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シュアラスターブラックレーベルSEF

シュアラスターブラックレーベルSEFの艶・防汚・耐イオンデポジット耐久性などを徹底的に実験検証




ブラックレーベルSEF施工のレビュー

シュアラスターブラックレーベルSEFの施工直感レビューなどなど

■シュアラスターブラックレーベルSEF施工前~完成までの流れ

シュアラスター”ブラックレーベル”SEFとは?

シュアラスターに関してはワックスを使ったことのあるユーザーさんなら1度は聞いたことのある有名な老舗ワックスメーカーかと思いますが。その中でも別ブランド化を図っている”ブラックレーベル”はご存知でしょうか?

ブラックレーベルに関しては意外と歴史が浅く、2005年に発足したシュアラスターの中での新しいカーワックスのブランドです。

正直マンハッタンゴールドにしても高級カルナバを高濃度含んでいると言う事が売りで、もちろん艶に関しても究極である「キングオブカーワックス」がコンセプトであると感じていたので、ブラックレーベルのコンセプトが高級カルナバと艶にこだわったブランド確立である事も、何かいまいち違いが分からない気がします。

ただパッケージング的には良い感じに独立化出来ていますし、価格の高いマンハッタンゴールドよりブラックレーベルの最高峰であるSEF(スーパーエクスクルーシブフォーミュラ)の方がはるかに高級感が漂っています。

とりあえずハッキリしないのですが、シュアラスター”ブラックレーベル”SEFはシュアラスターの中でも高級カルナバと艶にこだわった”ブラックレーベル”のなかで最高峰のモデルである。ということです。

名前の知れたカーワックスですから通販でなくともカー用品店をはじめとして、大型のホームセンターなどでも販売されていることがあります。安売り・特売を利用すればそこそこのパフォーマンスですが、定価ではネット価格のザイモール”カーボン”とさほど価格的に変わらないような気もします。

ブラックレーベルSEF施工前準備

シュアラスターに関しても施工に使用するクロス類などかなり数多く出ていますが、国産(ワックスの表記はUSAなのですが)なので価格がそれなりに安いです(ザイモールやスイスワックスに比べて)

クロスに関しては、ハイブリッドクロスやワックスや鏡面仕上げクロスなど高額なものもありますが、ただのマイクロファイバークロス?に1000~2000円払うのとは訳が違い、それなりの価値があるクロスです。

下地処理も剤もリーズナブルな1000円前後、3~4倍するザイモやスイスヴァックスと比較すると成分などを見比べるとチープな感じもしますが、使い勝手はよく、ライト車用とダークメタリック用が分けられています。石油溶剤と艶出しシリコンと研磨剤で構成された簡易手磨き処理剤という感じです。

製品名は知っているとは思いますがスピリットです。

下地処理はとかく重要な作業で、その成分等も当然軽視できませんし、定着阻害やTOPコートとなる部分に影響を極力与えない、与えるならバインダーとなる方向に働く様なものでなくてはなりません。

この点は究極を追求しているザイモールやスイスヴァックスの素晴らしい所で、拘っているのですが反面施工性と価格が犠牲になっています。シュアラスターに関してはスピリットの成分や性質を見る限り「キングオブ・・・」と語る割には大した下処理剤ではないです。

しかしながら元より耐久性を求めるべくも無いワックスですから、ある一面から見れば、汚れが落ちてワックスが乗ればそれで良しと考えることが最も合理的かもしれません。

前準備としては、洗車用品一式、ワックス拭き取りクロス(できれば鏡面拭き取りクロス)かマイクロファイバークロス、シュアラスタースピリット。状況に合わせて鉄粉取り粘土などがあればOKです。

施工前の洗車→下地処理

いつもと変わらない手順で洗車を行いましたが、出来るだけ脱脂しておきたかった+下地のワックスをある程度完全にリセットしたかったと言うこともあり、微研磨系のカーシャンプーを使用しました。洗車、ダメージ処理全般の詳細はこちらをご覧ください。

