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ブロワを洗車に活用する方法


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ハンドツールとしてのブロワを使用した洗車の裏技・効率アップの方法。

■ブロワとは

ブロワと言えば洗車場の門型洗車機を思い起こす方もいらっしゃると思いますが、ハンドツールでも存在します。要は強風で水分を吹き飛ばす装置のことを幅広い意味でブロワと呼び「送風」の意味合いで幅広く使用される単語です。

ここではハンドツールのブロワ(送風機)について解説していきたいと思います。

洗車でブロワを使うことのメリット

洗車場で使う場合は細かい部分にスポットで送風することは出来ませんが、共通のメリットとして拭きあげ工程の大幅時間短縮になります。

時間短縮は洗車にとって大きな意味合いがあります。埃の際付着時間の短縮=洗車傷の低減(洗車傷の大半は拭き取り工程時に付くといわれています)。また乾燥によるイオンデポジットの防止にも一役買います。

さらに後から後から垂れて来る腹立たしい水滴を強い送風によって予め追い出すことも可能です。いわゆる「水の後垂れ」は拭き取りのテクニックしだいと言う点も多くを占めますが、ブロワを使うことによってさらに効率的に完全に後垂れを防ぐことが可能です

ブロワのデメリット

門型洗車機のブロワはファンによる外気導入であり、別室コンプレッサーの蓄圧式ではないので畑などが近くにあったり、埃っぽい(強風時)などに使用すると余計に埃が付着して非効率になることもあります。ハンドツールは門型のように強力なファンは持っていませんが基本的に同様。

とにかくうるさい。というのが最大のデメリットに思えます。基本的にパワーに比例してうるさい様に思えます。防音策も講じてみましたが有効な手段は見つかりません。結果的にパワーをセーブしながら使うことになるかもしれません。

電源の問題もあります。マンションなどの集合住宅で使うことは電源的にも、先ほど挙げた騒音の面でも結構厳しい面があります。元々幹線道路沿いで。時間によっては騒音に関して問題ない場合などは良いでしょうが結構な音がします。

出力を調整できる場合に関しては出力調整を下げれば比例して音も小さくなりますが結果的に使えないレベルになってしまうということも十分に考えられます。

ブロワを洗車を始めとしたクリーニングに活用する方法

デメリットもあるものの活躍の場面は意外と多く「使えるアイテム」です。そもそも屋外でブロワ活躍の場面といえば「落ち葉集め」などが良く活用されている光景ですので、一戸建ての場合は駐車場やガレージの埃やゴミの掻き出しに有効です。

洗車での活用

それはさて置き・・・洗車ではミラー、ドアハンドル、モール隙間、ガラスウィンドウ隙間、グリル、エアロバンパーやフォグライトの複雑形状部分の水分飛ばしなどに大きく貢献します。

使い方としては「乾かす」のではなく「飛ばす」です。乾かすイオンデポジット化しますので十分に注意しましょう。あくまでも拭き取り作業の効率を向上させるための補助として活用します。

内装周り

残念ながら圧縮空気ではありませんのでマットの埃飛ばしなどとして活用するには風力不足です。しかしながらインパネ周りや、ドアポケットなどの灰や埃、シートの埃・砂の簡易除去には意外と使えます。(洗車前にドア全開で行ってください)

ボディーの簡易クリーニング

ほとんど効果はありませんが上に載った程度の埃やゴミを拭き取らずして簡単に除去するために使うという手もあります。黄砂の季節や保管環境(鉄粉や落ち葉、虫などが多い環境)が悪い方は是非活用してください。気休め程度かもしれませんが違うかと思います。

どんなブロワが使えるか?

室内にも活用したい場合は基本的にバキューム一体型のほうが重宝すると思います。ただしダストケバックが付いているだけの簡易型が大半なので乾湿両用で使うのは不可能な場合が多いです。乾湿両用で使いたいならばあえてバキューム機能はいらないと思います。

後は風量調整が出来るか否かがポイントです。バリアブル(無段階調整)式は風量調整をしたい場合は必須であり、個人的にはあの音を聞いてしまうと常にMAXパワーで使うのは若干抵抗があるため調整式がお勧めです。

ブロワはモーターによる電動ファン駆動なのでコンプレッサーなどのエアと違って加圧吹き出しを苦手とします。よって細口などに変えても絶対的な風圧を変化させることは困難で結局のところパワーが物を言います。600W付近のパワーが推奨です。

ホームセンターなどで購入できるのはリョービのBL-3500 、風量可変タイプのRYOBI【リョービ】ブロワ BL-3500V 、可変+集塵機能付きのBL-3500VDX 、VDXのさらに上位版の物々しい大きさのRESV-1510Vなどがあります。

大型のホームセンターならRESV-1500 にお目にかかることもありますが、ガンダ〇のビームライフルを思わせる物々しさには若干引きます。日常で気軽に使うものとしては若干大きすぎるように感じました。その分パワーはかなりのものですが・・・

メーカー違いでは牧田の製品が多く、大抵の場合リョービ、マキタのラインナップです。マキタの場合だと変速無しがマキタUB1100 で無断変速式がマキタUB1101 、大型の集塵・ブロワ・無断変速のハイパワータイプがMUB062になります。

私は集塵として使う予定がなかったため無断変速のBL-3500Vを使っています。メーカーの選定はリョービのポリッシャーをメインで使っているので贔屓?ということでリョービ製を使っています。

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