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がっちりの加水硬化実験
超撥水硬化被膜(洗車の王国)がっちりコーティングの加水硬化実験の考察結果
とりあえず臭いは有機溶剤である事に確証が持てました。加水したときの分離状態を見ても油性である事は明らかです(液性が油性だからと言って反応後が油性とは限りません。基本的に溶剤は揮発します)
IPAを溶剤として加水だけで完全に硬化反応が起きるG-hard、リアルクリスタル、SG-1などのシラン系ガラスコーティング剤とは全く異なるようですからシラン系ではないのかもしれません。
シロキサンの可能性としては私が知っているシロキサン独特の「臭い」が全く存在しないことから高級素材であるシラザン系の可能性もあるのではないかと考えています。
とにかく主剤に加水しただけでは硬化が極端に遅く不完全なことから撥水促進剤に何らかの硬化触媒を有しているかシラザン系の溶剤は加水しただけでは硬化塊が出来にくいのかどちらかという見解です。
17日目現在の様子ではゲル化した部分と液体部分が存在し、撹拌した時に壁面に付着した部分の溶剤については白く硬化したような状態には変化が見られます。
主剤を単体施工したときは溶剤が多いせいか、薄く施工できることも手伝い、液剤揮発スピードが早く「硬化が速い」とすら感じました。このような状況を考えると溶剤分が多く塗装面に施工したときは薄く塗布できるから大量に存在する時は硬化スピードが極端に遅いということも考えられます。
以上洗車の王国がっちりの加水硬化実験でした。
■洗車の王国がっちりコーティング加水の様子
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これから洗車の王国がっちりの加水硬化実験を行います。まず透明な容器に液剤を移します。容量は5ml程度です。 液剤は透明で、臭いはかなりキツイ有機溶剤臭がします。粘度はほとんどなくシャバシャバです。コーティング剤というか溶剤のようです。 |
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| コーティング剤と同量程度加水しましたが見事なまでに完全分離しています。石油系溶剤を含んでいますから分離するのは当然ですが見ての通りです。 右の画像は撹拌後の様子ですが、水と油をシェイクしたときのように真っ白になってしまいました。これはこれで当然の結果かもしれませんが、早くも反応が始まっているような感じも見受けられます。 |
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1週間放置後の様子です。窓際に置いていましたし実験は8月の真夏という事で高温下に晒されています。液量は当初の半分くらいに減少したと見られます。 しかしながら壁面に着いた一部は硬化したような様子を見せているものの下部では一部ゲル化のような状態になり硬化には遠い状態です。 |
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一応前2週間と3日(17日)を目安に実験を終了したのでその時の様子です。蓋が付く上部がなぜか茶色に変色しました。有機溶剤揮発の影響でしょうか?ある意味恐ろしいです。 全体的に白く上部では一部硬化して白くなっていますが1番最初に撹拌したときに壁面に残った少量が硬化しやすい条件だったので硬化したのだと思われます。 |
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容器の中を真上から覗いて撮影してみました。硬化というかまだ液体も若干残っておりゲル化という状態。硬化反応には恐らく撥水促進剤に入っている何らかの硬化触媒が必要なのかもしれません。 しかしながら単体施工したときは促進剤無しでも被膜ができていたようでしたが・・・。とりあえず加水だけでは完全硬化はしない、もしくは時間が掛かるということが分かりました。 |
がっちりの硬化実験のまとめ
超撥水2液分離施工のガラスコーティングという事で変わったコーティング剤であるがっちりですが、硬化主剤が何系の物であるかはハッキリしていません。ただ硬化被膜系のガラスコーティングということは言えそうですが・・・ポリシラザンかシラン系なのか。とりあえず臭いは有機溶剤である事に確証が持てました。加水したときの分離状態を見ても油性である事は明らかです(液性が油性だからと言って反応後が油性とは限りません。基本的に溶剤は揮発します)
IPAを溶剤として加水だけで完全に硬化反応が起きるG-hard、リアルクリスタル、SG-1などのシラン系ガラスコーティング剤とは全く異なるようですからシラン系ではないのかもしれません。
シロキサンの可能性としては私が知っているシロキサン独特の「臭い」が全く存在しないことから高級素材であるシラザン系の可能性もあるのではないかと考えています。
とにかく主剤に加水しただけでは硬化が極端に遅く不完全なことから撥水促進剤に何らかの硬化触媒を有しているかシラザン系の溶剤は加水しただけでは硬化塊が出来にくいのかどちらかという見解です。
17日目現在の様子ではゲル化した部分と液体部分が存在し、撹拌した時に壁面に付着した部分の溶剤については白く硬化したような状態には変化が見られます。
主剤を単体施工したときは溶剤が多いせいか、薄く施工できることも手伝い、液剤揮発スピードが早く「硬化が速い」とすら感じました。このような状況を考えると溶剤分が多く塗装面に施工したときは薄く塗布できるから大量に存在する時は硬化スピードが極端に遅いということも考えられます。
硬化実験から考える「がっちり」の施工方法・裏技など
完全に施工説明書にしたがって施工したほうが無難かつ確実かと思います。またボディーの状態も完全に湿式が好ましいかと思います。水分との撹拌後白濁したまま溶剤は元に戻りませんでした(IPA溶剤シラン系は戻る)ので水分も完全に取り除くことが好ましいです。以上洗車の王国がっちりの加水硬化実験でした。




