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Zymol(ザイモール)チタニウムのインプレ



キングオブ(高級)カーワックスzymolのチタニウムワックス施工インプレッション。

■Zymol(ザイモール)チタニウム施工前~完成までの流れ

チタニウムワックスとは?

zymolの中でも"チタニウム"は耐久性に優れ、汚れの激しいSUV車等を対象に制作されたワックスのようで、最高級のブラジルカルナバロウを51%も含んでおり、カルナバ含有比率などから計算すると、最もコストパフォーマンスに優れたモデルと言われています。

zaymolワックス全般に言えることですが、カルナバロ自体の純度が非常に高いことはもちろん、ワックス全体における成分として非常にカルナバを含む比率が高く、その他の成分も天然の油脂や樹脂を合成させてつくられていることが拘りとされています。

一般的な国内の高級カーワックスも「カルナバ自体の純度」は高いとされていますが、カーワックスとしての製品全体として見ると、その含有比率は高純度の製品でも、10%に満たないと言う話もあります。

又聞きのこぼれ話ですが、”チタニウム”にチタンは入っていないそうです(どうでもいいですね)

チタニウム施工前準備

zymolワックスは、とりあえず下地処理関係や施工補助のアイテムが多すぎます。これらを使用しないと本来の効果が得られない?のかもしれませんが正直ここまで完璧にこなすには、お金と時間がかかりすぎます。

施工や拭き取りに必要なアプリケーター類や、有名なところでは下地処理剤としてHDクレンズという製品があります。通販で最安値を探すとショップによって安い製品が異なり、送料を考えるとワックスと分散して注文した場合にかえって高くつくので悩ましい問題です。

それなら無理してzimolなんか使うなよ、と言われそうですが、私のような庶民がザイモールを楽しむには、下地処理剤はとりあえず最初だけ使ってみて、代用できるものを探してみる、アプリケーター類はマイクロファイバークロスなどで代用してみると言うのも有りではないかと思います。

しかしながら洗車マニアックス掲示板ではzymolワックスにおいて、HDクレンズを使った下地処理が非常に重要で、コレが無いと艶がいまいちという情報もありましたので、HDクレンズの性質を見極めるためにも、コレに関しては購入が必要だと感じました。

施工前の洗車→下地処理

いつもと変わらない手順で洗車を行いましたが、出来るだけ脱脂しておきたかった+下地のワックスをある程度完全にリセットしたかったと言うこともあり、微研磨系のカーシャンプーを使用しました。洗車、ダメージ処理全般の詳細はこちらをご覧ください。

更にHDクレンズが届かないため、Swissvax施工時に高い下地処理能力を確認したミディアムクリーナーを使用して処理を行いました(HDが届いたら比較検証しますが、似たようなものでは?と思っています)

施工はクリーナーアプリケーターというバフのようなものを使用することが推奨されていますが、ここはマイクロファイバークロスを畳んだもので代用します。

ミディアムクリーナーに関しては、色々と疑問がありましたので軽く検証済みです。→ミディアムクリーナーの研磨性を検証

結果を見て頂くと分かるかと思いますが、研磨剤の存在を半ば確信しています。しかしながら施工してもギラ付きなどが出ないことから、結構微粒子の高級な研磨処理剤なのかもしれません。水垢やくすみ、デポジットなどはかなり強烈に除去してツルツルにしてくれます。

施工性に関しても良好とは言えず、拭き取りは重いですし、コレだけ強烈ですと、多頻度に使用するには向いていないような気もします。

ワックス施工(ワクシング工程)

クリーナをかけた時点で結構ピカピカですが、ワックスを掛けてどれだけ変化があるか楽しみです。シールドはカルナバ含有率が記載されていないので、どれだけカルナバの艶が出るか分りませんが、価格が価格だけに期待は高まります。

匂いは甘い匂いでこぱトーンのような感じ。夏の海を思い出します。色はエメラルドグリーンということで、ある意味毒々しいですが、キレイという見方もできなくはないかな?カーワックスとしては未体験な色でした。

本来はワックスアプリケーターで施工しますが、目の細かいスポンジで代用。塗りこみは全く問題なく代用品で苦労することは一切ありませんでした。伸びも非常に良好で高純度のカルナバならではなのでしょうか?

