零三式11型施工時の艶を比較


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実車に近い状態のパネルに零三式11型コーティングを施工した時の艶を比較。

■零三式11型コーティング施工後の艶を較検証


今回の実験はボディーコーティングの艶・比較実験の内容に基づいて実施します。簡単に説明しますとコンパウンドで適当に磨いたバフ目の残った状態(洗車傷などを模した)でパッと見は艶があってキレイな状態に仕上げたテストパネルを使用します。

そのパネルを半分に区切って零三式コーティングポリマー11型を重ね塗りで施工。2回施工後の艶と、未施工部分の艶をグロスチェッカーで測定比較、さらに区切る為のマスキングテープを剥がして目視で比較検証します。

零三式11型コーティングの艶・光沢の比較検証検証の様子

施工前の艶 それでは零三式コーティングポリマー11型の比較検証を実施します。磨いた後のパネルの光沢度は108です。全パネルを平均すると109強くらいなので若干低めのパネルと見ることが出来ます。

映り込み等はいい感じですが良く見ると傷や磨き目が残っており必ずしも「きれい」と言う状態でも有りません。グロスチェッカーはここまでは認識出来ない言うことです。
施工後の艶 このパネルに零三式11型を2回施工します。零三式は湿式施工推奨ですが艶に特化した状態を作るため直噴霧半湿式施工させていただきます。

結果は108→108と言うことで変化なし。もう見慣れましたが実際の塗装面で光沢度を変化させるほどの艶を出すのは困難と言うことですね。
コーティング施工部分、未施工部分の比較 なにやらマスキングテープを剥がした形に・・・申し訳ないです。直接吹き付けたところはみ出してしまい境界線を越えて施工してしまいました。

そのためテープを剥がした痕がハッキリ分かって施工箇所が分かりやすくなったと思います。(言い訳)零三式11型は荒れた塗装面でとにかく結果が出なかったのですがガラス硬化系と似ており整った面限定でいい効果を発揮するようです。

零三式11型の艶・光沢比較総評

今回のテストパネル光沢度は108で若干低い光沢度でしたので3枚目の画像での確認はしやすい状態であったかもしれません。当方の不注意によってマスキングテープの境界線を越えて施工してしまいましたが、そのせいで余計に認識しやすくなったという良い方の弊害?も有ります。

かなり荒れて光沢減退したテストパネルを使った塗り重ね実験では全く施工されていないのでは?というような結果でしたが実車施工では3枚目の少し失敗気味の画像ではありますが確かに施工されているのが確認できました。

傷消し性能などの性能は膜厚の稼げないコーティング剤はやはり不利のようで、実車施工に模した実験の方が効果を発揮できるようです。

艶の感じはやはりライトな感じですね。よく言えば上品な艶と言う感じでしょうか。私個人ではヌルヌルした「いかにも何か塗ってます的」な艶が好きなのでどうしてもブリスXハイブリッドナノガラス寄りな艶を高評価してしまいがちですが、このような艶は下品だ!と言う方にはオススメできます。

今回の実験に関しては一定以上の艶を持つ(実車状態を模した)場合の塗装に施工した場合の比較検証結果です。コーティング剤の性能に置いて「艶」は重要ですが、本来の目的のひとつである防汚性能、耐久性なども考慮してコーティング剤選びをすることをお奨めいたします。

零三式11型はガラス系と言われるようなタイプではなくジャンル的にはフッ素ポリマーと言う感じのコーティング剤なので艶以外の性能として防汚性能などにも注目した方がいいかと思います。

いい艶=いいコーティング剤とは限らないということです。あくまでも選ぶときの一因としてお考え下さい。以上零三式コーティングポリマー11型の艶・光沢比較実験でした。

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