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ブリスNEOの耐イオンデポジット検証


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ガラス繊維系コーティング、ブリスNEOの耐イオンデポジット比較実験に関して

■ブリスNEOの耐イオンデポジット検証の様子


b-bx-bn.jpg 以下の内容は耐イオンデポジット性能比較のリンク先に基づいて実験をさせていただきます。

霧吹きにて汲みたての水道水を加水する前に加熱した実験パネルの温度を測定しておきます。当実験のパネル温度は80.0℃です。
デポジット固着面の様子 霧吹きで噴霧していますのでどんな面でも必ず撥水のような状態になってしまいご覧のような水垢の痕が付いてしまいます。

右は施工部、左が未施工部分です。

この状態は洗車も何もしていない状態で乾燥させた後の素の状態です。この後水洗い洗車を想定した水拭きでの変化を確認します
未施工部の水洗い洗車実施後 水洗い洗車を想定した水拭きを行いましたがやはり完全にデポジットは取れてはくれません。(水滴が小さいデポジットになってしまったので確認しにくいですが。)

写真は未施工部分です。自然光では認識できにくいため認識しやすい高照度LEDで照射しております。
水洗い洗車実施後の施工面 初代ブリスよりも水洗いだけでずいぶんと落ちてしまったような感じがあります。撥水状態がつぶれていたためでしょうか?


正直水垢クリーナーを使って変化が確認できるか微妙な線です・・・しかしながらマスキングライン際には気になるデポジットの陰が・・・

水垢落としクリーナー使用後のパネル メンテナンスや施工前のリセットに使うアルカリ系水垢クリーナーを使ってみるとかなり気になっていた部分が落ちました。ほぼ完璧に近い形の除去です。

非研磨系でここまで落ちれば合格と言うような気がします。

ブリスNEOの耐イオンデポジット比較実験総合評価

一応ブリスシリーズの現段階(2007年)での最新作となるブリスNEOですが今まで艶や傷消しに関する実験に関してはシリーズの中でも振るわない感じでしたが、今回の耐イオンデポジット実験に関しましてはブリス初代よりも優れた性能を感じさせました。

しかしながら水洗いだけでかなりの除去が出来ておりこの時点で除去率7割くらいと言う感じでしょうか。水垢クリーナー使用時にはほぼ完全除去(95%?)出来ましたので定期的に水垢対策のクリーナーをかければかなり高い水準の耐イオンデポジット性能を発揮してくれそうです。

デポジットの認識力を高めるために今回の実験では色温度の高い5500K(ケルビン)相当の高照度LEDライトをほぼ水平(光入射角5度前後)照射して、パネルを正面にして確認しています。この確認方法がもっともイオンデポジットを認識できます。

感覚的には夜の水銀灯下で初めて発見するルーフあたりのデポジットを想像してください。よってこの認識方法で確認できないイオンデポジットはどんな場面においてもユーザーの目に触れることはないと思います。

未施工面との比較など

未施工面に関しては水洗いで若干の差、水垢クリーナー使用段階でのLED確認では除去状態6割くらいでしたので施工面と比較すると未施工面に水垢クリーナーを使用して水洗いの施工面とほぼ等々の落ち具合と言う感じなので結構なものだと思います。

よってブリスNEOの耐イオンデポジットの評価としては優秀ですが、通常の洗車では落としきれないデポジットが付着し、重ねがけ施工ユーザーは重ねがけすることによってさらに落ちにくくなってしまっている可能性はナイトは言い切れません。

また当パネルは重ね掛けして外の環境要因を一切無視した状態で、温度と水道水のみの条件しか悪条件として与えていません。地域によってはきわめて悪害となる酸性雨や大気中の浮遊粒子、紫外線の影響は与えられていませんのでご理解ください。

対応として適切なのは定期的に水垢クリーナー超微粒子研磨剤入りシャンプー(淡色車推奨)などでリセットしてあげることでデメリットを解消してあげるということでしょう。以上ブリスNEOの耐イオンデポジット検証の結果です。

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