This page:洗車コーティング実験室 TOP > 自動車コーティング剤比較実験 > soft99 TRIZの評価 > ソフト99トライズ(TRIZ)の総合評価

ソフト99トライズ(TRIZ)の総合評価


スポンサード リンク



ソフト99TRIZの性能等の総合評価と得点の公開

■SOFT99トライズの評価得点と所感

以下管理人のお気に入り度も含めた、トライズ(TRIZ)に対する10項目の評価点数と撥水特性を挙げさせていただきます。(実験結果とはいえ独断と偏見による評価なので、あくまで参考程度にお考えください)

艶(視覚的艶感の大きさ) 6.5 ガラス系コーティングらしい艶感を発揮するコーティング剤です。一部乾式施工タイプのガラス繊維ケイ素系コーティングと比較すると引けを取りますが、それでもまずまずの艶と言えるでしょう。

実験に関するリンク:TRIZ(トライズ)の艶を検証を参考にしてください。
耐久性 6 実験において大きな光沢減退が急激に訪れることは有りませんでしたが、期間経過とともに、ある意味順調に光沢減退して行く感じです。(これは実施工&使用で感じることができると思います。)

意外と撥水もするコーティング剤なので撥水が落ちていく様子を目安にしても分かり易いかと思います。長持ちタイプではないように感じました。

実験に関するリンク:耐久性検証を参考にしてください
重ね塗り適応度 8.5 通常施工はコレ以上ないと言うくらいの塗り易さと伸びですが、塗り重ね実験のような荒れた塗装面に塗り重ねるというシチュエーションだと施工が難しく、光沢がなかなか上がってくれません。

一定を超えると斑もできにくく、光沢に関しても傷を隠ぺいするに至るなど、かなり効果を発揮できますので、塗り重ねに効果はある(大きい)と考えていいと思います。

重ね塗り効果比較に重ね塗りの効果測定の結果があります。
初期耐イオン
デポジット性能
7.0 初期撥水が比較的強く、イオンデポジットが円状に残り易い傾向があります。しかも通常の水洗いでは落ちにくいと言う結果がありました。

しかしながらデポジットクリーナーを使用した場合の除去率は非常によかったため犠牲膜的役割は果たしているのだな~と思いました。

関連項目は耐イオンデポジット検証を参考にしてください。クリーナーの有効性を考慮した点数です。
応用度・汎用性 8 溶剤を使用しておらず、艶だし効果にも優れる製品なので、内装の樹脂部分などに使用してもいいと思います。(ガラス不可・染み込むもの不可)

ブリスなどに比べて汎用にした時の艶出し効果は劣る印象です。性質に関しては過熱実験加水実験を参考にしてください。
施工性・
施工難易度
9.0 推奨は半湿式・湿式施工ですが、加湿しながらの乾式施工でも施工可能で斑にもなりにくいです。効果持続型ではないので湿式で施工回数を稼ぐ方がいいかもしれません。

施工性は良好で、水分がれば非常に伸びも良く、拭き取り時に斑にもなりにくいです。ガラス系(繊維系)の中では屈指の施工性の良さです。ストレスがないのでお奨めです。
傷消し性能 7.0 被膜感には欠けますが施工の簡易性から考えると十分な効果です。傷消し効果の体感を期待すると少々がっかりかもしれませんが、重ね塗りが有効なので、複数回施工でカバーしましょう。

傷消し性能で特定条件下での傷消し性能比較を行いました。
コスト
パフォーマンス
7.0 100ml当たり3150円ということでカーショップで販売されているコーティング剤の中では比較的強気な価格設定です。

何気にブリスXなどと同価格帯の製品ということになります。これを考えるとコスト的には果たしてお得なのか?という疑問もわきます。

後は施工性の良さ、塗り重ねでの効果などを考慮しての好みの問題になってきます。
メーカー対応
アフターメンテ用品
7.0 ソフト99自体の製品ラインナップやサポート体制には何ら問題ないですし、対応に関してもカーショップ単位でもメーカーでも行ってくれますので良いと思います。

ただ専用のメンテナンス製品など、このコーティング剤に対してのアフターが果たして考えられているか?というと若干微妙ではあります。
管理人の
お気に入り度
8 無溶剤で完全にコートに特化した製品なので、汚れが蓄積した状態で不用意に重ね塗りを続けられませんが、初期性能は優秀なので間髪置かずに重ねるには持って来いの施工性の良さが気に入っています。

マイクロファイバーで一拭きしておけばほとんど斑が残ることはないですから、何気に気に入っています。
撥水特性 撥水

疎水
多層被膜のようで最初の撥水は有りますが疎水→弱親水と変化していきます。

親水化した状態でもコーティングが落ちたという感覚がせず、存在感のある艶が持続しているので効いているな~と感じます。
汚れ落とし
帯電防止性
+0 コレと言ってなし。逆にマイナスになるような点もなし。
総合得点 74 酷評してしまえば艶・耐久性・防汚性能・耐イオンデポジットと言うコーティング剤の要になる性能において突出した部分が無いです。

しかしながらどれも悪くないです。施工性が良いので施工頻度で稼げば、他のどのコーティング剤を使用するよりも良いコンディションが保てる可能性は有ります。

以上はあくまでも総合評価の得点ですので、=コーティング剤が高性能という得点ではありません。性能だけを抜き出したい場合は、気になる項目の評価だけを参考程度に考えていただければと思います。

以上コーティング剤比較実験によって得られたトライズ(TRIZ)の総合評価でした。

■コーティング剤の総合評価に関して

自動車コーティング比較実験の各種比較実験の手法説明に挙げられている実験項目の結果と管理人自体のお気に入り度をプラスした総合評価を得点化したものです。1つが高性能なだけでは総合的に高い点数にはなりません。

DIY施工のコーティング剤に求められるものはPRO用とは異なります。「性能が良ければ全て良し」とはしないということです。


スポンサード リンク