ブリスX施工時の艶を比較


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実車に近い状態のテストパネルにブリスXを施工した時の艶光沢を未施工部分と比較


■ブリスX施工後の艶の比較検証について


今回の実験はボディーコーティングの艶・比較実験の内容に基づいて実施します。簡単に説明しますとコンパウンドで適当に磨いたバフ目の残った状態(洗車傷などを模した)でパット見は艶があってキレイな状態に仕上げたテストパネルを使用します。

そのパネルを半分に区切ってブリスXを重ね塗りで施工。2回施工後の艶と、未施工部分の艶をグロスチェッカーで測定比較、さらに区切る為のマスキングテープを剥がして目視で比較検証します。

ブリスX艶・光沢の比較検証検証の様子

実験開始前のパネル光沢度 それではブリスXの比較検証を実施します。磨いた後のパネルの光沢度は107です。107と言う数値ですが磨き後としては結構荒く、直視観察すれば細かい傷などがなんとなく見えます。

ここにブリスXを施工します。重ね塗りが条件なので1回施工後、翌日更にもう一度施工して仕上げます。
重ね塗り施工後の光沢 施工方法は半湿式で空拭き仕上げです。一応一番艶が出るような施工方法を試みたつもりです。

結果は108で僅か1ポイント上昇。正直測定誤差と言い切ってしまっていいほどの微増で、数値的な上昇はなかったと考えてもいいかもしれません。
未施工部分と施工部分の艶の比較 ところが境界線のマスキングテープを剥がしてみると・・・コレは良く映った方なのですが、こんなに境界線がハッキリ出ています。

荒い画像なのでこんなものにしか見えませんが実際の認識はかなり大きい違いです。色が深く発色しているのが伺えます。

上記ボディーコーティング比較実験の総評

最終的な未施工部分、施工部分の艶の比較で私自身かなり驚きました。以前から感じていたグロスチェッカーの数値と視覚的な認識の違いがここまで確信に至る実験になるとは思いませんでしたが、事実として上の画像のハッキリとした違いに対しグロスチェッカーは+1しか示さなかったのです。

コレまでの実験でグロスチェッカーの数値としてかなり高い数値を出してきたブリスXですがどうやら一定以上の光沢を出す塗装面に関してはそれ以上光沢を向上させることは困難なようです。

しかしながら3枚目の画像から分かるとおり艶がすでにある塗装に対しコレだけ大きな視覚的な差を出すことが可能です。艶の好み、良し悪しの個人差はあるでしょうが濃色車で例えばブラックならより黒く輝かせることが出来るといった感覚です。艶の体感としては非常に高く感じることが出来ました。

今回の実験に関しては一定以上の艶を持つ(実車状態を模した)場合の塗装に施工した場合の比較検証結果です。コーティング剤の性能に置いて「艶」は重要ですが本来の目的のひとつである防汚性能、価値を考える為のコストパフォーマンス等も考慮してコーティング剤選びをすることをお奨めいたします。

いい艶=いいコーティング剤とは限らないということです。あくまでも選ぶときの一因としてお考え下さい。以上ブリスXの艶・光沢比較実験でした。

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