ナノガラス・ブラック加水実験


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ハイブリッドナノガラス・ブラックレーベルに水を加えた時の親和性、性質の観察

■ハイブリッドナノガラス・ブラックレーベル加水の様子

ナノ黒加水前の様子 ハイブリッドナノガラス・ブラックレーベルを透明な容器に移します。既存のガラス繊維系は乳白色の物が多く、濃いものほど艶も・・・という状況でしたがナノガラス・ブラックは半透明っぽい白です。

IPAも入っているのですがその割りに粘度もあってなにやら不思議な感じはします。液体はセパレートなので降ってから移しました。
ハイブリッドナノガラス・ブラックレーベル加水後 水で約倍に希釈しました。IPAが入っており油性表記も無いガラス繊維系コーティングなので予想はしていましたが水との親和性は高くあっさり混合しました。

粘度は下がりましたが色的にはそのまま増えた印象でお得な気分に浸れますがそのまま施工に使うのは?です。

加水実験から分かるナノガラス・ブラック施工方法裏技

ナノガラス・ブラックはガラス繊維系にして乾式施工が推奨されているコーティング剤で湿式のコーティング剤のように加水して使って本来の効果が保証できるかというと若干疑問が残りますが、薄く施工しても大量に施工しても効果の違いはありません。

ナノガラスブラックのような乾式のガラス繊維系コーティングは「イオン結合」による被膜定着の為水分が抜けてから結合促進されるようです。よって加水しすぎて成分ムラになったり乾きが遅いと反応も遅れてしまう傾向になり十分な効果が得られない可能性があります。

しかしながら乾燥の速い夏場などは逆に加水しないとかなり施工性が悪くなり、高価な液剤を大量に消費してしまい結果にもなりかねません。そこで施工性を高める為の加水は必要かと思います。

従来は液剤に加水していましたが元々の容量が少なく、一定量に加水すると使い勝手が悪かったり、保存料を含まない水の影響で本剤に劣化の影響が無いように季節やボディーの温度によってボディーに直接精製水や純水をスプレー加水してコーティング剤の施工性を高める「加水+乾式施工」がお奨めです。

または液材の消費差は不明ですが絞ったクロスに本剤をスプレーして施工する従来の半湿式施工も施工性がいいと思います。ナノガラス・ブラック本剤の水分の蒸発が鍵となりますので放置時間等をコントロールしてもいいでしょう。

当方ではテストボンネットによる5日間炎天下で塗りっぱなしでもムラ、シミ等の問題は発生しませんでした。しかしながらどんな影響があるか分かりませんので長期の塗りっぱなしは自己責任にてお願い致します。

加水実験から分かる成分的考察

水との親和性を考えると「油」のようなものも入っていなさそうで、この辺りは従来のガラス繊維系コーティング剤と同様です。IPAが入っていますので、もしかしたらその辺の絡みで水との親和性が促進されているのかもしれません。

液剤は放置しておくと成分が層になるセパレートタイプです。使用前はよく降ってから施工に入りましょう。他のコーティング剤でもそうですが、特にブリスなどは中身が見えません。分離していますので思わぬ効果の違いが生まれることが有ります。

以上がハイブリッドナノガラス・ブラックレーベルの加水実験とその考察結果です。

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