がっちりコーティング塗り重ね実験


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洗車の王国がっちりコーティングの重ね塗りによる効果と光沢復元限界を実験により検証

■がっちりコーティングの塗り重ねによる光沢復元率の変化

施工前のテストパネル それではがっちりの実験を開始いたしますが、当実験の目的、詳細な手法等は塗り重ね・光沢限界比較実験をご覧下さい。

まずバフレックスブラックを加圧使用して光沢度を限界付近の20まで落としました。傷消し艶出し効果比較実験とほぼ同様ですがこれに塗り重ねていきます。
1回目の施工 左の画像はがっちりコーティングの1回目の施工です。施工方法は水分を完全に除去した乾式施工法です。上塗り剤を更に塗り重ねるといった特殊な施工方法です。

ディーラーのガラス系で有名どころのガードコスメなんかの施工方法と似ていますが系統は違うようです。結果は8ポイントプラスにとどまりました。
施工2回目の艶(塗り重ね1回目) 2回目の施工でも同様の施工方法です。ちなみに放置時間等はムラの原因となる為設けないようにとの事なので守って施工しています。

ハッキリ言って摩擦で光沢復元しているのかコーティング剤の効果によって光沢復元しているのか分からない程度の効果しか発揮できていない状態で+2ポイントです。
がっちり施工3回目の艶(塗り重ね2回目) すでに光沢を上昇させるという点に置いては限界付近?と思いつつも3回目の施工です。

光沢度の変化はグロスチェッカーで+2ポイントとなっていますが正直最初から比べても視覚的な変化は特に見られない状態です。傷消し性能非核実験に置いても似たような結果だっただけに適していない実験なのかもしれません。
がっちり施工4回目の艶 続いて4回目の施工。光沢の変化は見られず-2ポイントになりましたので光沢復元限界と判断しました。

そもそも、このコーティング剤に置いては傷消し性能や、光沢復元を目的としたものではなく下地が整った状態で「超撥水」を長期間維持する硬化被膜が売りと言うことでしょう。

洗車の王国、がっちりの塗り重ね・光沢復元実験のまとめ

がっちりの1回目の施工時の光沢復元率は140%、光沢上昇は8ポイントと言うことで1回目の施工では体感できるに至らない程度の光沢上昇と言う感じでした。そもそもこのガラスコーティングが艶を目的としたものでは無いという点も実験の過ちかもしれません。

続いて4回目まで施工しましたが特にコレといった光沢変化は起きないまま実験は終了へ・・・と言う事になってしまいましたが上塗り剤にしても油性っぽい感じがするので、それだけでも艶が出てもおかしくないような気がするのですが結果は結果で上記の画像どおりです。

ただ触った感じではかなり体感が高く、光沢の違いがさほど大きくないのにも関わらず手触りが雲泥の差を出しているテストパネルはある種異様な感じがしました。光沢復元はされずとも何らかの被膜は間違いなく形成されているようです。

この結果をふまえると塗り重ねの効果が有るのか、無いのか、という点はハッキリして来ません。現に光沢が上昇しなくても手触りや撥水状態は変化してくるからです。変化=被膜が有るとすると塗り重ねに関しても出来ているけど光沢には出ていないだけと言う考え方も出来ます。

しかしながら「がっちり」コーティングは、保存が効かないとされている硬化被膜型のコーティング剤の中でも1度開けると密閉してもかなりのスピードで効果が進むという市販にしては珍しいタイプのコーティング剤です。

ですから、製品の価格を考えてもこの塗り重ね実験自体があまり意味を成さないとは思いますが、あえて条件を揃える為に塗り重ね実験として検証を行いました。

結果的に塗り重ねによって光沢、艶を出すといったタイプのコーティング剤ではなく、磨きなどある程度の下地処理をして施工して、超撥水とボディーの保護の長期化を目的としたコーティング剤という位置づけになりますのでDIYではシビアな部類だと思います。

ということで当実験の「意義」は薄いものの仮に塗り重ねを行っても光沢復元を目的とした用途では効果が薄いという前提で、他には費用対効果、ガラス系ならではの耐イオンデポジット性能の難点等をよくよく検証して選ぶ必要はあるかと思います。

これらの性能は施工後の初期性能ですので参考程度に考えてください。光沢復元率160%、光沢上昇12ポイント、以上がっちりの塗り重ね・光沢復元率比較実験です

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