メンテナンス剤兼下地処理の実験


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メンテナンス剤を使用した後のに脱脂すべき否か?実験によって検証

■ナノ黒コンディショナーでメンテナンス後のコーティング

最初に単刀直入な答えとしてコーティング剤を施工するにあたっては脱脂した方が良いか否かで考えれば、断然脱脂した方が確実に施工できることは言うまでもありません。脱脂の重要性をご覧ください

しかしながら洗車後にメンテナンス剤を使用してダメージ処理兼下地処理を行って、さらにコーティング施工前の脱脂処理となると使用するクロスの量や労力を考えると多大なものになります。

この実験は、(ナノ黒)コーティングコンディショナーに含まれている溶剤脱脂性能を考えれば撥水性質被膜が形成されていても、シリコンオフによる脱脂工程を省いても大きな違いはないのではないか?という疑問を晴らすための実験です。

現にメーカーや販売側では、ナノ黒コンディショナーでメンテナンスした後に直接施工しても問題ないとしています。特にナノ黒ゼウスなどに限定しなくともガラス繊維系全般は同系なので影響がないのでは?と思われます。

念のため定着力が非常に重要になる硬化系コーティングでも違いがみられるか実験してみました。

■実験概要

テストボンネットにて実験を行います。

実験の様子

1、まずは長い期間放置されていたテストボンネットを洗車します。このボンネット保管環境は非常に悪く、日当たり良好で近くの雑木林からの飛散物が多くほぼ水平に設置してあるため非常に熱や紫外線の影響を強く受けています。

そのため洗車後でも結構デポジットが残ったままに・・・。画像参照。

2、ナノ黒コンディショナーを多めに使ってメンテナンス下地処理。マイクロファイバーで少し強めに塗り込みます。

すると・・・洗車後にもかかわらずこの状態数度折り返して使用し綺麗な状態にしました。

3、ナノ黒コンディショナーで全体を仕上げたあと施工開始。9分割になっていますが、左の画像の通りの配置。

上段の左2マスが脱脂なしで撥水の硬化系コート。一番右だけ脱脂して同コート施工。

中段がコンディショナー後脱脂なしでゼウス施工。下段はコンディショナー処理後脱脂してゼウスを施工と言う感じです。


■10日後の様子

2回ほど雨に降られました。撥水状態うや汚れの付き具合に関して報告します。撥水状態に関しては施工後と変化なしの弱撥水です。汚れ具合はさすがと言う感じですが環境の割に高い防汚性を感じます。現状で脱脂部分と非脱脂部分で差はありません。

撥水状態は動画で確認。

洗車後の汚れ具合は今のところ皆無に近いです。水滴はピントを塗装面に合わせるためのものです

塗装面の状態確認画像

以上(ナノ黒)コーティングコンディショナーを使用したゼウスを始めとしたガラス繊維系コーティング及びにプラスして硬化系コーティングの脱脂工程省略実験の途中報告です。


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