レべリングレジン
カーシャインの下地処理剤レべリングレジンの使用レビューなど
レべリングレジンの性能評価
性能概要
レべリングレジンは今やDIYの洗車コーティング用品の老舗ともいえる「カーシャイン」から発売されている製品で、名前のとおりコーティング前に下地を均すための下地処理兼メンテナンス剤と言える性質を持っています。
メーカーが謳う能力・性能としては水垢・デポジットの除去、超微粒子によるレべリング、レジンによる傷埋め効果などです。これによって下地処理だけでなくコーティングとしての性能も優れているとのことです。以下私の感想。
同下地処理、兼メンテナンス材としてはナノ黒コンディショナーやブリスファンデーションなどがありますが、この2つの製品と比較すると、より下地処理に特化した製品特性で、施工するコーティング剤の定着阻害をしません。
さすがに油分にシビアな硬化系コーティングを本格的に施工するなら脱脂工程を入れたほうがいいかもしれませんが、シラン系の比較的簡易なコーティング剤なら、レべリングレジンによる処理後に施工しても問題ないと思います。(実際にG-hardは特別問題がなかった)
後々耐久性に影響が出るかまでは検証できませんでしたが、ノンシリコンとうたわれているコンパウンドと同じ扱いでも良いのではないか?と思えるくらいの使い勝手です。
下地処理・メンテナンス能力
研磨性に関しては超超微粒子レベルで、ブリスファンデーションと同程度かな?という感じですが、手塗りだけでなくダブルアクションやギアアクションでの機械施工(※基本手塗り推奨製品)が可能ですから、機材を使えれば処理能力はこちらが上です。(※シングルも使えますが焼きつきに注意)
レジンによる傷埋め効果も期待でき、小傷やクスミがひどい車の下地処理で、コンパウンドまではかけたくないし・・・という場合の処理には持ってこいです。
ガラス繊維系・ワックス、その他石油系ポリマーの下地処理、簡易型の硬化系コーティングのメンテナンスや下処理など幅広く対応できますので、非常に「使い勝手がいい」これに尽きる製品です。
艶・コーティングとしての性能
艶に関しては下地が汚れていれば結構劇的に綺麗になり艶も出ますが、これは研磨剤もしくは研磨作用のあるポリマーによってくすみが除去されたことによる艶であり、液材自体は派手な艶は出ません。あくまでも自然な艶です。
コーティング剤としての機能も持ち合わせていますが、派手さには欠ける感じがしますので、ついでにピカピカに光らせたい!という場合にはナノ黒コンディショナーの方が適しているでしょう。
艶に関して順位をつけると、ナノ黒コンディショナー>ブリスファンデーション>レべリングレジンという印象です。TOPコート&メンテナンス剤という位置づけではなく、あくまでも下地処理剤という性質が色濃く表れています。
施工性に関して
湿式でも乾式でも施工は可能とのことですが、能力をフルに引き出すにはやはり、乾式施工が一番いいです。湿式も試しましたが正直ぱっとしません。この辺はナノ黒コンディショナーやブリスファンデーションの方が使いやすいかもしれません。
ただ、乾式でも湿式でも拭き取りは楽でムラなどの心配はありません。私的には乾式施工専用と考えています。
性能評価採点
レべリングレジン
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総合得点
23/30
コスト的にはナノ黒コンディショナーと同じで、ファンデーションより安いです。とはいえ下地材でこの価格ですからお買い得!というレベルではありませんが。 |
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| イオンデポジット除去性能 | 4.0 | |
| 水垢除去性能(縦じま模様) | 4.5 | |
| 艶・輝き | 3.5 | |
| 施工性 | 3.5 | |
| 傷埋め効果 | 4.0 | |
| コストパフォーマンス | 3.5 | |
以上主に書かせていただいた感想、点数は実験によるものではなく、私個人が使ってみた感じを直感的に表したもので正確な評価ではないと思ってください。あくまでも参考までに。
機械施工での評価は各性能項目に+0.5ポイントしてもいいかと思います。加圧しすぎるとギアアクションでは拭き取りにくくなるかもしれませんが、ダブルでは本当に楽で綺麗になります。(深傷は追えません)
以上レべリングレジンの評価とレビューでした。