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シュアラスター・MG





マンハッタンゴールド施工インプレ

シュアラスター・マンハッタンゴールドの施工直感レビューなどなど

■シュアラスター・マンハッタンゴールド施工前~完成までの流れ

シュアラスター”マンハッタンゴールド”とは?

シュアラスター自体は非常に長い歴史を持っているようですが、シュアラスターが誇るワックスの最高峰と言わしめたモデルである”マンハッタンゴールド”が誕生したのは1995年。

他のワックスやコーティング剤と比較すると長い歴史に感じますが、シュアラスターの創業が1947年だと言う事を考えると最近できたワックスということもできます。

作成から約20年経過した今でも愛用者がいることを考えると、素晴らしい製品と言えるかと思います。それもこれも天然成分であるカルナバを主体として構成されているため、今も昔も変わらずに最高の艶と光沢を演出できるのでしょう。

位置付け的にはマンハッタンゴールドとブラックレーベルの最高峰であるSEFを比較すると、オープン価格となっているものの、同容量当たりの(正規販売元通販)価格はブラックレーベルSEFの方が高額です。

ということで位置付け的にはスタンダードワックスの中で最高峰であり、トップエンドモデル化したブラックレーベルよりは下という感じになるようです。

マンハッタンゴールド施工前準備

ブラックレーベルSEFと何ら変わらない前準備ですから、内容に関しても同様です。かなり多くの製品が発売されていますが、車の状況を考えて必要なものがあればOKです。洗車用品一式、ワックス拭き取りクロス(できれば鏡面拭き取りクロス)かマイクロファイバークロス。状況に合わせて以下。

油汚れ・水垢や軽微なイオンデポジットは専用下地処理剤であるスピリットを、そのほかのダメージがある場合はワックスで閉じ込めずに処理しておきましょう。

鉄粉には専用の粘土がありますが、ケミカルの除去剤は有りませんので溶解除去をする場合は他社製品の準備、タールピッチでしつこいものに関してはスピリットで除去しきれないので溶剤系のシリコンオフ・ワックスオフなどが必要。

激しいイオンデポジットをケミカルで除去したい場合は酸性系が有効ですがこちらもシュアラスターには有りませんので別途用意する必要があります。

施工前の洗車→下地処理

いつもと変わらない手順で洗車を行いましたが、出来るだけ脱脂しておきたかった+下地のワックスをある程度完全にリセットしたかったと言うこともあり、微研磨系のカーシャンプーを使用しました。洗車、ダメージ処理全般の詳細はこちらをご覧ください。

今までSP-1というカーシャンプーを使用してましたが、良く考えたらシュアラスターのアロマシャンプーも水垢落とし剤入りの製品ですから、こちらでも良いと思いますが研磨粒子が現状ではどの位か不明なので心配な点は有ります。

以下ブラックレーベルSEFのページと同文。

スピリットにて下地処理を実行。スピリットは石油溶剤&シリコン入りの微粒子研磨剤で、施工性は良好です。拭き取りも適量を使っていれば苦もないです。

ただ残念なことに脱脂を兼ねた下処理はできない(溶剤+シリコン入りだから)ので、シリコンや油分を嫌うコーティングを施工する前の処理には向いていません。

使うなら脱脂工程を入れなければいけないので、若干面倒です。今回は脱脂なしで下処理後すぐにワックスを施工しました。

気温はそうでもなかったのですが、禁断の直射日光下での施工であったため、乾燥させすぎも良くないと思い1パネルごとの施工&拭き取りの繰り返しで仕上げました。必要最小限の使用で拭き取り時のストレスを軽減させました。

ワックス施工(ワクシング工程)

シュアラスターのワックスの特徴は濡れたまま施工できる点。しかしながら下処理は乾いた状態で行うので、わざわざ濡らすこともありません。今回は乾式(普通の固形ワックスの)施工方法にて実施。

スピリットには微粒子ですが研磨剤が入っていますし、艶だし剤のようなものも入っていますので下処理が終わった状態で艶もソコソコ感じます。

ただザイモールワックス施工時のHDクレンズの下処理工程の時の方が「ワックス要らずか?」と思うほど十分な艶が出ていたような気がします。この点は下処理での違いを感じました。

今回施工するマンハッタンゴールドは一応”ブラックレーベル”SEFよりも格下と言うことになりますが、臭いや施工感に特別な変化は有りません。

高級カルナバを語っているのですから、ザイモールSWISSVAXのように「~カルナバ~%」等という表記をしたほうが分かりやすいと思います。私なんかはつい最近までマンハッタンゴールドの方が格上なワックスかと勘違いしていました。

やはり完全な天然成分のみで構成されているわけではないマンハッタンゴールドに関しては、人工的な感じの匂いは否めない感じはします。

私は細かい所に白残りするのが(黒い車のせいもあってか)極度に嫌いなので、ワックス施工時には付属のスポンジではなく5cm四方くらいの小さなスポンジで縦横細かく塗り拡げていきます。

特に、ザイモールワックスやスイスワックスと比較するとシュアラスターのワックスは乾燥すると白い粉が多いですし、白残りも目立つので細かい部分は慎重に縁取るように施工します。

伸びは軒並み良好。施工はしやすいと思います。

拭き取り工程

兼価なマイクロファイバークロスで実施。同社シュアのワックス拭き取りクロス×2枚組が最近使えないな~と感じてきました。(NEWバージョンは試してないです)マイクロファイバークロスが安く手に入るようになったためでしょう。

最近はSwissVax→zymolというような異色のワックスを使用してきたため拭き取りで粉が出やすいのが異様に気になってしまいます。やっぱりこういったワックスは苦手ですね・・・湿式施工ならもっと粉は出にくそうですが、私の塗り方だと時間がかかって水分の乾燥が始まってしまいそうです。

放置すればするほど重くなってくるので結構急いで拭き取りました。もう少し薄めの施工でもよかったかもしれません。溶剤が入っている分伸びはいいのですが、溶剤の分揮発もあることを計算して量に関しては若干ラフに塗ったのがいけなかったです。

どんなワックス・コーティングにしても塗り過ぎていいことはないようで、必要最少減の薄塗りこそが仕上がりに関しても、労力に関してもいい結果を生むようです。

この辺りの施工→拭き取り工程に関してもブラックレーベルSEFと何ら変わりがない感じですね。

施工後の感想

正直ブラックレーベルとの違いが分かるか否かと聞かれると自信がないですが、他の製品にしても同じことです。このクラスのワックスになると艶に関しては申し分ないので、耐久性や撥水体感性、防汚・耐候性などに着目すべきでしょう。

経過は追って別ページで報告するとして、施工後の感想としては極上の艶!満足です。ザイモールやスイスワックスの施工後なので感動はないですが大した違いはないのだと思います。(おそらく)


以上マンハッタンゴールドの施工直感インプレッションです。

※マンハッタンゴールドワックス施工後の追記

低照度(白熱灯など)の光源下で湿度が高い場合に仕上げ斑が浮き出すことが判明。現在原因と対策を探求中。同社シュアラスター”ブラックレーベル”やザイモールワックスも同様の現象発生。

普段は全く気がつかないレベルですが特定条件で見えます・・・。う~ん気にならないと言えば気にならないのですが、一回見つけてしまうと原因や目視できる環境をとことん追求したくなってしまいます。

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