がっちりコーティングの効果性能


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硬化被膜+超撥水ガラスコーティング「がっちり」コーティングの効果を簡易解説。

■がっちりコーティングについて


がっちりコーティング
がっちりコーティング は洗車用品なら無い物が無いというくらい洗車用品が充実している洗車の王国 から発売されている玄人向きの硬化被膜型ガラスコーティングです。

ガラスコーティングと言っても親水、疎水性の物ではなく撥水促進剤を塗りこみ撥水基を立たせて強撥水属性にするガラスコーティング剤です。

がっちりコーティング(洗車の王国)の成分

がっちりコーティング は2つの液体に分かれていますが、決して2液硬化型のコーティング剤ではありません。試しに主剤で単体施工してみましたが弱撥水っぽい性質になりましたので被膜は単体でも出来るかと思います。主剤も撥水促進剤も成分表記が無いため成分は全く分からず、推測になってしまいます。

主剤はかなりの量の溶剤で薄められている感じがします。トルエン、キシレン系統の溶剤でしょうか?有効成分としてはアルコキシランか・・・もしくはかなり低濃度のポリシラザン?ポリシラザンの可能性は薄そうですが無いとは言えません。

撥水強化剤は私的には8割方フッ素+石油系溶剤だと思います。他の成分も入っているかもしれません。施工後の低摩擦間や撥水具合から考えてもフッ素の可能性は高いと思います。硬化被膜の上にフッ素の撥水基で初期イオンデポジットを防止すると共に相乗効果で撥水耐久性を高めているのだと思います。

撥水強化剤も本液も保存不可能ということなので恐らく湿分硬化のコーティング剤である事は間違いなさそうです。

がっちりコーティングの使用用途・範囲

使用用途は自動車ボディー(塗装)部分のみとされており、プラスティック、ゴム、メッキ類には塗布、付着厳禁となっています。成分の解説でも書いたようにこれはプラスティックパーツやゴムに攻撃性のある溶剤を使用しているためだと思われます。

ガラスには害は無いかもしれませんがボディー専用に開発されているものですし当方でも確認が取れていませんので効果等は不明です。経験上ガラスにはガラス専用のコーティング剤(特にフッ素系のガラスコート)をお奨めします。

がっちりコーティングの効果(メーカー等の公称)

表題が「耐久型3年保障のコーティング」という事で3年間の効果持続性と考えていいんでしょうかね?持続性とは撥水性質の持続を示すものではなく「防汚効果など」と記載されています。決して誇大ではなく硬化系ならではでしょう。

コーティングの性質を考えると3年間耐久は大げさではなく本当だと感じます。ただし何を持ってして効果持続と判断するかはユーザーによっても違うでしょうから大きな期待はしないほうがいいかもしれません。コーティング被膜の残存は冗談抜きで3年以上持つと思います。

ウィルソンのグラスガードも同系列の感じがしますが、グラスガードに関しては耐久性1年以上です。被膜残存は1年では効かず3年くらいは残っていそうです。

がっちりコーティングの基本的な施工方法

施工方法としては洗車後に水分を完全除去してから塗り広げていく「乾式施工」タイプのコーティング剤です。湿分硬化なので水分の混入は硬化ムラなどになる恐れがあります。しかしながら一部硬化系コーティング剤は湿式でも施工できる事実がありますから施工方法は「限定」しませんが推奨は以下の通りです。

全てのコーティング剤施工前は同様に残った水垢や汚れに注意しなければいけないのですが、がっちりに関しては特に注意書きがされており、下に閉じこんだ汚れは落とせなくなります!との事なのでがっちりコーティング他硬化系は特に塗装ダメージ、シミの対策が重要になってきます。

全体の施工の流れとしては手洗い洗車 →水分拭き取り →乾いた状態でがっちりコーティングを乾式施工 →すぐに撥水強化剤を出来るだけ薄く延ばします。 →時間をおかずにマイクロクロスなどの空拭きでふき取って仕上げます。特に拭き取り残しはかなり強力に固着し、ワックスの比ではありませんので十分に確認してください。

硬化系のコーティング剤ということで失敗に対するリカバリーに関しては非常にシビアで効きにくいですが、放置時間のマージンがなくすぐに拭き取りということなので、直射日光下・高温時の施工禁止を守れば意外と考えることなく作業が出来るかもしれません

以上ががっちりコーティングの簡易的なまとめになります。

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