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起毛部分のシミ・汚れ落とし
車のシート、ルーフ内装など起毛していて汚れが落ちない部分のクリーニング方法。
■スチームクリーナーを使用したクリーニング
シートクリーニング・シミ抜き
シートクリーナーや叩き出しでのシミ抜き方法は具体的に車シートクリーニングの方法のページ内で説明させていただきましたし、スチームクリーナーに関しても触れられていますが、より具体的に効果などを解説させていただきます。
革シートなど比較的ツルツルした表皮の場合に関してはクリーナーで拭き取ると簡単に汚れが取れてしまうことも多いのですが、起毛したシート表皮に関しましてはそうはいきません。
私も子供が車に乗りますので、子供にいくら汚さないように言ったところで馬の耳に念仏状態。全く聞いてくれません。ということで車内をキレイに保つには必然的にシートクリーニングなどの内装クリーニング技術が必須になるわけです。
叩き出しは効果的ですが疲れます・・・よって私の出した結論はスチームクリーナー によるシートクリーニングです。車シートクリーニングの方法で紹介した方法はバキュームクリーナー併用ですが単体で使用しても十分な効果があります。
起毛したルーフ内装(ルーフヘッドライニング)・ピラーガーニッシュ
シートよりクリーニングがシビアなのがルーフやピラーガーニッシュの起毛内装です。しかもなぜかこれらの内装は淡色が多く非常に汚れが目立つうえに擦ると汚れが余計に目立ったり、起毛の目が崩れてしまします。
自動車内装の清掃と艶出しでも油分系の汚れに関してパーツクリーナーを使った叩き出しを解説してありますが、溶剤系は素材を痛めますので、スチームクリーナーを使用したほうが無難です。
ルーフやピラーガーニッシュに付きやすいジュース・コーヒーの飛び散り跡、子供の手垢などの清掃に非常に高い効果を発揮します。高温のため油分汚れも溶解除去できますので、あきらめるのはまだ早いと思います。
スチームクリーナーを使用した内装クリーニング
欲を言えばスチームを当てた後に水分を除去するための乾湿両用のバキュームクリーナーなどがあればいいのですが、マイクロファイバークロスなど水分吸収が良いクロスを押し当てて汚れを含む水分を吸収すれば問題入りません。
方法は簡単で、まずスチームクリーナーの注意事項に従って使用できる状態にします。内装用のアタッチメントが付いていることがありますが、アタッチメントを使うと出が悪くなったり温度が下がってしまい、落ちにくかったので私はL字ノズルと直噴しか使っていません。
シミに関してはかなり近距離から吹き付けて、汚れが浮いたらただちにマイクロファイバークロスで軽く叩き拭きして水分と汚れを除去します。
汚れがひどい場合は拭き取るマイクロクロスの面を細かく変えて、汚れの再付着や広がりを抑制するように工夫してください。
ルーフへのコーヒー付着後は1年くらい放置していましたがこんな感じで除去でき、特に起毛が崩れることもなく綺麗に汚れ除去できました。
シー地に関しては子供が落としたチョコをそのままお尻で伸ばしてしまった厄介な汚れでしたが、2分程度で拭き取りまで完了。結構クロスに汚れが付きました。
今回使用したのは通信販売でも見かけたドラゴンジェット という比較的安いスチームクリーナーです。ハンディーで消費電力は1000W、連続使用時間と給水量、噴射圧力、スチーム温度を比較検討した結果この製品を選んでみました。
以前使用していたパボローネもかなり良かったのですが、再購入しようとしたところ製品がなくなっていました。こういったハンディも良いですが、ケルヒャー・スチームクリーナーなどはさらにアタッチメントや使用時間、保証信頼などの面で有利なのでお奨めできると思います。