SP-1重ね塗り効果比較


スポンサード リンク



SP-1の重ね塗りによる効果と光沢復元限界を実験により検証

■カーラックの塗り重ねによる光沢復元率の変化

重ね塗り前のパネル光沢 それではDiagranz SP-1の塗り重ね実験を開始いたしますが、当実験の目的、詳細な手法等は塗り重ね・光沢限界比較実験をご覧下さい。

まずバフレックスブラックを加圧使用して光沢度を限界付近の20まで落としました。傷消し艶出し効果比較実験とほぼ同様ですがこれに塗り重ねていきます。
SP-1施工1回目の光沢度 左の画像はカーラック1回目の施工ですがグロスチェッカーの値を疑いました。コレまでの実験で樹脂系の研磨施工以外で、このような数値が出たことはありません。

施工方法は湿式に近い半湿式施工です。傷消し実験などでは高い性能を示していましたが特筆すべきほど高くはなかったので意外でした。
2回目の光沢度 更に2回目の施工での光沢度が期待されましたが拍子抜けの結果に。なんと2回目の施工-測定で2ポイントダウンしてしまいました。

視覚的な変化も1回目の施工と大して変わりがあるようには思えません。すでに塗り重ね限界の光沢度なのでしょうか?念のためにもう一度施工をしてみることに。
3回目塗り重ね 3回目の施工です。当初の64と言う光沢度は戻らず62と言う結果になりました。恐らく塗り重ねはあまり有効では無いということでしょう。硬化系の気もありますので乾式施工で放置時間コントロールなどを行えば効果の期待も出来るのではないかとは思います。

しかしながら1回目の施工で復元率320%の光沢度44ポイント向上はガラス系の1度塗りなら最強クラスの性能と言う事になります。

カーラックの塗り重ね・光沢復元実験のまとめ

Diagranz SP-1は1回目の施工で光沢復元率320%、光沢上昇は44ポイントという事でガラス系コーティングの中でも優秀な数値を残すことが出来ました。

しかしながらこの数値は1度目の施工時に記録したもので当実験の主旨「塗り重ねの有効度」は確認できないという結果になってしまいました。理論的には重ね塗りによる効果が確認できてもおかしくはないとは思いますが実験の結果として今回は出ませんでした。

ただし湿式施工が出来るSP-1ですがシラン硬化被膜系という性質が少しあるようなので乾式施工にて放置時間コントロールを行えば若干の光沢上昇が期待できるかもしれません。

単発施工なら同社カーシャインの扱いで上位になるSG-1の効果を上回ることになります(当実験に置いての光沢復元率に関して)。しかしながら、重ね塗りの有効度としては推奨の施工方法では効果が確認できませんでした。この性能なら1度塗りで問題ないと言いますか、塗り重ねをするまでも無く優れた効果があるということも出来ます。

当実験は塗り重ね効果を光沢復元率と光沢上昇値で数値的な判断をしているだけの実験です。コーティング剤を実車に施工したときの艶や傷消し性能などとは異なりますのでご了承下さい。また本来大切である耐イオンデポジット・防汚性能等も考慮してコーティング剤を選んでください。

光沢復元率320光沢上昇は44ポイントでした。数値はあくまで施工直後の初期光沢を測定したものなので参考までに。以上がDiagranz SP-1の塗り重ね・光沢復元率比較実験です。

スポンサード リンク