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保護と除去"イオンデポジット"part2


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Name: 春樹 (LV5/11回)
Date: 2007/06/19(火) 23:04 引用 削除

Title: ノン洗車の方がイオンデポジットが付きにくい?

自分はイオンデポジットの経験はありません。前車はほぼ洗車もせず、会社も家も青空駐車だったんですが、それらしい跡は無かったように記憶してます。



Name: 春樹 (LV5/11回)
Date: 2007/06/19(火) 23:04 引用 削除

Title: ノン洗車の方がイオンデポジットが付きにくい?

自分はイオンデポジットの経験はありません。前車はほぼ洗車もせず、会社も家も青空駐車だったんですが、それらしい跡は無かったように記憶してます。

逆に考えるとミステスさんの言うように意外にノー洗車がよかったかも?たまーに洗車しても完全親水状態でボディが水分吸ってんじゃないかってくらいベタ~となってました。

今は割りとマメに洗車して撥水してますけどやっぱり見当たりません。会社が立体駐車場で屋根があるのでそのせいかもしれません。もしかして気付いてないだけかな?


Name: ミステス (LV8/44回)
Date: 2007/06/20(水) 10:15 引用 削除
Title: Re:水道水のイオンデポジット
サムシクさん

>このことは「コーティングをしているボディの場合、デポジットは塗装面にではなく犠牲皮膜にできるので、デポジットができても犠牲皮膜をはがしてやれば良い」という認識でよろしいでしょうか。

私の経験的には、そのように思ってます。デポジットが比較的つきにくい被膜で、尚且つ、その被膜が剥がしやすければ、処理が楽だと思います。

よく、固形カルナバワックスは、撥水性が高いので(水玉コロコロ)、デポジットに不利だといわれますが、以外にも、私はガラス系よりつきにくく感じてました。また、シリコンオフ等で比較的簡単に剥がせるので、デポジット対策は意外と楽でした。
(今は優れたコーティング剤が多いので、カルナバワックスは使ってませんが)

水玉コロコロがデポジットに不利なのは、固着する物質が水玉内に集中するので濃度が濃くなること。
水玉のように、一つ一つの水滴が小さいと、乾燥するのが速いので固着しやすいことなどが原因と言われてますね。

雨は水道水に比べれば、頑固なデポジットにはなりにくいようですが、地域によって雨の中の汚染物質もかなり違うようなので、地域差が激しいようですね。

>管理人さん

先の投稿写真でのデポジット除去方法に興味があります。公表してないと言うことは、一般販売されてない、特殊な薬剤等なのでしょうか?


Name: サムシク (LV3/4回)
Date: 2007/06/20(水) 12:02 引用 削除
Title: Re:水道水のイオンデポジット
>ぶた猫さん・ガラスコートに関して
やはりビビりますか・・・。うーん、ちょっと待ちかなぁ。

>ミステスさん
非常に興味深いお話ありがとうございます。ガラス系より固形ワックスのほうがデポジットが付きにくいというのは意外でした。やはりガラス系コーティングには犠牲膜のオーバーコートは必須ですね。どちらにしても(水滴ができても)水がボディから滑り落ちるような滑水性の良いものが理想ですかね。


Name: pon(管理人) (Ace/158回)
Date: 2007/06/20(水) 13:06 引用 削除

Title: イオンデポジットを除去する手段としては・・・

思いのほかこのトピックは盛り上がってますね(笑)

上の画像は私がコーティング剤を自作開発や実験をするときに耐イオンデポジットの性能を見るために一番過酷だろうと思われる状態を作っています。

まず放水したのは水道水、テストしているのはボンネットですが流水しない程度に霧状に放水しています。そして放水時は高温。

この実験で完全にイオンデポジットを防げたためしはありません。ノーコーティングでもワックスでもガラスコーティングでも、です。画像の物はオリジナルガラス繊維系のコーティング剤を実験した時の様子で実は水洗いしただけです。

イオンデポジットが付いていないのではなく限りなく見えないだけです。光源を変えれば分かってしまいます。じつはこの後イオンデポジットを分解・隠蔽するメンテナンス剤でほぼ除去できた画像を掲載しようと思ったんですが違いが分からなかった為断念したという落ちです。

>ミステスさん
イオンデポジットを有効に除去する方法はミステスさんも知っているかと思いますが掲示板閲覧者に対してという意味でも私が最近知った除去方法を交えて以下に書きます。

1、酸性系イオンデポジットクリーナー
ガラスにも使用できるタイプでボディーのイオンデポジット(シリカスケール)も溶解除去します。洗車の王国さんのウロコカットもこのタイプかと。コーティング被膜も例外ではなくシロキサン硬化型などは未検証ですがガラス繊維系や他のポリマー被膜も溶解します。取り扱いに注意が必要。

2、キレート分解系スポットクリーナー
これも被膜によっては被膜の成分が封鎖され取れてしまうかもしれませんが一般的なカーシャンプーより水垢を分解する力は強いです。バスマジックリンなどお風呂の洗剤に含まれています。元々水垢の成分を研磨せずに分解することを目的に作られましたので安価で効果はソコソコという感じです。ただし塗装にどのような影響を与えるかはいまいち不明(キレート剤や洗剤の種類によると思います)

