零三式22型の耐イオンデポジット検証


スポンサード リンク



零三式コーティングポリマー22型の耐イオンデポジット比較実験に関して

■零三式コーティング22型の耐イオンデポジット検証の様子

テスト時のパネル温度 以下の内容は耐イオンデポジット性能比較のリンク先に基づいて零三式コーティングポリマー22型の実験をさせていただきます。

霧吹きにて汲みたての水道水を加水する前に加熱した実験パネルの温度を測定しておきます。当実験のパネル温度は79.0℃です。
施工面と未施工面のデポジットの様子 霧吹きで噴霧していますのでどんな面でも必ず撥水のような状態になってしまいご覧のような水垢の痕が付いてしまいます。

水の付き具合は噴霧によるムラでデポジットの付き具合なんかは未施工部分とあまり変わらないような気がしますが、撥水状態は22型施工部のほうが良かったので若干の違いは感じます。
未施工面、洗車後の様子 水洗い洗車を想定した水拭きを行いましたがやはり完全にデポジットは取れてはくれません。いい感じでLEDの光がイオンデポジットを浮き上がらせています。

未施工だと、このくらいは水道水放置乾燥で付いてしまうということです。しかしながらこれでも通常の屋外で確認した程度ではほとんど分からないレベルです。
施工面洗車後の様子 こちらも水洗い後です。未施工部分と殆ど変わりないです。光の当て具合でしっかり浮き出していますが屋外での見え方は未施工部分同様。

撥水は未施工部より明らかに強かったのでデポジットの付き方には大きな違いが見られるかと思いましたが、この辺は11型よりも違いが見られなかったような気がします。(環境の誤差範囲かも)
施工面、水垢落とし使用後 アルカリ系水垢クリーナーを試してみたところ零三式11型のように比較的高い除去性能を示しました。

ただ11型よりも若干残りが多かったです。拭き取り時にデポジットの後が気になります。除去率は11型が90%強なら22型は85~90弱と言う感じでしょうか。若干残りは気になりました。

零三式コーティング22型の耐イオンデポジット比較実験総合評価

零三式シリーズは11型ならびに22型と言う順番で実験させていただいていますが、いずれも特徴的なのがアルカリ・キレート系の水垢落としクリーナーとの相性が良い(悪い?)のかクリーナーを使うと被膜もろともデポジットの大半が除去できてしまうと言う特性です。

11型同様に今までの艶に関する実験、傷消し実験や、塗り重ね実験では数値としての結果が出ず、耐久性実験ではその撥水(疎水)の持続性によって効果が確認されただけで、そのほかに関しては施工性以外に良い結果が出ていなかっただけに、今回の結果はコーティング剤としての威厳を保てる結果と言えるでしょう。

水洗い洗車を想定した水拭きでは画像を見ていただければ分かるとおり(3枚目・4枚目)殆ど、未施工部分と同じような反応で殆ど変化無しと言う感じでした。

性質が違うはずの11型と同じような反応を見せたのが4枚目の写真で、アルカリ・キレート系の水垢クリーナーを使ったとたん殆ど除去できてしまう状況でした。

ただしコーティングポリマー11型よりも若干耐デポジット性能が弱いようで、性質として珪素系(22型)フッソ系(11型)の違いが出たとも考えられます。

合わせて使うことも想定されていますので、11型&22型をダブルで施工したときの艶、耐デポジット性能、耐久性なども見てみたいのでいずれ実験はしてみたいとは思います。

他の除去方法としては超微粒子研磨剤入りシャンプーを使用して物理的に削り落とすという手段がありますが、このような水垢クリーナーがマッチングすれば研磨系をあえて使う必要はなく、1年に1度使うくらいで状態維持が可能でしょう。

ちなみに今回の実験はデポジットの認識力を高めるために今回の実験では色温度の高い5500K(ケルビン)相当の高照度LEDライトをほぼ水平(光入射角5度前後)照射して、パネルを正面にして確認しています。故意にデポジットが目立つ照射で分かりやすく浮き出させています。

よって、かなり付着しているように見えますが、水拭きしたあとは実際問題屋外の光では良く見ないと分からない程度にはなっています。

未施工面との比較など

未施工面に関しては水洗いで6割除去程度にとどまっています(画像3枚目確認)、施工面に関しても同様に6割程度で未施工面と施工面の水拭き後の状態変化の差が殆ど無かったのが印象的です。

撥水特性は11型と比較して似た感じかな?と思っていましたが22型単体では11型ほど撥水しないようで、磨いたテストパネルと同様な撥水性質であったらしくこのような結果となったと思われます。

特筆すべくはクリーナーを使ったときのイオンデポジットの取れ方で、この付き方じゃ取れないだろうな・・・と思ったものが比較的あっさり取れると気持ちのいいものです。11型と成分は異なるもののこの辺りは共通点だと感じました。

当実験の結果についての性能に関しては環境(保管状態・天気・地域公害・汚染状態)によって大きく異なるため参考程度に考えてください。以上零三式コーティングポリマー22型の実験結果です。

スポンサード リンク