ナノガラス・ブラックの効果解説


スポンサード リンク



ガラス繊維珪素系コーティングの最高峰ハイブリッドナノガラス・ブラックレーベルの効果解説

ハイブリッドナノガラス・ブラックレーベルについて


ハイブリッドナノガラス・ブラックレーベル
ハイブリッドナノガラス・ブラックレーベル
ハイブリッドナノガラス・ブラックレーベルはクルーズジャパンから発売されているガラス繊維珪素系コーティングの最高峰と言われているコーティング剤です。

販売は現在オリジナルのオンラインショップで行っておりサポート掲示板などは無いものの、施工動画や説明書が丁寧な為使い勝手は比較的良い方です。

その他の製品も一通り揃えておりトータル的にケアできるラインナップにはなっています。サポートや大手ショップサイトで更に使い勝手がよくなればいいのですが。

ナノガラス・ブラックレーベルの成分

ハイブリッドナノガラス・ブラックレーベルは名前が長いので以下ナノガラス・ブラックとさせていただきます。成分はシリコンフッ素系ポリマー、グラス繊維素ポリマー、セルローズ繊維素ポリマー、変性シリコン、紫外線吸収剤、IPAとなっています。

成分表記は適当に流している販売元が多い中、表記成分が比較的多く記載されていることに興味を持ちました。他種の珪素系ポリマーとフッ素、セルロースを使用して重合被膜を形成するタイプのコーティング剤のようです。

IPAで希釈されているにもかかわらず液性は粘度が感じられ多くのガラス繊維系のように白くなく半透明にも関わらずドロッとしているのは今まで初めての経験です。

前作に比べ珪素量を多くしたようで更なる輝き、艶の深さを追求していると言うことなので期待です。また、紫外線吸収剤という見慣れない成分が入っていますが、通常普通の「ガラス被膜」であれば紫外線はほとんど透過して塗装に到達します。

紫外線吸収剤によってコーティング被膜に吸収させ塗装劣化の原因を低減する働きがあるのではないかと思います。紫外線を吸収させずコーティング被膜を劣化させないという発想の逆でコーティング膜を犠牲にして塗層を守ると言うならこちらが本来だと思います。

乾式で長期間放置型というガラス繊維系でも特殊部類のようでPG1ブラック同様のイオン結合型の強力なコーティングと思われますがそのあたりの成分や解説は触れられていません。

ナノガラス・ブラックの使用用途・範囲

ガラス繊維系特有のマルチに使用できる性質で自動車塗装面、未塗装黒樹脂部分、レンズ、プラスティック部品、ホイール、メッキ製品、ゴムモールなど多彩に使用することが可能です。

しかしながら少量高額の部類に入る高級なコーティング剤なので他の代用できるガラス繊維系を持っていれば塗装面以外は使用しないほうがいいかもしれませんね。

またガラス面にはあまり適しておらず完全反応後なら使用できなくもありませんが専用のフッ素系ガラスコートなどを施工することがお奨めです。

ナノガラス・ブラックの効果(メーカー等の公称)

調べてみましたが特に決まった耐用年数は明記されていないようです。以前のモデルでは5年耐久の物をDIY用に開発したとの記載があった様な気がしますので今回のナノガラス・ブラックも同様かもしれませんが、ユーザーの誤認を避けるためあえて記載していないのかもしれません。

通常イオン結合のガラス繊維珪素系コーティングは、弱撥水基状態で1~3ヶ月。親水被膜に近い状態に変化してからをあわせて耐久1年以上の艶、防汚性能を発揮すると思われます。

ナノガラス・ブラックの基本的な施工方法

ハイブリッドナノガラス・ブラックはガラス繊維系のコーティングでは珍しく、洗車後に水分を完全除去してから塗り広げていく「乾式施工」タイプのコーティング剤です。施工は乾式ですがその後一定時間反応後に水洗いや濡れクロスで仕上げる方式です

乾式施工推奨品ですが、特に高温時などはスポンジが引っかかって施工がうまくいかないときがあります。そういったときは蒸留水を霧吹きで施工面にその都度少量吹きかけながら施工する加水乾式施工がお奨めです。

乾式で加水無しですとどうしてもコーティング剤を大量に使ってしまいますが本来厚塗りして効果を発揮する製品ではなく薄く塗り延ばした方がきれいに仕上がりますのでお奨めです。

メーカーの話によるとコーティング剤の水分が抜けてからイオン結合が促進されていくので加水しすぎて乾かない状態ですと本来の性能が発揮できない可能性がありますが、加水自体には問題は無いそうです。水分が多すぎた場合は放置時間を長めに取ればいいでしょう。

全体の施工の流れとしては手洗い洗車 →水分拭き取り →乾いた状態でナノガラス・ブラックを状況に応じて霧吹きで加水しながら乾式施工 →1~2時間ほど放置してイオン結合促進 →水洗い →水分の拭き取り →環境がよければ空拭き仕上げ。

以上がハイブリッドナノガラス・ブラックレーベルの簡易的なまとめになります。

スポンサード リンク