下地処理にはスイスワックスで使用したミディアムクリーナーやザイモールで使用したHDクレンズを使用してみるという手も考えたのですが、せっかく無溶剤のもので下地処理して、溶剤入りワックスを塗るという訳の分からない行為も気が引けたので、通常通りスピリットにて下地処理を実行。

スピリットは石油溶剤&シリコン入りの微粒子研磨剤で、施工性は良好です。拭き取りも適量を使っていれば苦もないです。ただ残念なことに脱脂を兼ねた下処理はできない(溶剤+シリコン入りだから)ので、シリコンや油分を嫌うコーティングを施工する前の処理には向いていません。

使うなら脱脂工程を入れなければいけないので、若干面倒です。今回は脱脂なしで下処理後すぐにワックスを施工しました。

気温が高かったため、乾燥させすぎも良くないと思い1パネルごとの施工&拭き取りの繰り返しで仕上げました。必要最小限の使用で拭き取り時のストレスを軽減させました。

ワックス施工(ワクシング工程)

シュアラスターのワックスの特徴は濡れたまま施工できる点。しかしながら下処理は乾いた状態で行うので、わざわざ濡らすこともありません。今回は乾式(普通の固形ワックスの)施工方法にて実施。

スピリットには微粒子ですが研磨剤が入っていますし、艶だし剤のようなものも入っていますので下処理が終わった状態で艶もソコソコ感じます。

ただHDクレンズの下処理工程の方が「ワックス要らずか?」と思うほど十分な艶が出ていたような気がします。この点は下処理での違いを感じました。

今回施工するブラックレーベルSEFは高級なカルナバに拘っているそうですが、他シリーズとの臭いの違い等は感じず、強烈な石油臭さこそ在りませんが、ザイモやスイスワックスのような良い臭いはしません。人工的な・・・クリーム?という感じで若干甘い匂いです。

私は細かい所に白残りするのが(黒い車のせいもあってか)極度に嫌いなので、ワックス施工時には付属のスポンジではなく5cm四方くらいの小さなスポンジで縦横細かく塗り拡げていきます。

特に、ザイモールワックスやスイスワックスと比較するとシュアラスターのワックスは乾燥すると白い粉が多いですし、白残りも目立つので細かい部分は慎重に縁取るように施工します。

伸びは軒並み良好。施工はしやすいと思います。

拭き取り工程

兼価なマイクロファイバークロスで実施。同社シュアのワックス拭き取りクロス×2枚組が最近使えないな~と感じてきました。マイクロファイバークロスが安く手に入るようになったためでしょう。

最近はSwissVax→zymolというような異色のワックスを使用してきたため拭き取りで粉が出やすいのが異様に気になってしまいます。やっぱりこういったワックスは苦手ですね・・・湿式施工ならもっと粉は出にくそうですが、私の塗り方だと時間がかかって水分の乾燥が始まってしまいそうです。

放置すればするほど重くなってくるので結構急いで拭き取りました。もう少し薄めの施工でもよかったかもしれません。溶剤が入っている分伸びはいいのですが、溶剤の分揮発もあることを計算して量に関しては若干ラフに塗ったのがいけなかったです。

どんなワックス・コーティングにしても塗り過ぎていいことはないようで、必要最少減の薄塗りこそが仕上がりに関しても、労力に関してもいい結果を生むようです。

施工後の感想

流石自らKING OF WAXを名乗るだけあって見事な艶です。艶に関して言えばどっちがザイモールでスイスワックスでナノ黒で・・・という判断はつかないと思います。それほどまでに艶に特化した製品は実力ひっ迫ですね。

安物ポリマーとの違いは分かると思います。後記したように意外とムラ残りが気になるので丁寧に仕上げた方がよさそうですね。マイクロクロスの面は何回も変えて残りがない状態で拭き取っていくと斑になりにくい感じです。

※ブラックレーベルSEFワックス施工後の追記

低照度(白熱灯など)の光源下で湿度が高い場合に仕上げ斑が浮き出すことが判明。現在原因と対策を探求中。ザイモールワックスも同様の現象発生。

普段は全く気がつかないレベルですが特定条件で見えます・・・。

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