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ナノ黒ホイールコート防汚・撥水実験


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何かと質問の多いホイールコーティング。ナノ黒ホイールコーティングにて解説。

ホイールコーティングについて

純正の鉄ホイールに樹脂キャップの場合はあまり気にならないかもしれませんが、アルミホイールを装着していればホイールの汚れはソコソコ気になるはずです。

特に車種によってはブレーキダストが多く、放置しておくとブレーキングの熱がホイールに伝わるため焼き付いてしまい落ちなくなり、黒ずんだアルミホイールになってしまうこともあります。顕著に現象が起きてしまう欧州車(BMWなど)は頭を抱える問題です。

そこで活躍するのがホイールコーティングですが、ホイールコーティングはどんなものがいいのか?効果はあるのか?簡易的なコーティングで代用すればどんな製品も同じようなものではないか?などなど掲示板の方では色々な意見がありました。

実は私自身ホイールに関しては無頓着だったのですが、汚れが激しい部分だけあって実験は面白かったので実験を行ってみての個人的な感想を書かせていただきます。

塗装タイプのホイールコーティングには硬化系が最適

多くの純正ホイールはシルバーの耐熱塗装のホイールですが、このタイプのホイールには硬化系コーティングが極めて有効です。以前から奨めていますが高額ながら価格ほどの効果がある「ナノ黒ホイールコート」は掲示板のユーザーの中でも高い評価を得ています。

他にも硬化系のホイールコーティングは容量から考えても安価な製品があり、これらも通常のコート剤に比べればかなりの高性能で特に不満が残るような製品ではありません。カーシャインさんのハードクリスタルや洗車の王国さんのホイールクリスタルなどが硬化系ホイールコーティングとして挙げられます。

多頻度メンテナンスならガラス繊維系でもOK

週に一回洗車をするし、その都度ボディー用に使っているガラス繊維系や余っているコーティングをかけていて何の問題もないというユーザーさんもいるかと思います。そんな場合はそれでOKだと思います。

一部を除く国産車の場合は1~2週間ごとの洗車でホイールを洗って簡易でもコーティングしていれば、ほとんど不満が残ることはないと思います。現状に満足している状態なら改めて硬化系を施工するまでもないと思います。

元々ガラス繊維系などのポリマーは熱に強いですし、油分系の汚れの抱え込みも油性ポリマーやワックスと比較するとすくないので適しています。

硬化系の中でなぜナノ黒ホイールコートか?

理由は膜厚が稼げる分、耐久性が高く表面防汚性能の維持できる期間が長いからという耐久性の面が一つ。そしてなぜかブレーキダストの耐焼きつき性能が高いからです。

他で例に挙げた洗車の王国とカーシャインの製品は原液に溶剤が多いためシャバシャバで膜厚が稼ぎにくく、耐焼きつき性としても劣る感じは否めません。

さらに私の場合は通常塗って拭き取るべきホイールコートを塗ったまま平らにレべリングしてからヒートガンで焼きけて、そのまま硬化させてしまう処理が上手くいくのでナノ黒のホイールコートを選んでいます。

施工後3ヶ月後に洗わず一ヶ月放置してみたホイールの動画

施工後2ヶ月以上経過していますが撥水効果は顕在で、この撥水が続いている限り防汚効果は高い状態を維持しています。

ホイール裏側の汚れている部分と軍手で触って綺麗に汚れが落ちている部分がちらほら写っていますので、防汚効果を確認する目安になるかと思います。

この動画は失敗ですね。改めて汚れてきたら取り直したいと思います。

結構分かるかな~と思ったのですがテーマである防汚効果がどのくらいか分からないです。というか画質の限界もあるので、もっと至近距離で汚れている場所を撮ればよかったです。

あわよくばホイールを外した方が実験動画としては良いかも。


補足画

防汚性を示す動画の補足としてマクロ撮影してみました。ホイールの裏側の汚れが軍手で触っただけでこのくらい綺麗になります。動画よりも全然分かりやすかった・・・。
ホイール防汚
塗りっぱなりで大丈夫?塗り筋は?と言う人が大半でしょうから、一応ホイール表面のマクロ撮影です。レべリングすればこのレベルまで仕上がります。

全然分かりません。ただしこれはシルバー塗装だからという点、ホイールにカーブや凹凸が多いからといて2点があるから目立たないだけで実際に黒いパネルの平面に施工すればレべリングしても塗り筋が分かってしまいます。
ホイールアップ

欠点や弱点

まあここまではコレ以上ない!くらいの高性能に思えるかもしれませんが、価格が高額である点がいただけないです。あとは施工に失敗した時にリカバリーが面倒です。

特にホイールなどカーブが多い部品に失敗すると半分以上取り返しがつかないと思った方がいいです。ただし慎重に行えば、硬化時間はさほど速くないので施工中に固まってしまうことはないです。(確認ミスが怖い)

メッキにも使えるようなことが書いてありますが、使えないことはないものの私が行っている特殊施工はできません。塗り筋が目立つ可能性、剥離の可能性があります。通常施工にてある程度高い効果はあります。

ポリッシュホイールは慎重に行えば、塗り筋はあまり目立たない程度で特殊施工できますが難易度高いです。しかしながら、ポリッシュホイールのハードコート美観維持には効果的なので試す価値はあります。

以上がその他硬化系ホイールコートなどを含めたナノ黒ホイールコートの解説になります。


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