というよりも初期施工時の樹脂成分による傷埋め効果が非常に大きいのでは無いかと思ってしまいます。

とにかく研磨行為無しで光沢度を63ポイント引き上げて復元率は400%以上達成したことは事実です。

カーラックの塗り重ね・光沢復元実験のまとめ

カーラック1回目の施工で光沢復元率285%、光沢上昇は37ポイントという事で数値的にはガラス系を凌いでかなりの好結果を残しました。

傷消し効果比較実験の結果を考慮すると不自然な点があるという事で研磨性を疑い研磨性能の有無を確認する作業を行い研磨性能は確かに確認できましたが、それだけの要因による光沢上昇ではないことが判明致しました。

ポリラックおよびエアロプレーンでは光沢上昇が非常に大きく初期施工に置いても研磨性による傷消し性能が非常に大きく関与しているのではないかという予測があったのですが効果が大きかったのはポリラックの持つ樹脂の傷埋め効果のようでした。

事実2回目の施工でも研磨性能が出ないように柔らかいスポンジで塗布し擦るような動作は加えていません。にもかかわらず80を記録しています。この時点ですでに400%の光沢復元率です。正直研磨性能無しでここまでの傷消し性能を発揮できるのはカルナバワックスや業務用の硬化系ガラスコーティングだけだと思っていました。

確かにバフレックスでつけた傷は目立ちやすいものの非常に浅く細かく傷が入っておりコンパウンド等で消えやすいのもまた事実で微妙な研磨性能であっても光沢上昇に関与してしまう可能性はあります。しかしながらそれを差し引いても圧倒的だと思います。

3回目、4回目の施工結果としては加圧研磨を用いたポリラック、エアロプレーンの実験のような光沢向上はやはり見られず急激にストップしましたが結果は上々です。

では傷消し効果比較実験で性能がそこまで発揮できなかったのは?といいますとまず研磨に該当する加圧は行っていないことと、初期の光沢が60前後からスタートしています。

恐らく樹脂系の力で関与できる光沢が80を超えたくらいの数値でありそれを超える光沢が出ないため最初の光沢が低い場合初期に大きく上がりますが80付近からは加圧して研磨性能などを引き出さないと頭打ちになってしまうのだと思います。

傷消し効果比較実験では思えばカーラック、ポリラック、エアロプレーンの全てが80前後で落ち着いています。以上はあくまで仮説ですが、荒れた塗装の光沢復元率にはポリラック、カーラックシリーズが強そうです。一方比較的キレイな車の艶を更に引き出すにはガラス系といった感じになるのでしょう。

光沢復元率415%の光沢上昇は63ポイントでした。以上の性能はあくまで施工直後の初期光沢を測定したものなので参考までに。以上がカーラックの塗り重ね・光沢復元率比較実験です。

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