ワックスの実験を始めてから気になっている点が拭き傷。乾式施工するコーティング剤では、ナノ黒の施工研究で編み出した乾式+加水施工のように傷を抑制し施工性を上げるために、部分的な最小限加水を行っていましたが、ワックスは加圧での拭き取り、尚且つドライ状態の拭き取りが多く傷が心配です。

下地処理で若干加圧気味での施工・拭き取り、施工して空拭き、最後に仕上げの空拭き。おまけに多頻度ともなると結構気になりますね。

スイスワックスの場合は施工してから、カルナバなどの成分が塗装に浸透?するのを待つために10分ほど放置しましたが、同天然成分と高純度カルナバロウで構成されたzymolチタニウムはなぜか、塗って即拭き取り。う~ん根本的な何かが違うのでしょうか?

拭き取り工程

拭きとりに関しても専用品が存在しますが、見るからにマイクロファイバークロスだったので、マイクロファイバークロスで代用します。

塗って即拭き取りだったのですが、1パネル位は大丈夫だろうと言うことで、最初に塗った場所に関しては2分くらい経過していたと思います。塗ってすぐ・・・という理由が分かりました。確かにスイスワックスに比べると拭き取りはかなり重いです。

カルナバロウの%が実験したスイスワックス(シールドサファイア)よりも高いと言う点も関係しているのかも?知れませんが、1日経過しても拭き取れる(実は実験しました)スイスワックスと比較すると拭き取りに関してはザイモール(チタニウム)の方がシビアでした。

気になっていた粉に関しては、昔使用していた私の毛嫌いする半ネリワックスに比べると劇的に出ませんし、気にならないレベルですが、若干出ました。しかしながらマイクロファイバークロスを何枚か使って折り返しを細かく行えば、悪くないと思います。

細かい部分に入り込んだワックスが目立ってしまうのは、やはりコーティング剤より面倒に感じてしまう点です。

ザイモール"チタニウム"仕上がり後



自宅前で施工。翌日雨が降ると分かってましたがザイモール施工欲に負けて施工してしまいました。やはりワックスの艶は良いです!

今までのコーティングとどれほどの差があるか?客観的に見るとそれほどの差はないのかもしれません。

しかしながら、今まで使っていたコーティング剤の艶も優秀でしたので、それを考えても艶には優れていると感じるので満足です。

施工後艶に関してはSWISSVAX(スイスワックス)と比較すると劣ると言うこと無ければ、勝ると言うこともなく、私の感覚では甲乙つけがたい満足度です。上に何かを塗るだけでコレ以上何かを求めるのは不可能のような気がします。

以上ザイモールチタニウムワックスの直感インプレでした。

※チタニウムワックス施工後の追記

後日、よく晴れた日に確認したところ、仕上げ斑を発見しました。下地処理剤との相性が悪かったためか、仕上げの空拭きが不足していたのかは不明です。比較的拭き上げに関しては容易だと感じていましたが、念入りに行わないと斑になるようです。

白色、淡色、高彩度の色では斑は確認しにくいと思いますが濃色車は、晴れた日に斑の再確認をしたほうがいいと感じました。(この日は曇りだったので全く分からず綺麗だと感じていました)

※チタニウムワックス施工後の追記2

この晴れた日に見える斑に関してはただ単に仕上げ不足である事が判明し解消しましたが、さらに厄介なことに夜間の低照度(白熱灯など)の光源下で湿度が高い場合に仕上げ斑が浮き出すことが判明。現在原因と対策を探求中。