シャインビューリキッド(SVL)


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カーシャイン発売、シャインビューリキッド(SVL)の使用レビューなどなど

シャインビューリキッド(SVL)の性能評価

性能概要

シャインビューリキッドはカーシャインが販売している光沢重視のガラス繊維ケイ素系コーティング剤。SVLと略して表記されることもあります。

系統的にはガラス繊維系としましたが、製品表記には繊維系を示すセルロースやガラス繊維素などの表記はありませんのでガラス系(ケイ素系)と読んだ方が適切かもしれません。

最も販売元のカーシャインさんは、製品性能を誇大化させるような表現などとは無縁なため硬度がどうとか、ガラス繊維がどうとかは書くつもりもないのかもしれませんが。

施工は乾湿両様ですが、成分をキチンと拭きあげて仕上げるには水分が必要です。乾式施工で仕上げる場合は、水分を多めに含んだマイクロクロスでレべリングするように表面を拭き慣らしてから、固絞りのクロスで水分を除去するように仕上げましょう。

湿式施工の場合は多くの簡易型コーティングのように洗車後の濡れた状態で、クロスにコーティング剤を含ませて水分を拭き取りながら施工するような感じです。

ただ、私の感想として湿式の簡易施工ではこのコーティングの性能は半減です。湿式でもそれなりの効果は得られますが、その辺のガラス繊維系コーティングと大差ない性能になってしまいます。

シャインビューリキッドを効果的に使用するなら乾式のダブルアクション(機械)施工が一番しっくりきました。汚れ吸着ポリマーの効果からか純粋なコーティング剤にして若干のクリーニング効果が得られます。機械施工の場合クリーニング効果の恩恵が大きくなります。

乾式施工で仕上げた場合は、艶に定評のあるブリスシリーズに負けず劣らずの艶々感がたまらないです。自身の施工回数が少ないのでデータとしては不足しておりますが、施工後の防汚性もなかなかの性能だと思います。

適応材質等の注意点

無溶剤のため、汎用度は高く樹脂系のパーツなら未塗装部分に施工しても自然な艶が出ます。私が確認した感じではゴム部品への影響も少なく保護効果もあると感じました。

ただしガラスへの適応性は低く、このコーティング材自体が強撥水性質ではないため、ウィンドウガラスコート効果は望めません。施工は塗装面やゴム・樹脂に限定した方がいいかと思います。

艶・輝き

販売元が艶に特化した製品として発売しただけあって艶には優れています。艶の質感としてはブリスXやポリラックのようなテカテカ系の艶で、乾式施工で仕上げた後の仕上がりはガラス系とは思えぬワックスのような艶感に仕上がります。

ただし湿式施工で仕上げた場合は、施工は簡単であるものの艶に関しては普通のガラス系簡易型コートという感じにとどまります。湿式施工は定着が弱くなるのか?という印象を受けました。しかしながら湿式施工でもピッカピカにはなります。

防汚性能・持続性能に関して

硬化系のガラスコーティングには及びませんが防汚性は比較的高い部類のコーティング剤かと思います。ワックスに匹敵する艶がありながら、そのあたりの性能がさすがガラス系のコーティング剤と言える部分です。

帯電防止効果もあるのか、埃の吸い寄せも少ない感じです。乾式施工した場合は初期の艶などが優れているため初期の艶感の減退は早く感じるかもしれませんが持続性は比較的長い部類だと思います。

メーカー発表の効果持続性は平面(ボンネット・ルーフ)は4か月、側面などは6か月となっています。このコーティング剤は完全にTOPコートとして施工するタイプなので下地処理の方法次第で実際の発表値に近い持続性があります。平均で考えても3カ月程度効果を実感することができます。

性能評価採点

シャインビューリキッドSLV

シャインビューリキッド

 

 

総合得点 23.5/30

100ml換算で3600円はブリスXなどより若干高いくらい。乾式施工できるガラス系コーティングとしてはローコストか?

防汚性能

4.0
耐久性 3.5
艶・輝き 4.0
施工性 4.0
部材への汎用性 4.0
コストパフォーマンス 4.0

以上主に書かせていただいた感想、点数は実験によるものではなく、私個人が使ってみた感じを直感的に表したもので正確な評価ではないと思ってください。あくまでも参考までに。

販売店にも信頼が置け、全体的に見て特に癖が無く弱点もないのでデメリットを探し出すようなレビューを書く私としては不完全燃焼ですが、あえて言えば「優等生すぎる」ことでしょうか。買って失敗はありませんがマニア層のユーザーさんは物足りなさを感じる可能性はあります。

以上シャインビューリキッドの評価とレビューでした。


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