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マイクロファイバークロスの比較


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洗車&コーティングの定番アイテム、マイクロファイバークロス(タオル)の種類と比較

■マイクロファイバークロス(タオル)とは


読んで字のごとくと言う気はしますが超極細繊維を使って編まれたクロスまたはタオルを指します。元々水分を吸収させたり、液体を拭き取ったりする為のクロスなどには従来の化繊は天然繊維に一生敵わない、天然繊維を超えるものは作れないというのが定番だったようです。

しかしながら時代が進むにつれて技術も進み化学繊維の1本を極限まで引き伸ばし微細化する技術が編み出されました。これによって作られたクロスがマイクロファイバークロスですが、よく髪の毛の100分の1の細さ!と形容されています。

実はマイクロファイバークロスを構成している化学繊維、大抵はポリアミド(20%)ポリエステル(80%)の割合の混合化学繊維ですがどちらも水分を吸収する素材ではないので所詮は化繊?と思われがちです。

しかし超微細化した繊維網は「毛細血管現象」によって吸収するといいますか、繊維間に吸い上げる特性があるため非常に吸水性などが天然繊維と比較しても非常に良いといわれています。

また繊維の形状がエッジングが効く形状らしく汚れを取る効果にも優れているようです。洗車、水分の拭き取り、エッジング効果によるワックス・コンパウンドの拭き取りなど、今や洗車に欠かせない用品となりつつあります。

マイクロファイバークロスに種類?

気にしていないかも知れませんがマイクロファイバークロスと一口で言っても様々な種類があります。大して差が気にならない製品から、その差は一目瞭然なものまで簡易的な比較と紹介をしておきます。

兼価型厚手マイクロファイバークロス

価格が安価で比較的求めやすく性能に関してもマイクロファイバーなのでソコソコ使えるものです。大きさは様々ですが大量購入すれば楽天市場などではかなり1枚辺り安価で入手することが可能です。

知る限り一番の激安製品は1枚当たり100円を切るマイクロファイバータオル ですが外国製のようです。若干仕上げが硬いかな?という気はしますがマイクロファイバークロスには違いありません。

後はツール王国改めESショップのES ファイバークロス(倒産)、メーカー品だと東レのマイクロファイバークロス も1枚160円前後であります。60枚セットだともっと安いですが普通はそんなに使いませんよね。

またこの兼価型の中で私の中では細分化出来るのですが同じ様な製品であっても「仕上げ方」が違うものが存在し手触りの柔らかさが全く違います。例を挙げれば西日本ケミカルのヴァージンクロス、カーシャインのマルチファイバークロス、クルーズジャパンのマイクロファイバータオルなど販売店製品です。

これらは兼価型のマイクロファイバークロスと色・形など全く同じに見えますが、何が違うのか手触り等のソフトさが全く違います。仕上げ方の違いかも知れませんが使い比べても、洗って再使用してもやはり違いは感じます。

微細・薄型マイクロファイバークロス

兼価型のマイクロファイバークロスがタオルのような厚手のタイプであるのに対してパイル状に編まれているものの目が細かくて薄手のタイプを指します。使い道は兼価型と大差ありませんが繊維はこちらの方が残りにくく仕上がりに関しては有利です。

ただし吸水力は薄手なので期待できません。主にコーティング剤の施工や拭き取りをメインに活躍します。耐久力が無く、洗うと型崩れしやすいように感じます。ブリスのセカンドクロス や高級でかなりタッチが良い物だとオートグリムのフィニッシング・クロス などがこのタイプに当たります。

不織タイプ・マイクロファイバークロス

コーティング剤施工後の空拭き仕上げや、濃色車のムラの解消など、とにかくボディータッチと平坦化に優れたマイクロファイバークロスで兼価型の用にパイル状になっていません。そのため空拭きでも水拭きでも拭き筋や繊維が残ることが無くショーカーを仕上げる感覚で使用できます。

兼価型は消耗品として5~10枚欲しいところですが、仕上げ用に1~2枚このクラスのマイクロファイバーを持っておきたいものです。またステッチが無く、傷がつきにくい構造であり、耐久性も高いので本来なら兼価型に頼らず全てこのタイプのクロスを揃えたいというのが管理人の本音です

カーシャインの超極細繊維クロス、アクアウィングのミクロクロス 、かなり高額ですがブリスのゴールドクロスは1枚は持っておきたい性能です。

マイクロファイバークロス性能比較

種類/性能ワックス拭き取り性能耐久性吸水性拭き慣らし性能
兼価型
兼価薄型○-
不織綿密型

※ワックス拭き取り性能

乾式施工で白く残るタイプのワイピング能力。

※拭き慣らし性能

湿式コーティング剤などのムラを拭き慣らす性能、平坦化、残留せずに拭き取る性能。

上記のマイクロファイバークロスの種類について再度説明しておきます。(※例)兼価型=マイクロファイバータオル 、兼価薄型=セカンドクロス、不織綿密型=ゴールドクロス等など一例です。

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