3.強アルカリ系クリーナー
コーティング被膜、イオンデポジット、下手すると塗装も溶解しますが使い方しだいでは非常に役に立ちます。使用濃度が重要なので一般向けではありませんが研磨をせずに強力な汚れデポジットを分解&脱脂できますのでコーティング前処理にも利用できます。

4、デポジット分解コート剤
コレは私が考えているメンテナンス剤なんですがベースコートのTOPコート剤剤として艶に優れた耐久性を考えない犠牲被膜を形成するコート剤にイオンデポジット分解作用を持たせたものです。あまり強い溶剤等は使用できませんので軽除去+隠蔽効果によって高い効果を発揮出来る様に設計しています。

5、研磨
最終的には研磨ということになりますが塗装やデポジットの付き具合で様々な用品の組み合わせ、研磨方法があるため詳細は割愛させていただきます。

以上のような感じでしょうか。


Name: pon(管理人) (Ace/159回)
Date: 2007/06/20(水) 13:36 引用 削除

Title: Re:ノン洗車のイオンデポジット&ワックスとガラス系の違い
連続投稿~

>ワックスの方がイオンデポジットが落しやすい
>洗車しなければ親水になりイオンデポジットが付かない
>イオンデポジットが見えないだけ?

という書き込みが見られましたが。まずイオンデポジットは付着対象の硬度が高いほどデポジットも頑固です。ボディーに付いたものよりガラスに付いたものの方が厄介だという経験を持つ方ならなんとなく分かると思います。

ワックスの被膜のように柔軟で厚みがあれば汚れや余計なものまで取り込んでしまいますがイオンデポジットも軟質な被膜と一緒に落すことが容易だと思います。ぱっと見付き易いようで洗った簡単に落ちたという典型ですね。犠牲膜として成り立っていると思います。

ガラス系は被膜がSI系の元素で構成されている為ガラスに近く比較的硬質で薄くなっています。このような場合はイオンデポジットが強力になりやすく取れにくいという現象が起きますが、付くデポジット自体は非常に薄く濃色車や洗車時以外は分からないかもしれません。

ガラス系はコレを補う為フッ素セルロース被膜で固着防止層を作っていますがこの状態では撥水が強くイオンデポジットは取れやすいが雨上がりには汚れが目だちやすいです。

逆に疎水になった状態はガラス系本来の被膜で汚れが流れやすくなるもののイオンデポジットが付くと取れにくいという状態になります。どの道被膜にのっかている間は除去しやすいので除去してコーティング、もしくは軽除去しながらTOPコートを重ねていくという感じであればかなりきれいに保つことができます。

洗車しなけりゃ・・・という考えは誰もがするでしょうが、洗車しなければ洗車キズは付きません。当たり前のように。しかしながらいつも汚いです鳥糞が多い地域では鳥糞まみれ。

虫のこびり付き、樹液、花粉、タールピッチ、煤煙、鉄粉の積層被膜で強力にイオンデポジットから保護!なんて我々洗車&コーティング好きには考えられない話なので洗車しないのは不可能でしょう(笑)

ちなみにイオンデポジットは付かないわけではなく全体がイオンデポジットです。塗装は塗ったばかりでも撥水しますので本来は親水性というわけではありません。表面が平坦だから撥水します。撥水すると丸く汚れが残ります。

残った汚れはイオンデポジットと呼ばれていますが、汚れが積層してザラザラになったボディーは撥水状態にはなりませんので全体的に汚れが浸透し残ったような状態になります。全体がイオンデポジット状態です。(ウォータースポットうんぬんという話ではまた別ですが)

地域によっては酸化した有害物質が積層して汚れにしみこみ更に積層して常に塗装面を劣化させ続けます。塗装に雨水がしみこむような状態は塗装がこれらの物質に晒された結果酸化被膜化してしまった結果です。

洗車&コーティングにはまっていることに誇りを持ちましょう!(笑)


Name: ミステス (LV8/45回)
Date: 2007/06/20(水) 13:51 引用 削除
Title: Re:水道水のイオンデポジット
管理人さん。詳しい解説ありがとうございます。

このように分類しますと、結構、いろんなタイプの除去剤がありますね。見た目は同じようなデポジットでも、実際は、固着している物質や、それが固着してるコーティングなどの被膜面との関連で、それぞれに適した除去方法があるのでしょうね。

もっとも、素人的には、その判断が難しいのが問題ですね。キレート分解系スポットクリーナーでは、以前、リンレイの水あかスポットクリーナーを使ったことがあるのですが、そのとき塗ってたコーティング被膜と相性が悪かったのか、デポジットは取れたけど、被膜がうっすらと白濁してしまった経験があります。

それ以来、どうも個人的には溶剤で分解する方法が怖くなってしまって、軽く研磨してしまう場合が多いです。もっとも、最近のコーティング剤は性能が上がっているので、ボディー全面がデポジットだらけになるようなことはないのが救いです。